資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 物流・倉庫
  3. 物流管理システム
  4. 物流管理システムの関連記事一覧
  5. 物流業でのIT活用とは?効率化の事例もあわせてご紹介!

物流業でのIT活用とは?効率化の事例もあわせてご紹介!

2021年06月03日 最終更新
物流管理システムの製品一覧
物流業でのIT活用とは?効率化の事例もあわせてご紹介!

物流業でIT活用が注目されています。ITが業務の質や効率を高めるうえで効果的だと知っていても、具体的にどう有効なのか知らない人は多いでしょう。また、今後どのような業務にIT活用が見込まれているのかも、押さえておきたいところです。

この記事では、物流業においてIT活用が求められている背景や、活用事例、今後の展望を解説します。ぜひ、自社の物流を考える参考にしてください。

無料で資料請求!
物流管理システムの製品をまとめて資料請求! play_circle_outline
物流管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

IT活用が物流業で必要とされる理由は?

IT活用が物流業で求められる理由を見ていきましょう。

IT活用で人手不足の解消

近年、物流業では人手不足が深刻化しています。グローバル化やネット通販の普及により業務が増える一方で、人手は若年層を中心に不足しています。

物流会社は人材確保に腐心していますが、業務の激化や賃金の低下により、うまく進んでいません。業務激化と人材不足が互いに原因となり、負の連鎖に陥っています。

さらに、同じく人手不足に陥っている飲食業やサービス業より、雇用のハードルが高いのが難点です。トラック運転に必須の運転免許を取得するには日本語の読み書きが必須で、外国人労働者を受け入れづらいためです。また、免許を取得するのに時間やお金がかかるのも、人材確保の難しさに拍車をかけています。

そこで、IT機器の活用により、少ない人材で効率よく業務を進めることが望まれています。たとえば、倉庫管理においてITシステムで在庫の位置や量が把握できれば、人力で探しに行く必要はなくなるでしょう。

IT活用でサービスに付加価値をつける

一口に物流といっても、その形態は業種により多種多様です。たとえば、食料品であれば温度や湿度の管理が欠かせません。アパレルであれば商品の修繕、機械類であれば組み立てなどの流通加工も必要になるでしょう。

ITシステムを活用すると、これらのニーズに応えやすいです。単に物品を輸送するだけでなく、物流に伴う多様な業務の代行により付加価値がつきます。その結果、同業他社との差別化が実現するでしょう。

IT活用による効率化の事例は?

ITを活用した物流業務効率化の事例を見ていきましょう。

積載効率を高めるIT活用例

積載率が低いと、無駄にトラックの台数を増やすことになります。ところが、高い積載率を実現するのは容易ではありません。そこで利用されているのがITシミュレーションです。無駄のない積載方法をシミュレーションによって確認することで、効率的な輸送を可能にします。

また、輸送管理システムによって帰り便を有効活用する方法もあります。無駄な便が減り、少ない輸送回数での運送が実現するでしょう。Webサイトで帰り便の利用者を募っている企業もあり、コストが低いため利用客にもメリットが大きいです。

荷役の生産性向上を達成するIT活用例

荷役は大きな荷物を扱うため、従業員への負担が大きい作業です。特に物流業界の人材不足や従業員の高齢化が進む現在では大きな問題となっています。そのため、それらの作業負担を減らすIT機器が注目されています。

たとえば、倉庫内でのピッキングでは、ハンディターミナルによって効率化が可能です。商品を探し回る手間が省け、従業員の負担が軽減します。また、ある企業は自動でピッキングするロボットを開発しています。直接人手を補う機器が登場することで、人手不足に歯止めがかかるでしょう。

輸送最適化を行うIT活用例

配送車を適切に配置することも、物流業における大きな課題です。ルートや交通状況、ドライバーの人数など、多くのことを把握しなければ適切な判断はできません。

そこで用いられるのが、配車を管理する輸配送管理システムです。システムによってトラックの稼働状況を俯瞰的に把握できれば、帰り便を有効活用するなど効率的な配車が可能です。

