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データベースの現状と最新トレンドとは

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2019年11月28日 最終更新
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データベースの現状と最新トレンドとは

コンピュータの処理能力の進化によってデータベースのトレンドも変化してきました。現在のデータベースの主流であるリレーショナルデータベース(RDB)が実用化してからは、一気に流行し主流になりました。リレーショナルデータベース管理システム「RDBMS」でデータの定義や操作を行うためのデータベース言語が「SQL」です。

そんな中、注目を集めているのが、多彩な拡張性を持つ「NoSQL」です。このデータベースはその名の通り「SQL」言語を使用しない、SNSサイトのFacebook、検索サイトのGoogleなどが独自に開発した新しいデータベース技術です。この技術は、以前のRDBに比べ高い拡張性を持ちます。それではデータベースの進化の過程、現在トレンドになりつつある「NoSQL」が生まれた背景を紹介します。

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現在のトレンドリレーショナルデータベース(RDB)以前

リレーショナルデータベース(RDB)以前のデータベースでは、目的ごとに細かくデータベースが分かれていました。

目的ごとにわかれたデータベース

たとえば、「重要会議の議事録」と「セミナー開催通知」のデータベースが存在する時、「議事録」のフォーマットと「開催通知」のフォーマットを全く別に作成してそれぞれに管理することで、コンピューターの負担を減らしていました。

細分化されたフォーマットを統合したRDB

しかし、2つのデータベースを同期させることで、両方のデータベースに存在する項目を一度に抽出することができます。この目的から生まれたのがリレーショナルデータベース(RDB)です。

リレーショナルデータベース(RDB)

RDBとは複数のデータベースの同じ項目を同期することができるデータベースです。それではRDBの機能について活用事例をもとに理解を深めましょう。

RDBの活用事例

リレーショナルデータベース(RDB)では、個人の情報を社員番号などでデータを管理し、入社してからの異動や昇進をすべて記入します。そして、過去の議事録を出力するときは、議事録に書かれた社員番号から個人の情報を抽出して、議事録出席時の情報と最新の情報を合わせて一つの情報とします。この作業で会議出席時の立場と今の連絡先が一度にわかります。

このように複数のデータベースの同じ項目を同期させることで、一気にデータベースの活用の幅が広がっていきました。こういった活用に広がりにより、リレーショナルデータベース(RDB)は一気に流行し現在でもデータベースのトレンドとなっています。

スケールできないというRDBの課題

しかしRDBには、スケールアウトに限界があります。特に規模が大きくなると、同期の遅延がおきたり、運用の複雑さが増し、実用的な範囲を超えてきました。

そこで新たなデータベース技術、柔軟かつ多彩な拡張性を持つ「NoSQL」が注目されるようになりました。

データベースの最新トレンド「NoSQL」とは?

RDBの課題を解決する「NoSQL」とはどのようなデータベースでしょうか?その特性や課題についてみていきましょう。

高い拡張性を持つNoSQL

「NoSQL」とは、SNSサイトのFacebook、検索サイトのGoogleなどが独自に開発した新しいデータベース技術です。この技術は、以前のRDBに比べ高い拡張性を持ちます。RDBは、SQLによってデータベースを操作しますが、「NoSQL」はその名の通りSQLを用いません。そのため「SQLに代わる存在」という意味も含め、「NoSQL」と名付けられました。

NoSQLの課題

RDBのスケールできないという課題を解決する技術が「NoSQL」です。ただ「NoSQL」には導入コストが高いといった課題問があり、まだまだトレンドの中心はRDBといえます。しかし今後注目を集めていくことは間違いないでしょう。

また技術的なデータベースの発展も同時に知りたい方は以下の記事を参考にしてください。「NoSQL」の機能や特性について詳しく解説しています。

▼「NoSQL」について詳しく知ろう!
参考記事:データベースの技術トレンド

データベースの今後

リレーショナルデータベース(RDB)が現在データベースのトレンドとなっています。そんな中、新たに「NoSQL」など、ポストRDBが誕生しました。しかし、この新しいデータベース技術は決してRDBを否定するものではありません。むしろ積極的に、RDBを今まで以上に活用するための仕組み作りといってもよいでしょう。

また、最近ではSQL言語ベースの「VoltDB」が発表されました。この「VoltDB」はデータの一貫性を保ちつつ、飛躍的な性能向上をオープンソースで実現されています。そのため今後のトレンドは「NoSQL」と「VoltDB」がデータベース技術の中心となり競いあっていくことになるかもしれません。

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