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ES調査の分析方法とは?課題の分析結果を有効活用するポイントも解説!

ES調査の分析方法とは?課題の分析結果を有効活用するポイントも解説!

従業員の満足度を測り、職場の状況を把握する「ES調査」。しかし、適切な分析方法を把握しておらず、ES調査を有効活用できていないと困っていませんか。

職場環境に関する課題を解決するために、適切な分析方法を押さえておきましょう。そこで、この記事ではES調査の分析方法を詳しく解説します。分析結果を有効活用するポイントもあわせて紹介するので参考にしてください。

目次
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    ES調査の分析方法

    まずは、ES調査の分析方法を見ていきましょう。

    全体の傾向を把握する「単純集計」

    ES調査の中で最も基本的な方法が単純集計であり、全体の傾向を把握することが可能です。

    単純集計は、ES調査の質問項目ごとに集計したデータを全体のサンプル数で割って平均値を出します。その結果から、相対的に数値が高い項目と低い項目を分析すれば、職場の特徴や強み、弱みを把握できるでしょう。

    職場の課題を見つけやすくなるため、ES調査でまず初めに行う分析手法でもあります。単純集計は社内状況を簡単に把握できるだけでなく、前回の調査の比較もしやすくなります。

    特定の属性と質問項目をかけ合わせる「クロス集計」

    単純集計の後は、特定の属性と質問項目をかけ合わせるクロス集計を行うのが有効です。クロス集計では、性別や年齢、役職別の傾向や特徴を明らかにします。

    例えば、「働きやすい職場かどうか」という質問項目と、新入社員をかけ合わせてみましょう。もし、新入社員の職場の満足度が低ければ、離職率が高い傾向があると分析できます。このようにいくつもの属性でクロス集計を行えば、組織の課題や解決策を見つけやすくなります。

    満足度が高い人の傾向が分かる「満足度構造分析」

    職場への満足度が高い人の傾向を知る方法が、満足度構造分析です。総合満足度が高い場合、何か1つの項目だけ数値が高いのではなく、他の項目も満足度が高くなります。そのため、満足度が高い従業員の傾向を把握しやすくなるでしょう。

    例えば総合満足度が高い社員の多くが、研修などの社員教育関連において満足しているなら、自社の社員は能力開発の関心が高い傾向だと判断できます。

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    分析結果を有効活用するポイント

    つづいて、分析結果を有効活用するポイントを見ていきましょう。

    分析結果のフィードバックを行う

    ES調査の実施後は、なるべく時間が経過しないうちに分析結果のフィードバックを行うことが大切です。

    せっかく分析しても、現場に落とし込まなければ調査・分析で見つかった課題は改善されません。また、フィードバックが適切に行われないと従業員から不信感を持たれる可能性があります。

    それでは仮に従業員の満足度が高くても、仕事へのモチベーションが下がることもあるでしょう。協力してもらう従業員には、ES調査を行う目的から改善の過程まで共有することが大切です。

    前回の調査内容との比較し、改善されているか確認する

    ES調査は単発で終わらせるのではなく、継続して定期的に行い、前回の調査結果と比較をして職場環境が改善されたか確認しましょう。

    また、正確に比較するには、前回と同じ条件で調査を実施することが重要です。前回との違いを分析し、改善策を考え実施することで、現場の満足度が向上を実現することが可能になります。

    分析方法を把握してES調査の効果を高めよう!

    ES調査の実施だけでなく、分析をして得られた結果を有効活用しなければなりません。ES調査の分析方法には、単純集計・クロス集計・満足度構造分析の3種類があります。これらの分析を順番に行うことで、職場の状況の正確な把握が可能です。

    ES調査を有意義なものにするために、結果を分析してフィードバックすることが重要になります。効率的な運用のため、サービスの比較も合わせて実施しましょう。

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