また、必要なデータを入力するだけで、自動的に最適な配送プランを立てる機能もあります。従来は従業員の経験に頼る部分が大きかった分野ですが、IT機器を使えば属人性を排除できます。誰がやっても効率的に業務が進むようになるでしょう。

ある企業では、スマートフォンで位置情報とスケジュールを管理するシステムを導入しています。その結果、綿密なスケジュール管理が実現し、配送効率が上昇しました。

将来的にIT活用が見込まれる物流業務は?

将来的に、どのような物流業務にITシステムが用いられるようになるのでしょうか。

AI技術を用いた無人宅配

現在、多くの企業が無人宅配分野に参入しています。しかし、人が配達するよりも効率やコスト面で優れた無人宅配方法の開発は簡単ではありません。

そんな中、中国のある都市では、実際に無人宅配自動車が稼働しています。ECサイトで注文された商品はロボットに分配され、無人宅配車両によって目的地まで届けられます。

現在はSMSを使った受け取り方法を採用していますが、将来的にはこれも自動化される見込みです。運搬ケースを届け先に設置し、宅配ボックスとして機能させます。

積載重量や1日の配達量は人が配達するよりも優れているといわれています。このようなロボットが普及すれば、物流会社の負担は人件費を筆頭に大幅に軽減するでしょう。

AIによる不在予測

近年、不在配送が問題視されています。

ネット通販の普及により個人宅への配送が増えましたが、配達時に受取人が不在であるケースが多いです。その場合、配達員は再配達の負担を背負わなければなりません。実際の配達件数以上に人手を奪う不在配送は、物流業界の人手不足に拍車をかけています。

その対策として、不在予測が重要視されています。不在先を的確に予測できれば、再配達のリスクを避けられるためです。しかし、人が経験に基づいて予測してもうまくいきません。

そこで、AIを不在予測に活用しようという流れが生じています。ある企業では、試験的にAIで不在先を予測した結果、9割以上の不在配送を減少させることに成功しました。

人手不足解消や付加価値を生むためにIT活用の検討を!

物流業界では、人手不足解消やサービスに付加価値をつける目的でIT活用が求められています。実際には、以下のような形でIT機器が活用されています。

  • ■積載効率を高める
  • ■荷役の生産性を向上させる
  • ■輸送最適化を図る

また、将来的には以下の業務でIT活用が見込まれています。

  • ■無人宅配
  • ■不在予測

今後もIT活用は注目され続けるでしょう。ぜひ、業務の効率やサービスの質を向上させるため、IT活用を検討してみてください。

無料で資料請求!
物流管理システムの製品をまとめて資料請求! play_circle_outline
物流管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
物流管理 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このカテゴリーに関連する記事

院内物流管理システム(SPD)とは? 導入効果やシステムを詳しく解説

院内物流管理システム(SPD)とは? 導入効果やシステムを詳しく解説

NVOCCとは?貨物を輸送する際の貿易知識をわかりやすく解説

NVOCCとは?貨物を輸送する際の貿易知識をわかりやすく解説

物流管理システム比較10選!クラウド・オンプレミス・パッケージ、おすすめは?

物流管理システム比較10選!クラウド・オンプレミス・パッケージ、おすすめは?

物流管理システムの基本機能とは?WMS・TMS別に詳しく解説!

物流管理システムの基本機能とは?WMS・TMS別に詳しく解説!

デバンニングとは?コンテナから効率的に荷物を取り出す方法を解説!

デバンニングとは?コンテナから効率的に荷物を取り出す方法を解説!

物流とロジスティクスの違いとは?SCMとの関係性についても解説!

物流とロジスティクスの違いとは?SCMとの関係性についても解説!

物流と流通の違いとは?物流会社と運送会社の違いもあわせて解説!

