資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 物流・倉庫
  3. 配送管理システム
  4. 配送管理システムの関連記事一覧
  5. 輸送における積載率とは?計算方法から向上ポイントまで一挙解説!

輸送における積載率とは?計算方法から向上ポイントまで一挙解説!

#物流・倉庫
2023年01月25日 最終更新
配送管理システムの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
輸送における積載率とは?計算方法から向上ポイントまで一挙解説!

積載率とはどのような意味なのでしょうか。言葉は知っていても、具体的な計算方法までは知らない人も多いでしょう。また、どうすれば積載率を向上させられるか知りたくありませんか。

この記事では積載率の概要や計算方法、向上させる方法、配送管理システムの特徴について解説します。効率的な輸送を実現する参考にしてください。

配送管理システム人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

積載率とは?

積載率の概要と計算方法を見ていきましょう。

トラックの最大積載量に対する荷物の割合

積載率はトラックの輸送効率を示す指標の1つです。トラックが積載可能な量に対する、実際の積載量の割合を示します。積載率が高いほど、トラックに無駄なく荷物を積載できていることになります。

積載率が100%でも、荷物を納品して物流拠点に帰る際に荷物がなければ、そのときの積載率は0%です。そのため、一般的には行きと帰りの積載率を平均した平均積載率が指標として用いられます。

現在の平均積載率は40%程度が標準的です。無駄な輸送が多く発生しているため、この現状の改善が物流業界全体で求められています。

「積載量÷最大積載量」で求められる

積載率は計算式「積載量÷最大積載量」で算出します。パーセンテージで示す場合は、さらに100を掛けましょう。例として、最大積載量10トンのトラックで6トンの荷物を運ぶ場合の積載率の求め方は以下のとおりです。

  • ■積載率=6トン÷10トン×100=60%

ただし、帰りは荷物がないため、積載率は0%となります。したがって、平均積載率は30%です。さらに、複数の箇所で積み下ろしをする場合は輸送途中で荷物が増減するため、それに伴って積載率も変化します。

積載率を向上させるには?

積載率を向上させ、効率的な輸送を実現するにはどうすればよいのでしょうか。

商品カテゴリーを集約する

積載率を向上させるためには、無駄なスペースを排除する必要があります。そのための方法の1つが商品カテゴリーの集約です。

商品カテゴリーが細分化されていると、1つのオリコン(折り畳みコンテナ)に入れる商品数が少なくなります。カテゴリーを集約すれば1つのオリコンにまとめて多くの商品を入れることが可能です。

共同配送する

共同配送とは、複数の物流企業が共通のトラックやコンテナで荷物を運ぶことです。通常の配送方法では、物流企業ごとに配送手段が完結しています。ところが、これでは積載率が低くなります。

たとえば、物流企業のA社とB社が、同じ納品先にそれぞれ3.3トンと6.7トンの荷物を運びたいとしましょう。この場合、ちょうど3.3トンや6.7トンの荷物を運べるトラックがないため、スペースに無駄が発生します。

しかし、共同配送をすればこれらをまとめて10トントラックで運べるのです。

現在、多くの物流企業が共同配送に取り組んでいます。ただし、料金体系の管理が大変、責任の所在が曖昧になるなどの課題も残っています。

荷主側と配送側が協力する

荷主と協力することで、運送条件を変えられるようになります。たとえば、配送日を変更して周辺のほかの納品先と揃えられれば、配送回数が少なく済むでしょう。

ただし、これを実現するには荷主側と強固な信頼関係を築く必要があります。条件変更によりどのようなメリットがあるのか、丁寧に説明し、納得してもらわなければなりません。

配送状況を共有する

配送状況を俯瞰的に把握できれば、最適な配車が実現します。たとえば、同じ方向に積載率が低いトラックが複数台出発することが分かれば、荷物をまとめて配送できます。

また、急に配送が必要になった際、トラックの位置が分かれば、もっとも近くにいるトラックを呼ぶことも可能です。そのほか、常にトラックの位置を把握できることから、ドライバーに効率的な配送を心がけさせることもできるでしょう。

積載率を向上させる「配送管理システム」とは?

配送管理システムとは、配送状況を管理するITツールです。スマートフォンのGPS機能などを駆使して、トラックの状況を常に把握できます。交通状況や納品先とのトラブルも管理可能です。ドライバーに適切な指示を出すことで、最適な対応が実現します。

基本的に、パソコンの画面ですべて管理します。配送状況の全容を把握することで、より良い配送計画の立案なども可能です。それらの機能を活用することで、積載率が向上し、無駄のない配送が実現するでしょう。

配送管理システムを使って積載率を上げ輸送効率の改善を!

