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物流業でのIT活用とは?効率化の事例もあわせて紹介!

#物流・倉庫
2023年02月22日 最終更新
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物流業でのIT活用とは?効率化の事例もあわせて紹介!

物流業でIT活用が注目されています。ITが業務の質や効率を高めるうえで効果的だと知っていても、具体的にどう有効なのか知らない人は多いでしょう。また、今後どのような業務にIT活用が見込まれているのかも、押さえておきたいところです。

この記事では、物流業においてIT活用が求められている背景や、活用事例、今後の展望を解説します。ぜひ、自社の物流を考える参考にしてください。

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IT活用が物流業で必要とされる理由は?

IT活用が物流業で求められる理由を見ていきましょう。

IT活用で人手不足の解消

近年、物流業では人手不足が深刻化しています。グローバル化やネット通販の普及により業務が増える一方で、人手は若年層を中心に不足しています。

物流会社は人材確保に腐心していますが、業務の激化や賃金の低下により、うまく進んでいません。業務激化と人材不足が互いに原因となり、負の連鎖に陥っています。

さらに、同じく人手不足に陥っている飲食業やサービス業より、雇用のハードルが高いのが難点です。トラック運転に必須の運転免許を取得するには日本語の読み書きが必須で、外国人労働者を受け入れづらいためです。また、免許を取得するのに時間やお金がかかるのも、人材確保の難しさに拍車をかけています。

そこで、IT機器の活用により、少ない人材で効率よく業務を進めることが望まれています。たとえば、倉庫管理においてITシステムで在庫の位置や量が把握できれば、人力で探しに行く必要はなくなるでしょう。

IT活用でサービスに付加価値をつける

一口に物流といっても、その形態は業種により多種多様です。たとえば、食料品であれば温度や湿度の管理が欠かせません。アパレルであれば商品の修繕、機械類であれば組み立てなどの流通加工も必要になるでしょう。

ITシステムを活用すると、これらのニーズに応えやすいです。単に物品を輸送するだけでなく、物流に伴う多様な業務の代行により付加価値がつきます。その結果、同業他社との差別化が実現するでしょう。

IT活用による効率化の事例は?

ITを活用した物流業務効率化の事例を見ていきましょう。

積載効率を高めるIT活用例

積載率が低いと、無駄にトラックの台数を増やすことになります。ところが、高い積載率を実現するのは容易ではありません。そこで利用されているのがITシミュレーションです。無駄のない積載方法をシミュレーションによって確認することで、効率的な輸送を可能にします。

また、輸送管理システムによって帰り便を有効活用する方法もあります。無駄な便が減り、少ない輸送回数での運送が実現するでしょう。Webサイトで帰り便の利用者を募っている企業もあり、コストが低いため利用客にもメリットが大きいです。

荷役の生産性向上を達成するIT活用例

荷役は大きな荷物を扱うため、従業員への負担が大きい作業です。特に物流業界の人材不足や従業員の高齢化が進む現在では大きな問題となっています。そのため、それらの作業負担を減らすIT機器が注目されています。

たとえば、倉庫内でのピッキングでは、ハンディターミナルによって効率化が可能です。商品を探し回る手間が省け、従業員の負担が軽減します。また、ある企業は自動でピッキングするロボットを開発しています。直接人手を補う機器が登場することで、人手不足に歯止めがかかるでしょう。

輸送最適化を行うIT活用例

配送車を適切に配置することも、物流業における大きな課題です。ルートや交通状況、ドライバーの人数など、多くのことを把握しなければ適切な判断はできません。

そこで用いられるのが、配車を管理する輸配送管理システムです。システムによってトラックの稼働状況を俯瞰的に把握できれば、帰り便を有効活用するなど効率的な配車が可能です。

また、必要なデータを入力するだけで、自動的に最適な配送プランを立てる機能もあります。従来は従業員の経験に頼る部分が大きかった分野ですが、IT機器を使えば属人性を排除できます。誰がやっても効率的に業務が進むようになるでしょう。

ある企業では、スマートフォンで位置情報とスケジュールを管理するシステムを導入しています。その結果、綿密なスケジュール管理が実現し、配送効率が上昇しました。

将来的にIT活用が見込まれる物流業務は?

将来的に、どのような物流業務にITシステムが用いられるようになるのでしょうか。

AI技術を用いた無人宅配

現在、多くの企業が無人宅配分野に参入しています。しかし、人が配達するよりも効率やコスト面で優れた無人宅配方法の開発は簡単ではありません。

そんな中、中国のある都市では、実際に無人宅配自動車が稼働しています。ECサイトで注文された商品はロボットに分配され、無人宅配車両によって目的地まで届けられます。

現在はSMSを使った受け取り方法を採用していますが、将来的にはこれも自動化される見込みです。運搬ケースを届け先に設置し、宅配ボックスとして機能させます。

積載重量や1日の配達量は人が配達するよりも優れているといわれています。このようなロボットが普及すれば、物流会社の負担は人件費を筆頭に大幅に軽減するでしょう。

AIによる不在予測

近年、不在配送が問題視されています。

ネット通販の普及により個人宅への配送が増えましたが、配達時に受取人が不在であるケースが多いです。その場合、配達員は再配達の負担を背負わなければなりません。実際の配達件数以上に人手を奪う不在配送は、物流業界の人手不足に拍車をかけています。

その対策として、不在予測が重要視されています。不在先を的確に予測できれば、再配達のリスクを避けられるためです。しかし、人が経験に基づいて予測してもうまくいきません。

そこで、AIを不在予測に活用しようという流れが生じています。ある企業では、試験的にAIで不在先を予測した結果、9割以上の不在配送を減少させることに成功しました。

人手不足解消や付加価値を生むためにIT活用の検討を!

物流業界では、人手不足解消やサービスに付加価値をつける目的でIT活用が求められています。実際には、以下のような形でIT機器が活用されています。

  • ■積載効率を高める
  • ■荷役の生産性を向上させる
  • ■輸送最適化を図る

また、将来的には以下の業務でIT活用が見込まれています。

  • ■無人宅配
  • ■不在予測

今後もIT活用は注目され続けるでしょう。ぜひ、業務の効率やサービスの質を向上させるため、IT活用を検討してみてください。

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