資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 物流・倉庫
  3. 配送管理システム
  4. 配送管理システムの関連記事一覧
  5. 配送管理システム導入メリットとは?配送フローの改善例も解説!

配送管理システム導入メリットとは?配送フローの改善例も解説!

#物流・倉庫
2023年01月17日 最終更新
配送管理システムの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
配送管理システム導入メリットとは?配送フローの改善例も解説!

配送管理はコスト削減のために必要な業務ですが、数値化の裏付けをとって効率的に管理されてこなかった業務でもあります。

購買頻度の高い日用品など、ECサイトでの購買対象が急速に広がってきている中で、どのように配送コストを抑え物流会社の利益率を向上させるかは、とても重要な課題です。今回はその課題を解決するために有効な配送管理システムのメリットについてご紹介したいと思います。

配送管理システム人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

配送サービスにおける4つの課題

配送サービスでは、下記4つのような課題に直面することが多くあります。いずれも配送サービスのコスト面にかかわる課題であるため、課題を解決することができればコストを大きく削減できる可能性があります。

  • ●効果的な配送計画を立案することが難しい
  • ●担当ドライバーによって所要時間にバラつきがある
  • ●配送先の急な変更などルート変更までに長時間を要する
  • ●使用年数などトラック車両管理に時間がかかる

そしてこうした課題の解決にこそ、今回のテーマである配送管理システムが大きな威力を発揮するのです。なぜなら配送管理システムには、コスト削減につながる4つのメリットがあるからです。その4つのメリットとは、次の通りです。

配送管理システムの4つのメリット

まずは配送管理システムのメリットについて解説していきます。

1. 最適なモーダルを組み合わせられる

配送管理システムでは、納期や予算といった案件ごとの条件を考慮した上で最適なモーダルを組み合わせた配送計画をシステム上で立案できます。また、CO2排出量規制といった関係法規による制約事項も考慮した上で配送計画を作成できるシステムも存在します。したがってシステム導入により、配送計画の立案を効率化しコストを削減することができます。

2. 無駄のない配送ルートを選択できる

トラックによる配送では、配送距離が長くなればなるほどルート選択しだいで所要時間や燃費効率が大きく変動します。そのため、あらゆるドライバーが常に無駄のないルートを選択できる環境を整えることで配送コストを大幅に削減できます。

配送管理システムでは、ナビゲーション機能を活用してシステム上で最も効率の良い配送ルートを設定することができます。そのためシステムの活用により、配送の所要時間や燃費面での無駄を排除することが可能です。

3. リアルタイムで配送計画を変更できる

配送計画立案後あるいは配送開始後に納期の変更や配送先の変更が生じた場合であっても、配送管理システムではリアルタイムで配送計画を変更することが可能です。

また配送ルート上で渋滞や工事が発生している場合には、周辺の道路状況を調査し速やかに新たなルートへと変更することもできます。そのため急な計画変更にも迅速に対応し、無駄な支出をおさえることができます。

4. トラックなどの車両管理を効率化できる

配送管理システムでは自社所有のトラックなどについて、事故歴・修復歴や走行距離といった情報を管理することができます。またシステム上で、任意の条件により必要な状況を検索することもできます。加えて車両ごとの燃費効率なども、詳しく分析できる機能を備えたシステムも登場しています。そのため、少人数でも的確な車両管理を行うことが可能です。

そもそも配送管理とは?

