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クロスドッキングとは?物流拠点の種類やメリット、デメリットも紹介

2021年05月13日 最終更新
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クロスドッキングとは?物流拠点の種類やメリット、デメリットも紹介

物流を効率化させるために、クロスドッキング方式を採用するケースが増えています。しかし、具体的にどのようなことをするのか、知らない人も多いでしょう。

この記事ではクロスドッキングの概要や物流拠点の種類などを紹介します。メリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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クロスドッキングとは

クロスドッキングとは、入荷した商品を開封せずに配送先別に仕分けし、そのままパレットやケースごとトラックに積み替えて配送する方式です。

従来の物流センターでは、大量の在庫を保管し、需要に応じて商品を配送していました。

しかし最近は、入荷した商品を即座に仕分け・出荷することが重要視されています。そのため、在庫を保管せず、速やかに商品を配送できる「クロスドッキング方式」が注目されています。

クロスドッキングという名前の由来は、荷受場(ドッグ)と出荷場(ドッグ)を商品が交差するように積み替えられるためです。荷物を在庫として保管しないため、通過型もしくはトランスファー型とも呼ばれます。

物流拠点の種類

物流センターは主に「トランスファーセンター」「ディストリビューションセンター」の2種類に大別されます。詳しい内容とクロスドッキングとの適合性を見ていきましょう。

トランスファーセンター(TC)

トランスファーセンターとは、基本的には荷物を在庫として保管せずに、そのまま次の配送先に出荷する物流センターです。「通過型配送センター」「通過型物流センター」とも呼ばれています。

クロスドッキング方式に適した物流センターですが、クロスドッキングにはない、開梱・仕分け・検品・加工などの機能を有しているのが特徴です。

仕分けや検品が必要な、スーパーマーケット・コンビニエンスストア・家電量販店などで利用されています。日本で主流の物流拠点です。

ディストリビューションセンター(DC)

ディストリビューションセンターとは、在庫保管や荷合わせなどの機能を有し、発注数に応じて適宜荷物を配送する物流センターです。ジャストインタイム方式との相性がよく、「在庫保管型物流センター」とも呼ばれています。

荷物の積み替えが発生するため、クロスドッキングを実践可能な物流拠点です。欧米で主流になっています。

クロスドッキングのメリット

クロスドッキングでは、小ロットの仕入れが可能で、売り残りによる不良在庫のリスクを軽減できます。また、在庫を持たないため、大規模な保管スペースや管理設備などが必要ありません。そのため、施設利用費や人件費などを抑えることができます。

また、発注を受けて適宜荷物を発送することもないため、トラックの乗り入れ台数の削減も可能です。

クロスドッキングのデメリット

クロスドッキングでは、小ロットで仕入れるため、仕入単価が高くなります。また、荷物の入出庫情報を把握するための、高度な物流管理システムも必要になります。

クロスドッキングを導入する際は、ある程度の初期コストを用意しなくてはなりません。そのコストを前提としたうえで、自社に合った運用計画を立てていきましょう。

また、在庫がないため、荷物の破損や遅延・誤入荷などが起こっても、代替品などでカバーできません。このような意図しないトラブルに対応するのも、今後の課題のひとつです。

クロスドッキングの長所・短所を理解し適切な導入と運営を!

クロスドッキングは、荷物を在庫として保管せずに、そのままトラックに積み替えて出荷する配送方式です。

在庫や配送トラックの台数を減らせるため、荷物の管理費や人件費などを抑えることができます。ただし小ロットで仕入れるため仕入単価は高くなり、入出庫情報を管理するための物流管理システムが必要になります。

以上を踏まえて、自社にクロスドッキングが最適か判断し、導入・運営しましょう。

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