資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 物流・倉庫
  3. 配送管理システム
  4. 配送管理システムの関連記事一覧
  5. 物流のラストワンマイルにおける課題とは?人件費高騰の原因も解説

物流のラストワンマイルにおける課題とは?人件費高騰の原因も解説

2020年02月10日 最終更新
配送管理システムの製品一覧
物流のラストワンマイルにおける課題とは?人件費高騰の原因も解説

配送を考えるうえで大きな課題をはらんでいくラストワンマイル。エンドユーザーから見て最後の集荷基地から配送箇所(エンドユーザーの居住地など)のことをラストワンマイルと言いますが、無料配送が当たり前となった現代だからこそ、注目を浴びているのです。そこでこの記事では、ラストマイルにおける課題と解決策について解説していきます。

無料で資料請求!
配送管理システムの製品をまとめて資料請求! play_circle_outline
配送管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

ラストワンマイルにおける2つの課題とは?

ラストワンマイルにおける課題としては、大きくわけると、配送料無料による粗利率の低下と再配送率の増加があげられます。それでは具体的にみていきましょう。

送料無料が引き起こす人件費の高騰

多くのECサイト運営側は、売上を上げるために「送料無料」を施策として行っていますが、あまりに低価格の製品のオーダーでは、配送コストを削減せざるを得ません。具体的には、運送会社への支払いが削減されることが多く、これが運送会社の売上に対する人件費高騰へとつながるので、結果として利益率が低下してしまいます。

また人件費を削減しようと、コンビニに受取サービスを依頼しても、高額マージンによって利益率はあまり改善されません。つまり運送会社は、人件費削減に目を向けるのではなく、有料でも安心できるから選ばれると言った、付加価値をいかに作り出していくかが重要となります。

例えば、スムーズな返品対応や超特急配達の提供など、「運ぶ」以外のサービスを充実させ、有料ならではの価値を提供することが求められます。

再配送率の増加に伴う人件費の高騰

商品が製造され、ECサイトを通じてユーザーの元へ商品が届けられるという流通経路が常識的となり、上でもご紹介した、送料無料キャンペーンが多く行われています。しかし、ユーザーが増えるとともに、不在による再配送率も高まり、平均約20%という5件に1件の割合で再配送されている現状があります。

では、なぜこのような状況が生まれているのしょうか。具体的には、大きく下の2つの原因があると言われています。

配送側とユーザーのコミュニケーション不足
荷物状況の共有と時間指定の確度を上げるための、システム構築の必要性がある。リアルタイムに互いの状況が把握できる可視化が重要である。
エリア宅配ボックスが不足
エリアごとに宅配ボックスをインフラとして設置し、再配送を減らす取り組みが必要。

このように再配送率の増加の原因となるボトルネックの解消にはまだまだ大きな壁が立ちはだかっているのです。

出典:宅配の再配達の発生による 社会的損失の試算について|国土交通省

ラストワンマイルの課題を解決する配送管理システム

これまで紹介してきたラストワンマイル問題によって増加する人件費ですが、この課題を解決する方法の一つとして、配送管理システムの利用があります。

つまり配送管理の段階で適切な要員配置、積載率、荷物状況などを把握・最適化すると、大幅に人件費以外のコストを削減できるからです。ここからは、技術進歩とともに進む配送管理のトレンドを確認していきます。

■クラウドサービス
初期費用無料、かつスマートフォン上のアプリで管理するサービス。ドライバーが所持するスマートフォンにGPS機能とステータス入力機能がついていて、到着時間や実績の予測・ログを行う。カスタマイズで、CSV出力フォームや会計システムとの連携ができる。
■Uberの配送版サービス
配送業務のアウトソーシングを一般人に募り、依頼するというサービス。荷物管理のリスクがあるものの、ステータス入力を義務付け、保険等のサービスも充実させればユーザー増加が期待できる。
■ロボット管理
配送ロボやドローンによって生産性の高い配送を実現するサービス。実用化が進んでいて、数年後にはインフラ化されると考えられている。

ラストワンマイルの課題を乗り越え利益率をあげよう!

運送業者の人件費を高騰させるラストワンマイル問題について解説してきました。まずは、自社の再配送率の確認や有料サービスの立案といった基礎固めを行い、そのうえで配送管理システムを利用してみましょう。

無料で資料請求!
配送管理システムの製品をまとめて資料請求! play_circle_outline
配送管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
配送管理システム 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このカテゴリーに関連する記事

【2022年】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

【2022年】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

配送を効率化する方法とは?ルートを最適化するシステムも紹介

配送を効率化する方法とは?ルートを最適化するシステムも紹介

「配送管理システム(TMS)」の選び方とは?課題発見から機能解説まで!