ここからは、配送管理システムで効率化される配送管理業務について、改めてみていきましょう。まずは業務の確認からしていきます。

4つの配送管理業務

配送管理業務を分類すると、配送管理は主に4つの業務に分けることができます。

  • ●配車計画:ドライバー選定と、案件分配
  • ●輸送車確保:必要台数を計算し、実車を手配
  • ●動態管理:現状の案件消化スピードを管理し、全体の配車を調整
  • ●実績管理:輸送車1台当たりの生産性を管理

これらの管理業務をシステム化することによって、人力での作業よりもさらに効率的に業務を進めることができます。特に遠距離ルート策定に関しては、経験則が追いつかない場合がありますので、基準となる最適ルートを割り出し、状況に応じてドライバーがそのルートを軸に変更を加えることもできます。

事故やサボり防止に有効な動態管理

これらの業務の中でも、動態管理は事故やサボり防止のために重要です。例えば、遠距離輸送を行う場合、ドライバーの運行状況や荷物状況を管理することは、コンプライアンス上も重要とされています。例としては、下のような指標・機能をもとに動態管理を行っています。ぜひ参考にしてみてください。

●タコメーター
速度制限・実績登録のために走行速度・距離を記録
●アイドリング防止機能
燃費削減・環境保全のためのアラート機能
●車内カメラ
左右確認・居眠り・よそ見など、自己防止に努めているかを映像記録

これらを単独運用している運送会社もありますが、配送管理システムによって一元管理・自動化することができます。また、システム化によって、経験を問わず管理できることが大きなメリットと言えるでしょう。

配送管理システム導入により変化する業務フロー

ではシステムがない場合の配送管理業務フローを概観してみましょう。

配送管理システム導入前の業務フロー

まずは、配送管理システム導入前のフローについてです。

  • 配送管理業務フローの例

  • 物量把握⇒荷主の住所リスト化⇒ルート確定⇒エリア担当割当て⇒輸送車・運搬要員計算⇒配車表作成(紙orエクセル)⇒電話による動態・実績把握⇒伝票集計⇒実績登録

このように、とても作業量が多いですが、これをこのまま行っている会社はとても多いです。運送会社は規模が様々なのと、大規模なECサイトの「送料無料」などによる経営圧迫から、システムの導入に踏み切れない企業が多いのが実態です。

配送管理システム導入後の業務フロー

次に配送管理システム導入後のフローについてみていきましょう。

  • 配送管理業務フローの改善例

  • 倉庫管理との連携で物量把握 ⇒ 配送先リストと地図を自動作成 ⇒ GPS機能での動態把握とタブレット案件処理 ⇒ 実車容量制限と荷物状況を自動的に把握 ⇒ 実績承認

このように、ほとんどが自動化されるため、システム管理担当者は別業務を兼務していることが多く、担当者の管理工数の削減に役立っています。また、配車計画の最適化により、車両手配の総数が減り、車両コストの削減にもつながります。規模の大小を問わず、導入を一度検討してみるのもいいかと思われます。

配送管理システムで大幅なコスト削減を実現しよう!

システム導入に当たって、現場主義の意見が対立することが多くあります。しかし、コスト削減のためにも、現場を信頼し切るのではなく、数字の裏付けで経営改善策を打ち出すことが必要です。

特に運送会社は、待機時間や再配送のコストが莫大であり、そのコストを削減するだけでも利益率が向上します。配送管理システムについて、ぜひ一度比較検討をしてみてください。

配送管理システム人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
配送管理システム 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このコンテンツの専門家

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
CRM
開発ツール
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

【2023年版】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

【2023年版】配送管理システム12選!選び方・機能も紹介

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!

特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!

特別積み合わせ貨物運送(特積み)とは?メリットや導入条件も解説!

物流拠点の集約メリット、集約のポイントとは?わかりやすく解説!

物流拠点の集約メリット、集約のポイントとは?わかりやすく解説!

荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説

荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説

物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説

ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説

ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説

物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!

物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!

共同配送とは?メリット・デメリット、導入時の注意点も紹介!

共同配送とは?メリット・デメリット、導入時の注意点も紹介!

多頻度小口配送とは?メリットや問題点、有効な業種についても解説!

