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物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

2023年01月17日 最終更新

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物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

工場などで生産した商品を、物流センターや倉庫などに輸送して、そこから店やエンドユーザーに配送する、という分散物流を行う企業は増えています。BCP対策の一環として、拠点を集約しないというケースも多いでしょう。

分散物流を行ううえで、横持ちは欠かせません。そこでこの記事では、物流用語「横持ち配送・縦持ち配送」の意味を解説し、横持ち配送のデメリットと運送効率を上げる方法を紹介します。

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目次

    物流業界における「横持ち配送・縦持ち配送」とは

    「横持ち・縦持ち」は、引っ越し業界でも使われる用語です。引っ越し業界だと、横持ちは住居とトラックの間で荷物を運ぶ作業を指し、1階から2階へと荷物を運ぶことを縦持ちといいます。輸送や運送、配送においては少し意味が異なるので、ここでは物流業界における「横持ち配送・縦持ち配送」について説明します。

    横持ち配送:配送過程で生じる「寄り道」

    横持ちとは、工場や倉庫、物流センターなど社内の拠点間で行う貨物輸送のことです。貨物を最短ルートで届けるのではなく、生産拠点から物流センター・営業所に輸送するイメージです。物流センターや営業所に集約された貨物は、小型トラックに分配されて配送されます。

    なお、横持ちは主にトラックでの輸送を指しますが、物流センター内でフォークリフトなどを使って貨物を移動することを指す場合もあります。

    縦持ち配送:建物内における荷物の「上下移動」

    縦持ちとは、建物の上階と下階や地上の間で荷物を行き来させる上下移動のことです。

    主にビルやマンションなどの高い建物で発生しますが、エレベーターや階段を使える場合なども該当します。しかし実際は、上下移動する設備が整っていない建築現場などで発生することが多いとされます。

    横持ち配送が必要とされる理由

    生産拠点となる倉庫からそのまま店舗やエンドユーザーに運送したほうが、最短距離で素早く届けられます。しかし、1つの倉庫内で生産と在庫管理と流通加工を行うのは、倉庫の面積や機能などの制約があることから難しいでしょう。

    流行や季節変動などもあり、生産量が一定とも限りません。一時的に在庫量が多くなれば物流センターに移送する横持ちが必要とされます。さらに、倉庫内にはラベル貼りなどの流通加工機能が備わっていないケースが多いので、必然的に物流センターで作業を行わなければならないのです。

    加えて、最近は運賃値上げの影響で、拠点を集約すると遠隔地への配送コストが高くなることから、分散物流を選択する企業が増えています。倉庫が複数あれば横持ち配送は欠かせません。

    横持ち配送の注意点

    横持ち配送は自社内でのやり取りになるので、利益を生みません。ここでは、横持ち配送におけるデメリットを紹介します。

    費用が増加する

    横持ちが発生すると、その分だけトラックの燃料費やドライバーの人件費が増えます。

    荷物の積み替えや人力での移動などが伴えば、その分の負担も大きくなります。人力で荷物を運ぶ場合は、荷物の重さはもちろんのこと、移動距離などにも注意が必要です。移動距離が長くなると、それだけ作業員の時間給が増加します。

    また、下請けを使っている場合に、追加の支払いを請求されるケースもあります。

    タイムロスになる

    本来運送業務は、拠点内外の作業を効率化し、最短ルートで配送することが良いとされています。しかし横持ちが発生して移動距離が長くなり、荷物の積み替えや代替トラックが必要になると、その分だけタイムロスが発生します。そのうえ、積み下ろし回数が増えるほど、貨物が破損するリスクが高くなるでしょう。

    配送時間を思うように短縮できない場合は、寄り道となる作業工程が発生していないか、それぞれの作業工程を見直してみましょう。

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    横持ち配送を減らすための対策

    利益を確保するためには、横持ち配送を最小限にするのが望ましいです。ここからは、横持ち配送を減らす方法を紹介します。

    余分な在庫を処分する

    在庫が多くなると保管スペースも必要になるため、物流拠点が増えて横持ちが発生しやすくなります。拠点を増やさない場合でも、余剰在庫が多すぎると、倉庫内での横持ちが発生しがちです。横持ちの発生を抑えるには、余分な在庫を処分することが大切です。

    生産計画から見直して、在庫量を適正にコントロールしましょう。その際、在庫管理システムや配送管理システムを使うと良いでしょう。在庫管理システムは、在庫量をリアルタイムに把握でき、入出荷管理などを行えるシステムです。一方、配送管理システムは、配送計画や貨物を一元管理するシステムで、配車の最適化も可能です。システム化することで、計画や現状を可視化できるため改善しやすくなるでしょう。

    以下の記事では、在庫管理システムと配送管理システムのおすすめ製品を紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

    関連記事 在庫管理システムおすすめ22選を比較!業種・業界別に紹介
    関連記事 【2025年版】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

    貨物の特性別に分別する

    特性が異なる貨物を同梱すると、横持ちが増える場合があります。例えば、横持ちが発生しにくい貨物とそうでない貨物を同梱すると、本来スムーズに配送できるものにまで横持ちが発生してしまいます。

    また、倉庫内での動きが激しいものとそうでないものを一緒に保管すると、拠点内作業が複雑化するでしょう。動かす必要のない貨物まで動かさなくてはならないからです。

    余計な作業をなくすためには、特性が似ている貨物同士に分類して管理しましょう。

    適切な対策で余計な横持ちを防ぎ、効率的な配送を!

    横持ちとは、倉庫や物流センターなど社内の拠点間で生じる貨物輸送のことです。横持ちが発生すると、余分な燃料費や人件費がかかるので、横持ち配送の回数を減らすことが大切です。横持ちが多い場合は、余分な在庫の整理や貨物の分類を行いましょう。

    適切な対策を施し、配送業務を効率化してください。

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