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賃貸管理を効率化するスマートロック!防犯メリットや選び方を解説

賃貸管理を効率化するスマートロック!防犯メリットや選び方を解説

スマートロックとはスマートフォンやガラケー、カードキーなどを利用して、ドアの施錠や解錠ができるシステムです。

この記事では、賃貸管理にスマートロックを導入するメリットについて解説します。賃貸物件におけるスマートロックの選び方や機能も紹介するので、参考にしてください。

この記事は2023年3月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

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    スマートロックは賃貸物件でも導入可能?

    さまざまタイプのスマートロックが販売されていますが、賃貸物件に使用する場合、ドアに傷を付けず簡単に設置できるものを選ぶ必要があります。ドアに穴を空けるタイプのスマートロックは当然設置できません。鍵のシリンダー部分を交換するタイプは設置できるドアが限られます。

    そこで、工事不要で簡単に取り付けられる粘着タイプのスマートロックがおすすめです。スマートロックに使用されている粘着テープは非常に強力です。鍵の重みで落ちたり、引っ張って剥がれたりする心配もありません。しかし、外す際は綺麗に剥がせてテープ跡が残らないため、賃貸物件でも安心して設置できます。

    賃貸管理にスマートロックを導入するメリット

    賃貸管理にスマートロックを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。3つのメリットについて解説します。

    内見時、鍵の受け渡しが不要になる

    物件の内見時には、さまざまな業務が発生します。

    まず、内見の担当者と物件の鍵を管理する会社や部署との間で鍵の受け渡しが必要です。鍵を受け取った担当者は、内見終了後に鍵を返却しなければなりません。内見が夜になると会社が閉まり、鍵を返却できないこともあるでしょう。スムーズに鍵を返却できないと、紛失リスクが高まります。

    スマートロックを導入すると、内見業務の効率化が可能です。Web上で予約の受け付け後、担当者は時限式の電子キーをメールで受け取ります。予約時間帯のみスマートフォンでの解錠・施錠が可能です。担当者は内見先から自社へ直帰でき、鍵の受け渡しによる紛失リスクから解放されます。

    さらに、電子キーを入居希望者のスマートフォンへ送れば、希望者一人での物件の内見が可能です。管理会社は管理画面上から鍵の解錠・施錠を確認するだけです。

    退去時、鍵交換が不要になりコストダウンできる

    スマートロックは内見業務の効率化を実現する目的で導入する企業が目立ちます。しかし、近年では入居中の物件にも導入する企業が増えています。スマートロックの運用方法はベンダーにより異なりますが、導入すると鍵交換が不要になるためです。

    募集中や入居中など、モード切り替えで鍵の使用を制限でき、退去後はIDを削除できるため、鍵を交換する必要がありません。スマートロックを導入することで鍵の交換にかかる数万円の費用を浮かせられます。

    防犯性向上により、物件価値が上がり空室対策につながる

    全国賃貸住宅新聞が発表した「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まる」ランキングによれば、単身者・ファミリー層ともに、エントランスのオートロック機能を重視する傾向にありました。入居者の防犯に対する意識やニーズが高いことがわかります。

    スマートロックは第三者に合鍵を作られる心配がありません。また、施錠は自動で行われ、鍵のかけ忘れもなくなります。簡単な設置作業だけで、従来の鍵よりも防犯性が向上します。オートロックの場合は物件により設置できませんが、スマートロックはほぼすべての鍵への設置が可能です。導入・運用費用の点でも、オートロックよりコストを抑えられます。

    スマートロック導入は物件の付加価値の向上につながり、入居率の向上や空室対策に貢献できるでしょう。

    参考:ネット無料、安定の2冠【人気設備ランキング2022】|全国賃貸住宅新聞

    賃貸管理に役立つスマートロックの機能

    賃貸管理に役立つスマートロックの機能には、どのようなものがあるのでしょうか。おすすめの3つの機能を紹介します。

    遠隔操作

    スマートロックの解錠・施錠方法は製品により異なります。スマートロックの本体に電子キーを近づけないと解錠できない製品もあります。

    このタイプだと鍵の受け渡しが発生し、効率化につながりません。内見業務の効率化を実現させたいのであれば、パソコンやスマートフォンから遠隔操作で鍵を解錠・施錠できるタイプを選びましょう。

    ほかにもWeb上で発行し、メールやLINEで送付した電子キーで、解錠できる製品もあります。

    入退室の記録システム

    入退室を記録できる機能を搭載するスマートロックであれば、内見管理がしやすいです。複数の物件を一元管理でき、管理画面上で鍵の解錠・施錠を確認できます。 空室を利用した犯罪の防止などにも役立てられるでしょう。

    マルチデバイス対応

    マルチデバイスに対応するスマートロックは、スマートフォン以外にガラケーやカードキーでも解錠・施錠ができます。ほかにも、音声・指紋認証に対応している製品もあります。さまざまな手段で解錠・施錠ができれば、あらゆるケースに柔軟な対応が可能です。

    また、すべての人がスマートフォンを持っているわけではありません。マルチデバイス対応のスマートロックを設置することで幅広い年齢層の入居者に受け入れられ、喜ばれるでしょう。

    セキュリティの高いスマートロックを選んで賃貸管理を効率化

    スマートロックは賃貸物件でも導入が可能です。賃貸管理における導入メリットは以下のとおりです。

    • ・内見時の鍵の受け渡しが不要
    • ・退去時の鍵交換が不要
    • ・物件の付加価値が向上し、空室対策が可能

    スマートロックの「遠隔操作」「入退室の記録システム」「マルチデバイス対応」は、賃貸管理を効率化できるおすすめの機能です。導入を検討して賃貸管理業務を効率化させてはいかがでしょうか。

    なお、入居者対応や物件管理をより広範囲で効率化したい場合には、賃貸管理ソフトの導入がおすすめです。興味のある方は、以下の記事も一読ください。

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