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軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

2022年01月28日 最終更新
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軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

軒下渡しや車上渡し、置き場渡しは、運送業務を行っていれば一度は耳にする言葉です。しかし言葉自体は知っていても、どこまで運搬するかなど具体的な意味や内容をご存知ない方も多いのではないでしょうか。

それぞれ配送形態の内容を把握しないまま取引を行うと、どこまで運ぶかなどトラブルになりかねません。この記事では、軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの概要を紹介します。特徴や違いも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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軒下渡しとは

軒下渡しとは、どのような配送システムを指すのでしょうか。詳しい概要を紹介します。

配送側が玄関先まで荷物を運ぶシステム

軒下渡しとは、家の玄関や工場・倉庫の入口まで、ドライバーが荷物を運ぶ配送システムのことです。読み方は「のきしたわたし」です。

一般家庭であれば、玄関先のインターホンを押したり、ドアをノックしたりして、軒先で荷物を受け渡します。

一般家庭だけでなく、工場や倉庫を保有する事業者向けに配送する場合も同様です。荷物を受け渡した後は、荷物をきちんと配送した証明として、荷受人から印鑑やサインをもらいます。軒先渡しという言葉もありますが、両者に違いはありません。

軒下渡しは、玄関先で荷物を渡すだけです。ドライバーが敷地内に入って、商品の設置や組み立てを行うことはありません。組立や設置が必要な商品は、すべて荷受人が作業を行います。

運搬が容易な小型軽量の荷物にのみ対応

軒下渡しは、ドライバーや荷受人が運びやすい小型荷物に適用されます。複数人の手が必要な大きめの家具などは対象外です。

対象となる商品は、注文時に何も指定しなくても、軒下で荷物を受け取ることが可能なため、食料品・雑貨・洋服・家電・工業用品・出前など、一般家庭向けの製品に用いられることが多いでしょう。

ドライバーや荷受人が簡単に持ち運べるような荷物の配送は、ほぼ軒下渡しと思ってよいでしょう。

車上渡しとは

車上渡しとは、どのような配送システムを指すのでしょうか。詳しい概要を紹介します。

車の上で荷物の受け渡しを行うシステム

車上渡しとは、目的地まで荷物を配送し、トラックの上で受け渡しを行う配送システムです。ドライバーは、荷物を目的地まで配送するだけで、荷下ろしから先の工程は荷受人がすべて行います。

ドライバーは、荷受人の軒下まで荷物を運ぶことはありません。大型商品をひとりで運送することが多いドライバーの負担を軽減するための仕組みです。

運搬が難しい大型な荷物の受け渡しに対応

大型で重量が大きく、ドライバーが運べないような荷物の配送に利用されます。機械用モーターやポンプなどの大型製品、ボルトやネジなどの金属製品、オイルの入ったドラム缶など、配送にクレーンやフォークリフト、パレットなどが必要な荷物を対象とします。

人力で運べないようなものが多いため、利用する際はドライバーが搬入や荷下ろしを手伝えない旨を、荷受人にしっかりと説明しましょう。

置き場渡しとは

置き場渡しとは、どのような配送システムを指すのでしょうか。詳しい概要を紹介します。

指定場所で荷物の受け渡しを行うシステム

置き場渡しとは、荷受人が指定した場所へ運送業者が荷物を運び置く配送システムです。

荷受人が用意したトラックに、ドライバーが荷物を積み替えるケースもあります。荷物が大型の場合など、指定の置き場に置くスペースがないというトラブルもあるので事前に確認が必要でしょう。

材料など卸しの置き場や倉庫での受け渡しに対応

軒先だけではなく、建物内や敷地内まで運ぶことが多く指定場所に荷卸しまでするため、受取人にとってメリットが大きいでしょう。材料など卸しの置き場や倉庫で受け渡しをすることが多く「倉庫渡し」とも呼びます。

引き渡しの際、受取人は現地にいなくてもよいので行動や時間の制限がなくなります。またドライバーも再配達の削減により、生産性向上につながるでしょう。しかし便利な置き場渡しですが、盗難のリスクもあるため、高額品や医薬品などの配達には適していません。

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軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違い

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しは、「責任の範囲」や「個人向けか法人向けか」などで違いがあります。

責任の範囲

軒下渡しでは荷物を目的地まで配送し、トラックからの荷下ろしが終わるまでがドライバーの責任です。

車上渡しでは、2つのケースで責任の範囲が異なります。荷受人がトラックなどの配送車両を用意している場合は「荷物を積み替えるまで」がドライバーの責任。荷受人がいる場所まで荷物を運ぶ場合は「目的地に配送するまで」が責任範囲となります。一般的にドライバーが荷下ろしや搬入の手伝いをする必要はないですが、トラブルが起きないよう厳密なルールを決めておくとよいでしょう。

荷物を荷受人に引き渡した後に落下や破損などの事故が起きても、荷受人から損害賠償を請求されることはありません。

置き場渡しでは、荷物を配送し、トラックから荷下ろしをして指定場所に置くまでがドライバーの責任です。しかし、指定場所に荷物を置く場所がないなどスムーズに運搬ができないこともあります。倉庫などを指定する場合は、荷受人が置き場を用意する責任があるでしょう。置き場渡しもトラブル防止のため事前にルールを決めておくとよいでしょう。

個人向けか法人向けか

玄関先まで商品を届けてくれる軒下渡しは、個人向けの配送であるケースが多いです。

車上渡しは大型商品を対象とするため、基本的に法人向けの配送となります。宛先には法人名や事業者名、屋号などをきちんと書かなくてはなりません。置き場渡しは、倉庫などに置く法人向け配送に加え、昨今では個人向け配送でも適用されることが増えてきました。

車上渡しを個人向け配送で利用することもできますが、配達日時が遅れる場合もあります。貨物物流が多くなる時期や、天候や災害などで渋滞が起きやすい時期は、特に注意しなければなりません。個人名義で車上渡しを利用したい顧客がいる場合は、余裕のある配送スケジュールを組みましょう。

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの適切な使い分けを!

軒下渡しは、荷受人の玄関先まで荷物を届ける配送システムです。ドライバーと荷受人が持ち運べるような、小型商品の配送に利用されます。

車上渡しや置き場渡しは荷下ろしの作業を、荷受人が行う配送システムです。人力では運べずクレーンやパレット、フォークリフトなどが必要になるような大型商品の配送に利用されます。

それぞれ責任範囲や対象が異なるので、適切に使い分けましょう。

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