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データベースソフトの選び方とは?3つのポイントで解説

データベースソフトの選び方とは?3つのポイントで解説

企業に蓄積された情報資産を最大限活用するには、データを整理・集約し分析しやすいよう管理するためのデータベースソフトが欠かせません。データベースには個人で使用するお手軽なものから、ビジネスモデルを変えてしまうような大掛かりなものまで多様な種類がそろっています。

この記事では、データベースの種類や選び方について詳しく解説します。

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目次

    データベースとは

    ビジネスで扱われるデータの多くは台帳にまとめられます。仕入れや売り上げなどの基本的なデータから、社員名簿やアンケートなど、収集されるデータはさまざまです。これらのデータを整理しやすいよう決まった形式で集めた集合体をデータベースといいます

    データベースを用いるとデータの蓄積・管理だけでなく、検索や抽出、統合も容易に実行できます。一般的には、データベース管理システムを導入することでデータの利活用が可能です。

    データベースについてより詳しい知識を得たい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事 データベースとは?基礎知識を初心者にわかりやすく解説!

    データベースの種類

    データベースは、データ構造や構築に必要な専門言語などから複数種類にわかれます。なかでも、主要なデータベースはリレーショナルデータベースとNoSQLです。これらの大きな違いは、データベースの構成にSQLというデータベース言語を使用するか否かです。そのほかの特徴を以下にまとめました。

    ■リレーショナルデータベース(RDB)
    • ・原則1台のサーバで管理する
    • ・データの整合性を保持できる
    • ・高度な検索・集計が可能
    • ・リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)でデータを管理
    ■NoSQL
    • ・大量のデータでも処理速度が速い
    • ・画像や音声データなどの多様なデータに対応
    • ・データの拡張性にすぐれている
    • ・主にWebデータベースやクラウドソフトでデータを管理

    以下の記事では、データベースの種類やRDBとNoSQLの違いについて詳しく書いているため、参考にしてください。

    関連記事 データベースの種類を3つ紹介!RDBMSとNoSQLの違いも解説

    データベースの選び方とは

    データベースは用途や扱うデータ量によって、選ぶべき製品が異なります。ここからは、データベースソフトを選ぶ際のポイントを解説します。

    利用目的や解決したい課題はなにか

    データベースを導入する際には、どういった目的でデータベースを使用したいのか、解決したい課題は何かを分析しましょう。なぜなら、データベースソフト自体には製品ごとに大きな差はありませんが、用途や業務内容に特化したソフトは多く存在するからです。

    例えば、数万件の顧客を管理したい場合では、簡単なカスタマイズでそのまま利用できる製品が多く販売されています。また会計業務・売上管理・在庫管理などを統合したい場合は、業種ごとにカスタマイズされた業務パッケージを利用しましょう。汎用データベースを導入するよりも、労力やコストが抑えられます。

    そのほか、テレワーク環境下でデータ管理したい場合は、Webデータベースなどのクラウド製品がおすすめです。

    自社で保守管理が可能か

    データベースには、構築・保守管理業務が欠かせません。社内にデータベースエンジニアがいる場合、リレーショナルデータベース製品やオープンソースのデータベースから目的にあわせて選択し、自社にあったデータベースを開発できます。しかし、プログラミングやコンピュータ言語の知識のない従業員がデータベースを管理する場合は、NoSQLデータベースをはじめノンプログラミングで作成できるデータベースソフトや業務アプリを選びましょう。

    また自社で保守管理が難しい場合は、トラブル時のサポート窓口や対応時間なども事前に確認しておくことをおすすめします。

    運用コストは予算にみあっているか

    ライセンスやハードウェアの価格だけではなく、構築・教育・運用コストや人件費、廃棄費用まで含めたトータルコストオブオーナーシップ(TCO)を考えなければなりません

    またデータベースのコストは、扱う情報量、同時に操作する人数、求められる信頼性・安全性・効率性によって大きく異なります。どのようなデータがどれくらいの頻度で発生して、どれだけの期間のデータを扱うか、データを入力するタイミングと人数を把握しましょう。

    自社に知識をもった従業員がいる場合や、費用がネックで導入を踏みとどまっている場合には、無料で導入できるデータベースを検討してみてはいかがでしょうか。主要な製品も紹介しているため、参考にしてください。

    関連記事 無料データベース5選!フリーソフトとオープンソースの違いも解説

    製品を比較し安心して導入できる製品を探そう

    データベースは導入すれば課題が解決するわけではありません。継続的な管理とデータの利活用によってはじめて効果があらわれるものです。また、データベースソフトを一度導入すると、別のシステムに移行するのは多大な負担がかかります。導入前に資料請求や無料トライアルを活用し、製品比較をしてからデータベースを導入しましょう。

    なお以下の記事では、おすすめのデータベース製品を特徴・機能・価格・口コミなどから比較できます。

    関連記事 おすすめのデータベースソフト比較一覧!無料製品や人気ランキングも紹介
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