hitoboとは
一般的なチャットボットは、ボットの回答文を準備したりシナリオを設計したりするのに膨大な期間が必要になります。しかし、hitoboならわずか数日から数週間で運用を開始可能。速やかに導入し、実践の中でブラッシュアップしていくチャットボットです。
hitoboの強み
【簡単にチャットボットを構築】
チャットボットの生成に必要なのは、FAQを画面に入力するか、CSVファイルをアップロードして登録するだけです。ゼロからシナリオを構築する必要はなく、手間が少なく済みます。
【表記ゆれ対応】
日本語は同じ意味でも異なる言葉が使われることがあります。たとえば、商品の売買を行う際に値段に言及されますが、値段は「料金」「価格」「費用」などと表現されることもあります。人間には同じ意味だと分かりますが、機械にとっては表記が異なれば違う言葉です。しかし、hitoboは同義語を個別に辞書登録しなくても、それらを同じ意味の言葉として自動で認識。表記ゆれに対応するために手動でデータを登録する必要がなく、初期設定・運用の負担を軽減できます。
【有人対応も可能】
チャットボットだけでエンドユーザーに対応できれば理想的ですが、そうでない場面もあります。そのようなときのために、hitoboは有人対応も可能。ボットとエンドユーザーの会話履歴を確認し、その流れを引き継いでオペレーターが対応できます。
【短期導入】
一般的に、チャットボットは初期設定に数か月がかかるとされています。しかし、hitoboは初期設定が最小限で済むため、早ければ3日、遅くても2週間後には運用可能。エンドユーザーとの会話を通じてルールが改善され、チャットボットが自動で成長していきます。
hitoboで解決できる課題
【問い合わせ対応を簡素化】
民間企業でも公的機関でも、多くの人に向けてサービスを提供する以上、問い合わせも多く寄せられることになります。しかし、人的リソースの不足により対応しきれず、対応品質が低下してしまっている例が少なくありません。こうした問題に対処するには、総合コールセンターを設営するなどの方法が一般的とされていました。しかし、チャットボットを導入すれば、もっと少ないコストで問い合わせへの対応を効率化できます。hitoboならLINEアカウント上でも利用でき、ユーザーが気軽に問い合わせられるようになります。
【社内の問い合わせ対応の負担軽減】
問い合わせが寄せられるのは、組織外からだけではありません。社内からの問い合わせが多く、人的リソースを奪われているケースもあります。このような場面でもhitoboは力を発揮。人に問い合わせる前に「まずはhitoboに聞く」という姿勢を周知することで、問い合わせ対応に要する負担を軽減できます。