intra-mart ワークフローとは
intra-mart ワークフローは統合的な業務基盤として幅広い業務を効率化します。
グループウェアや勤怠管理システムなど、個々のワークフローを別々に管理すると、データがバラバラになりがちです。しかし、intra-martワークフローはシステム共通基盤(プラットフォーム)として働き、散在しがちなデータを実現管理できるのが特長です。
7,500社もの導入実績の中で培われたノウハウに基づき、ユーザーの置かれた状況に最適なワークフローを提供します。
intra-mart ワークフローの強み
【柔軟なワークフロー管理機能】
必要に応じて承認者や合議者の追加・削除が可能です。日本の稟議・合議・回覧・差し戻しといった、承認者が動的に変わるフローに柔軟に対応できます。証跡の取得や権限分掌など、内部統制を目的とした機能も豊富に備わっています。
【他システムとの連携】
intra-mart ワークフローは1つの基盤に多数のオープンソースソフトウェアが組み込まれたプラットフォームであるため、他システムとの連携性に優れています。
単体で使えるだけでなく、既存システムなどと連携してワークフローを構築したり、ERPなどへデータを入力する前にintra-mart ワークフローを介して統制を図ったりできます。
【開発機能】
ブラウザ上でワークフローの申請帳票やWeb画面フォームを作れるツールが用意されています。多言語対応しているため、海外拠点でのワークフローも管理できます。
【モバイル対応】
intra-mart ワークフローはモバイル端末で利用できる閲覧・承認機能を搭載しています。ブラウザ上での動作を基本とし、OSや端末による違いを気にせずに使えます。
【グローバル対応】
日本語・英語・中国語(簡体字)の3言語と、タイムゾーンに対応しています。利用ユーザーごとに日時を設定可能です。
intra-mart ワークフローで解決できる課題
【安全かつ円滑なデータ共有体制を構築したい】
オンプレミス環境でデータを管理していると、社外からの利用が困難です。VPNを活用して社内のサーバにアクセスする方法はありますが、手間がかかるため円滑とは言えません。企業の競争力を高めるうえで足かせとなる可能性があります。
このような課題は、intra-martの導入で解決できます。グループウェアや文書管理、ワークフローといった情報共有機能を網羅的に備え、クラウド環境上での稼働も可能です。クラウド基盤としてAWSの導入実績もあり、サポートが充実しています。
【ワークフロー変更に伴う外注費用を削減したい】
ワークフローシステムの中には、ユーザー側での自由な設定が難しい製品があります。この場合、ワークフローに変更が生じた際には外注してシステムを改修しなければなりません。ところが、昨今はビジネス環境の変動が激しく、頻繁にワークフローの見直しと最適化を迫られがちです。このような状況下でワークフロー変更のたびに外注するのは経済的ではありません。
一方、intra-mart ワークフローならばユーザー側で自由にワークフローを変更できます。目まぐるしいビジネス環境の変化に適応できるシステムと言えるでしょう。