積載率とはトラックの最大積載量に対する実際の積載量のことです。以下の計算式で算出でき、この数値が高いほど配送に無駄がないことを意味します。

  • ■積載率(%)=積載量÷最大積載量×100

この積載率向上のためには、商品カテゴリーの集約や共同配送を行うことをオススメしますまた、配送管理システムを利用すれば、積載率にとどまらない配送効率化を実現できるので、ぜひ検討してみてください。

配送管理システム人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
配送管理システム 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このコンテンツの専門家

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
CRM
開発ツール
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

【2023年版】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

【2023年版】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説

荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説

物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説

ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説

物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!

物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!

フォワーダーとは?乙仲や通関業者との違いや選び方まで徹底解説!

フォワーダーとは?乙仲や通関業者との違いや選び方まで徹底解説!

物流拠点の集約メリット、集約のポイントとは?わかりやすく解説!

物流拠点の集約メリット、集約のポイントとは?わかりやすく解説!

特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!

特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!

ミルクランとは?メリット・デメリットから実施のポイントまで解説

ミルクランとは?メリット・デメリットから実施のポイントまで解説

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「輸送における積載率とは?計算方法から向上ポイントまで一挙解説!」というテーマについて解説しています。配送管理システムの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
配送管理システム
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社セイノー情報サービス
株式会社セイノー情報サービス
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
誰でも簡単にベテランの配車計画を実現ASSORT
「熟練者の経験に頼らない最適な配車計画の立案」や「積載効率の向上によるコスト削減や売上げ向上」を支援します。
日立物流ソフトウェア株式会社
日立物流ソフトウェア株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
売上集計・利益管理の効率化を実現するONEsLOGI / 運送業支援システム
運行収益管理と業務効率化をお考えのお客様へ 運送指示書から運転日報入力・実績管理をサポートし、売上集計・利益管理の効率化を実現するシステムです。
株式会社TUMIX(鈴与グループ)
株式会社TUMIX(鈴与グループ)
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.5
運送業専用クラウド「TUMIX配車計画」
TUMIXは中小運送会社様の経営と業務改善を実現する クラウド型のソフトウェアです。
株式会社フレクト
株式会社フレクト
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.4
現場のムダと ストレスを解消車両動態管理システム Cariot
「Cariot(キャリオット)」は、物流から営業、訪問サービスの企業を対象に、走行と業務のデータを活用することで、アナログで非効率な業務を解消するクラウドサービスです。
株式会社オンラインコンサルタント
株式会社オンラインコンサルタント
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.7
配送を効率化・リアルタイムな進捗がわかるODIN リアルタイム配送システム
配送業のコスト削減、利益アップを追求! スマホGPSの動態管理と配送計画が連動。配送の進捗が把握できるクラウドの配送システムです。
株式会社ブッキングブック
株式会社ブッキングブック
配車DX化 複数人で管理できる配車管理システムブッキングブック
ドライバーと車両のスケジュールを見える化し管理することができ、操作が簡単で汎用性のある運送管理システムです。 運送業における「配車管理」などのスケジュール管理をサポートいたします。
カテゴリー資料請求ランキング
1月30日(月) 更新
第1位
  • 運送業専用クラウド「TUMIX配車計画」
  • 株式会社TUMIX(鈴与グループ)
第2位
  • 誰でも簡単にベテランの配車計画を実現ASSORT
  • 株式会社セイノー情報サービス
第3位
  • 配送を効率化・リアルタイムな進捗がわかるODIN リアルタイム配送システム
  • 株式会社オンラインコンサルタント
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • ジャストインタイム(JIT)物流とは?メリットや問題点も紹介!
    配送業務が煩雑になり、ジャストインタイム物流を...
  • トランスファーセンター(TC)とは?特徴や概要、物流拠点の種類も解説
    物流センターにはいくつか種類があります。トラン...
  • クロスドッキングとは?物流拠点の種類やメリット、デメリットも紹介
    物流を効率化させるために、クロスドッキング方式...
  • 軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!
    軒下渡しや車上渡し、置き場渡しは、運送業務を行...
  • 荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説
    積載率を上げ、安全かつ的確なコストで輸送するに...
  • おすすめのクラウド型配送管理システム7製品を比較!選び方も解説
    配送計画や当日の進捗管理、運賃の請求など、配送...
  • 物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説
    運送業務をしていると、「横持ち配送」「縦持ち配...
  • ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説
    ドレージとは、主に海外からコンテナで輸送された...
  • 物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!
    センターフィーとは物流センターの利用料です。物...
  • フォワーダーとは?乙仲や通関業者との違いや選び方まで徹底解説!
    フォワーダーとは、国際物流の輸送業務を仲介する...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

配送管理システムの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?