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軒下渡しと車上渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

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2020年10月01日 最終更新
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軒下渡しと車上渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

軒下渡しや車上渡しは、運送業務を行っていれば一度は耳にする言葉です。しかし言葉自体は知っていても、具体的な意味や内容をご存知ない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、軒下渡しと車上渡しの概要を紹介します。それぞれの特徴や違いなども解説するので、ぜひ参考にしてください。

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軒下渡しとは

軒下渡しとは、どのような配送システムを指すのでしょうか。ここでは、軒下渡しの詳しい概要を紹介します。

配送側が玄関先まで荷物を運ぶシステム

軒下渡しとは、家の玄関や工場・倉庫の入口まで、ドライバー自身が荷物を持っていく配送システムのことです。読み方は「のきしたわたし」です。

一般家庭であれば、玄関先のインターホンを押したり、ドアをノックしたりして、軒先で荷物を受け渡します。

一般家庭だけでなく、工場や倉庫を保有する事業者向けに配送する場合も同様です。荷物を受け渡した後は、荷物をきちんと配送した証明として、荷受人から印鑑やサインをもらいます。軒先渡しという言葉もありますが、両者に違いはありません。

軒下渡しは、玄関先で荷物を渡すだけです。ドライバーが敷地内に入って、商品の設置や組み立てを行うことはありません。組立や設置が必要な商品は、すべて荷受人が作業を行います。

運搬が容易な小型軽量の荷物にのみ対応

軒下渡しは、ドライバーや荷受人が運びやすい小型荷物に適用されます。複数人の手が必要な大きめの家具などは対象外です。

食料品・雑貨・洋服・家電・工業用品・出前など、一般家庭向けの製品の配送に用いられます。対象となる商品は、注文時に何も指定しなくても、軒下で荷物を受け取ることが可能です。

ドライバーや荷受人が簡単に持ち運べるような荷物の配送は、ほぼ軒下渡しと思ってよいでしょう。

車上渡しとは

車上渡しとは、どのような配送システムを指すのでしょうか。ここでは、車上渡しの詳しい概要を紹介します。

車の上で荷物の受け渡しを行うシステム

車上渡しとは、目的地まで荷物を配送し、トラックの上で受け渡しを行う配送システムです。ドライバーは、荷物を目的地まで配送するだけで、荷下ろしから先の工程は荷受人がすべて行います。

場合によっては、荷受人が用意したトラックに、ドライバーが荷物を積み替えるケースもあります。いずれにせよドライバーは、荷受人の軒下まで荷物を運ぶことはありません。大型商品を1人で運送することが多いドライバーの負担を軽減するための仕組みです。

運搬が難しい大型な荷物の受け渡しに対応

大型で重量が大きく、ドライバーが運べないような荷物の配送に利用されます。機械用モーターやポンプなどの大型製品、ボルトやネジなどの金属製品、オイルの入ったドラム缶など、配送にクレーンやフォークリフト、パレットなどが必要な荷物が対象です。

人力で運べないようなものが多いため、利用する際はドライバーが搬入や荷下ろしを手伝えない旨を、荷受人にしっかりと説明しましょう。

軒下渡しと車上渡しの違い

軒下渡しと車上渡しは、「責任の範囲」や「個人向けか法人向けか」などで違いがあります。

責任の範囲

軒下渡しでは荷物を目的地まで配送し、トラックからの荷下ろしが終わるまでがドライバーの責任です。

車上渡しでは、2つのケースで責任の範囲が異なります。荷受人がトラックなどの配送車両を用意している場合は「荷物を積み替えるまで」がドライバーの責任。荷受人がいる場所まで荷物を運ぶ場合は「目的地に配送するまで」が責任範囲となります。一般的にドライバーが荷下ろしや搬入の手伝いをする必要はないですが、トラブルが起きないよう厳密なルールを決めておくと良いでしょう。

荷物を荷受人に引き渡した後に落下や破損などの事故が起きても、荷受人から損害賠償を請求されることはありません。

個人向けか法人向けか

玄関先まで商品を届けてくれる軒下渡しは、個人向けの配送であるケースが多いです。

一方、車上渡しは大型商品を対象とするため、基本的に法人向けの配送となります。宛先には法人名や事業者名、屋号などをきちんと書かなくてはなりません。

車上渡しを個人向け配送で利用することもできますが、配達日時が遅れる場合があります。貨物物流が多くなる時期や、天候や災害などで渋滞が起きやすい時期は、特に注意しなければなりません。個人名義で車上渡しを利用したい顧客がいる場合は、余裕を持った配送スケジュールを組みましょう。

軒下渡しと車上渡しの違いを理解し適切な使い分けを!

軒下渡しは、荷受人の玄関先まで荷物を届ける配送システムです。ドライバーと荷受人が持ち運べるような、小型商品の配送に利用されます。

車上渡しはトラックから荷物を降ろす作業を、荷受人が行う配送システムです。人力では運べずクレーンやパレット、フォークリフトなどが必要になるような大型商品の配送に利用されます。

それぞれ責任範囲や対象が異なるので、適切に使い分けましょう。

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