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- マルウェアの調査から駆除、運用効率化までサポート
- 一般的なセキュリティソフトと併用可能
- クラウド連携で攻撃検出精度が向上
先読み防御を特徴とする標的型対策ソフト。サンドボックスや機械学習を含む5つのエンジンにより、攻撃者の思考ロジックを特定、未知の脅威へ速やかに対応します。
2023年06月12日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / クラウド / SaaS / ASP / サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
参考価格補足 | 30日間の無料評価版あり |
製品詳細
先読み技術で未知の脅威にも対応可能な標的型攻撃対策ソフト
FFRI yaraiとは
FFRI yaraiは標的型攻撃対策に特化したセキュリティソフトです。一般的にウイルス対策ソフトは既知のリスクに対して効果を持ちますが、FFRI yaraiは未知の脅威に対して力を発揮します。特に、脆弱性攻撃をリアルタイムに阻止する点に優れています。
FFRI yaraiで解決できる課題
FFRI yaraiを導入すると、次の課題を解決できます。
【自社のシステムがマルウェアに感染していないか調べたい】
サイバー攻撃の恐ろしい点の1つとして、被害に遭っていても気づけない場合がある点が挙げられます。知らず知らずのうちに被害が積み重なり、気づいたときには甚大な損失が生じている可能性があります。このようなリスクに対抗するには、調査を行いマルウェアを検出するしかありません。FFRI yaraiがあれば、組織内の端末に潜んでいるマルウェアをあぶり出せます。
【発見したマルウェアに対応したい】
調査によってマルウェアをあぶり出したら、次は適切に駆除する必要があります。マルウェアが発見されたデバイスをネットワークから切り離し、リモートから安全に駆除することが大切です。FFRI yaraiを使えば、セキュリティについて高度な知識がなくてもこうした対応が可能になります。
【運用のコストを軽減したい】
高度なセキュリティ製品を導入しても、それを扱う人材を確保するのが難しいことがあります。だからといって、セキュリティ会社に運用を委託するのでは、高額なコストが負担となるでしょう。しかし、FFRI yaraiであればその心配は要りません。自組織だけで運用できるよう機能や操作性が洗練されています。
FFRI yaraiの強み
FFRI yaraiには次の強みがあります。
◇先読み防御
多くのウイルス対策ソフトは、既知のウイルス対策をパターン化し、そのパターンに該当するものをウイルスと認識することで検知・駆除を可能にしています。しかし、これでは未知の脅威に備えられません。一方、FFRI yaraiはパターンに依存することなく、攻撃者の思考をロジックにより突き止め、高精度で未然に特定します。
こうした独自の先読みして防御する技術は「CODE:F」と名付けられています。政府中央省庁や大手企業でも豊富な導入実績を持ちます。また、多くのセキュリティソフトが海外製である中、FFRI yaraiは日本で開発されたこともあり、国内で高い信頼性を誇ります。
◇エンドポイント多層防御
静的解析・動的解析により、エンドポイントに多層的な防御を構築します。一般的なウイルス対策ソフトと1つのデバイス内で併用することも可能なため、隙のないセキュリティが実現します。
◇クラウド連携
FFRI yaraiは、独自のクラウドと連携することにより、世界中から集められたサイバー攻撃に関する情報を収集できます。クラウドサーバ上の脅威情報を参照することにより、FFRI yaraiの攻撃検知精度が向上します。
仕様・動作環境
FFRI yaraiの仕様、動作環境
機能・仕様 |
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その他の機能 | ◇対応OS ・Windows 10 x86 / x64 : Home , Pro , Enterprise , Education ・Windows 11 x64 : Home , Pro , Enterprise , Education ・Windows Server 2012 x64 : Standard , Datacenter ・Windows Server 2012 R2 x64 : Standard , Datacenter ・Windows Server 2016 x64 : Standard , Datacenter ・Windows Server 2019 x64 : Standard , Datacenter ・Windows Server 2022 x64 : Standard , Datacenter |
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その他 | |
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動作環境 | ・CPU:Intel / AMD製 CPU 1GHz 以上(デュアルコア必須) ※ARMアーキテクチャーのCPUには対応していません。 ・メモリ Windows 11:4GB 以上 その他のOS:2GB 以上 ・使用可能な空きディスク容量:1GB 以上の 空き容量 |
補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
企業情報
会社名 | 株式会社FFRIセキュリティ |
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住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 新東京ビル2階 |
設立年月 | 2007年7月3日 |
資本金 | 286,136,500円 |
事業内容 | コンピュータセキュリティの研究、コンサルティング、情報提供、教育 ネットワークシステムの研究、コンサルティング、情報提供、教育 コンピュータソフトウェア及びコンピュータプログラムの企画、開発、販売、リース、保守、管理、運営及びこれらに関する著作権、出版権、特許権、 実用新案権、商標権、意匠権等の財産権取得、譲渡、貸与及び管理 上記事業に関連する一切の業務 |
標的型攻撃対策ツール
標的型攻撃対策ツールとは?
標的型攻撃とは、特定の組織、個人をターゲットとしたサイバー攻撃のことです。直接攻撃する以外にも、ターゲットが利用するであろうサイトにウイルスやマルウェアなどを仕込む「水飲み場型攻撃」も標的型攻撃の一種です。標的型攻撃対策のシステム選定のポイントは、ウィルスやマルウェアの検知と駆除を行う「入口対策」と、攻撃されたときに情報漏えいを食い止める「出口対策」について、また、対策が多層にわたり統合的になされているかをなど確認しましょう。
比較表つきの解説記事はこちら【2024年版】標的型攻撃対策ツール21選を比較!選び方やメリットも解説
『FFRI yarai』とよく比較されている標的型攻撃対策ツール
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社FFRIセキュリティの 『独自の先読み防御技術「CODE:F」で未知なる脅威を高精度で遮断FFRI yarai』(標的型攻撃対策ツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。