「配送管理システム(TMS)」の選び方とは?課題発見から機能解説まで!

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説

荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説

ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説

ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説

物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!

特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!

物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!

物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!

物流拠点を集約するメリット・デメリットとは?わかりやすく解説!

物流拠点を集約するメリット・デメリットとは?わかりやすく解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「物流のラストワンマイルにおける課題とは?人件費高騰の原因も解説」というテーマについて解説しています。配送管理システムの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
配送管理システム
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社コモンコム
株式会社コモンコム
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
リストに追加
運送業者向けシステムLOGI-Cube EXPRESS
物流企業向けシステム開発と販売を行うソフトメーカーで、運送管理システム「EXPRESS」は、運送業者様向けのソリューションとして正確で効率的な業務遂行を強力にサポートします。
株式会社セイノー情報サービス
株式会社セイノー情報サービス
リストに追加
誰でも簡単にベテランの配車計画を実現ASSORT
「熟練者の経験に頼らない最適な配車計画の立案」や「積載効率の向上によるコスト削減や売上げ向上」を支援します。
日立物流ソフトウェア株式会社
日立物流ソフトウェア株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
リストに追加
売上集計・利益管理の効率化を実現するONEsLOGI / 運送業支援システム
運行収益管理と業務効率化をお考えのお客様へ 運送指示書から運転日報入力・実績管理をサポートし、売上集計・利益管理の効率化を実現するシステムです。
株式会社オンラインコンサルタント
株式会社オンラインコンサルタント
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.7
リストに追加
配送を効率化・リアルタイムな進捗がわかるODIN リアルタイム配送システム
配送業のコスト削減、利益アップを追求! スマホGPSの動態管理と配送計画が連動。配送の進捗が把握できるクラウドの配送システムです。
株式会社TUMIX(鈴与グループ)
株式会社TUMIX(鈴与グループ)
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.5
リストに追加
運送業専用クラウド「TUMIX配車計画」
TUMIXは中小運送会社様の経営と業務改善を実現する クラウド型のソフトウェアです。
株式会社フレクト
株式会社フレクト
リストに追加
現場のムダと ストレスを解消車両動態管理システム Cariot
「Cariot(キャリオット)」は、物流から営業、訪問サービスの企業を対象に、走行と業務のデータを活用することで、アナログで非効率な業務を解消するクラウドサービスです。
アドバンスド・コア・テクノロジー株式会社
アドバンスド・コア・テクノロジー株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
リストに追加
地図を活用し画面上でカンタンに配車業務ができる簡易配車インタフェース
簡易配車インタフェースは、届先の車両への割付や、車両の稼働時間/走行距離計算を行う配車計画支援システムです。
カテゴリー資料請求ランキング
8月15日(月) 更新
第1位
  • 誰でも簡単にベテランの配車計画を実現ASSORT
  • 株式会社セイノー情報サービス
第2位
  • 運送業専用クラウド「TUMIX配車計画」
  • 株式会社TUMIX(鈴与グループ)
第3位
  • 地図を活用し画面上でカンタンに配車業務ができる簡易配車インタフェース
  • アドバンスド・コア・テクノロジー株式会社
4位以下のランキングはこちら
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • 配送を効率化する方法とは?ルートを最適化するシステムも紹介
    配送ルートの効率化や最適化が課題の企業も多いで...
  • 特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!
    特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは、不特定多...
  • フォワーダーとは?乙仲や通関業者との違いや選び方まで徹底解説!
    フォワーダーとは、国際物流の輸送業務を仲介する...
  • 【2022年】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介
    配送管理システムは作業効率化やコスト削減、サー...
  • ミルクランとは?メリット・デメリットから実施のポイントまで解説
    ミルクランとは、1台の車両で複数の配送元を巡回...
  • 「配送管理システム(TMS)」の選び方とは?課題発見から機能解説まで!
    コスト削減、配車の効率化、属人化からの脱却、現...
  • 物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説
    運送業務をしていると、「横持ち配送」「縦持ち配...
  • ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説
    ドレージとは、主に海外からコンテナで輸送された...
  • 荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説
    積載率を上げ、安全かつ的確なコストで輸送するに...
  • 軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!
    軒下渡しや車上渡し、置き場渡しは、運送業務を行...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2022 IT Trend All Rights Reserved.

配送管理システムの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline
リストをリセットreplay
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?
はい いいえ