物流と流通の違いとは?物流会社と運送会社の違いもあわせて解説!

RFIDとは?その意味や仕組み、特徴などをわかりやすく解説!

RFIDとは?その意味や仕組み、特徴などをわかりやすく解説!

物流とは?概要から効率化するまでの方法を徹底解説!

物流とは?概要から効率化するまでの方法を徹底解説!

物流管理指標(物流KPI)とは?導入するメリットや利用方法を解説

物流管理指標(物流KPI)とは?導入するメリットや利用方法を解説

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「物流業でのIT活用とは?効率化の事例もあわせてご紹介!」というテーマについて解説しています。物流管理の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
物流管理
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社セイノー情報サービス
株式会社セイノー情報サービス
リストに追加
統合物流管理システムLMS
メーカー物流部門様や物流事業者様へ 「ロジスティクス活動」の最適化をご提案します。
株式会社セイノー情報サービス
株式会社セイノー情報サービス
リストに追加
グローバル統合物流管理LMS-GLOBAL
輸出入から国内物流までを一気通貫で管理し、 効率的なグローバルSCMを実現
株式会社ブライセン
株式会社ブライセン
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
リストに追加
物流・倉庫業務の生産性をとことん追求COOOLa(クーラ)
物流・倉庫業務の生産性を高めるための、さまざまな工夫が詰め込まれたクラウド型倉庫管理システム。 スタッフの経験やスキルに頼ることなく、生産性の向上を実現します。
株式会社セイノー情報サービス
株式会社セイノー情報サービス
リストに追加
物流に特化したタスク管理ツール『BIZBO』
物流現場で突発的に発生する作業依頼や問合せの「漏れ・遅れ・忘れ」を防止します。仕事の状況を「タスク」で管理し、「チャット」で具体的な指示を発令、作業を確実に完了へ導きます。
カテゴリー資料請求ランキング
5月23日(月) 更新
第1位
  • 統合物流管理システムLMS
  • 株式会社セイノー情報サービス
第2位
  • 物流・倉庫業務の生産性をとことん追求COOOLa(クーラ)
  • 株式会社ブライセン
第3位
  • 物流に特化したタスク管理ツール『BIZBO』
  • 株式会社セイノー情報サービス
4位以下のランキングはこちら
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • 物流を効率化する方法とは?必要性や国が推奨する取り組みも解説
    物流業界には人材不足や配達量の増加などの課題が...
  • 物流工程を効率化する物流システムとは?
    物流システムとは、商品を製造した工場から顧客の...
  • 農業における物流の仕組みとは?課題や問題点、解決のポイントを紹介
    農業の物流は、一般的な物流と異なる部分が多くあ...
  • 院内物流管理システム(SPD)とは? 導入効果やシステムを詳しく解説
    SPD(院内物流管理システム)とは、医療消耗品の管...
  • デバンニングとは?コンテナから効率的に荷物を取り出す方法を解説!
    デバンニングとは物流業界でよく使われる用語で、...
  • 物流管理システム比較10選!クラウド・オンプレミス・パッケージ、おすすめは?
    物流管理システムとは、製品の入庫から顧客に届く...
  • RFIDとは?その意味や仕組み、特徴などをわかりやすく解説!
    RFIDは物流管理・在庫管理の効率化をかなえる技術...
  • NVOCCとは?貨物を輸送する際の貿易知識をわかりやすく解説
    NVOCCとは「Non Vessel Operating Common Carrier...
  • 物流とロジスティクスの違いとは?SCMとの関係性についても解説!
    物流とは消費者への元へ届くまでの流れのことで、...
  • 物流と流通の違いとは?物流会社と運送会社の違いもあわせて解説!
    物流と流通はどう違うのでしょうか。流通とは商品...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2022 IT Trend All Rights Reserved.

物流管理システムの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline
リストをリセットreplay
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?
はい いいえ