多頻度小口配送とは?メリットや問題点、有効な業種についても解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「配送管理システム導入メリットとは?配送フローの改善例も解説!」というテーマについて解説しています。配送管理システムの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
配送管理システム
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社コモンコム
株式会社コモンコム
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
運送業者向けシステムLOGI-Cube EXPRESS
物流企業向けシステム開発と販売を行うソフトメーカーで、運送管理システム「EXPRESS」は、運送業者様向けのソリューションとして正確で効率的な業務遂行を強力にサポートします。
株式会社TUMIX(鈴与グループ)
株式会社TUMIX(鈴与グループ)
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.5
運送業専用クラウド「TUMIX配車計画」
TUMIXは中小運送会社様の経営と業務改善を実現する クラウド型のソフトウェアです。
株式会社セイノー情報サービス
株式会社セイノー情報サービス
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
誰でも簡単にベテランの配車計画を実現ASSORT
「熟練者の経験に頼らない最適な配車計画の立案」や「積載効率の向上によるコスト削減や売上げ向上」を支援します。
アドバンスド・コア・テクノロジー株式会社
アドバンスド・コア・テクノロジー株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
地図を活用し画面上でカンタンに配車業務ができる簡易配車インタフェース
簡易配車インタフェースは、届先の車両への割付や、車両の稼働時間/走行距離計算を行う配車計画支援システムです。
株式会社フレクト
株式会社フレクト
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.4
現場のムダと ストレスを解消車両動態管理システム Cariot
「Cariot(キャリオット)」は、物流から営業、訪問サービスの企業を対象に、走行と業務のデータを活用することで、アナログで非効率な業務を解消するクラウドサービスです。
日立物流ソフトウェア株式会社
日立物流ソフトウェア株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
売上集計・利益管理の効率化を実現するONEsLOGI / 運送業支援システム
運行収益管理と業務効率化をお考えのお客様へ 運送指示書から運転日報入力・実績管理をサポートし、売上集計・利益管理の効率化を実現するシステムです。
株式会社オンラインコンサルタント
株式会社オンラインコンサルタント
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.7
配送を効率化・リアルタイムな進捗がわかるODIN リアルタイム配送システム
配送業のコスト削減、利益アップを追求! スマホGPSの動態管理と配送計画が連動。配送の進捗が把握できるクラウドの配送システムです。
株式会社ブッキングブック
株式会社ブッキングブック
配車DX化 複数人で管理できる配車管理システムブッキングブック
ドライバーと車両のスケジュールを見える化し管理することができ、操作が簡単で汎用性のある運送管理システムです。 運送業における「配車管理」などのスケジュール管理をサポートいたします。
カテゴリー資料請求ランキング
1月30日(月) 更新
第1位
  • 運送業専用クラウド「TUMIX配車計画」
  • 株式会社TUMIX(鈴与グループ)
第2位
  • 誰でも簡単にベテランの配車計画を実現ASSORT
  • 株式会社セイノー情報サービス
第3位
  • 配送を効率化・リアルタイムな進捗がわかるODIN リアルタイム配送システム
  • 株式会社オンラインコンサルタント
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • 輸送における積載率とは?計算方法から向上ポイントまで一挙解説!
    積載率とはどのような意味なのでしょうか。言葉は...
  • ジャストインタイム(JIT)物流とは?メリットや問題点も紹介!
    配送業務が煩雑になり、ジャストインタイム物流を...
  • トランスファーセンター(TC)とは?特徴や概要、物流拠点の種類も解説
    物流センターにはいくつか種類があります。トラン...
  • クロスドッキングとは?物流拠点の種類やメリット、デメリットも紹介
    物流を効率化させるために、クロスドッキング方式...
  • 軒下渡しと車上渡し、置き場渡しの違いとは?それぞれの特徴を徹底解説!
    軒下渡しや車上渡し、置き場渡しは、運送業務を行...
  • 荷姿の種類はどのくらいある?各種の特徴と適した荷姿の選び方も解説
    積載率を上げ、安全かつ的確なコストで輸送するに...
  • おすすめのクラウド型配送管理システム7製品を比較!選び方も解説
    配送計画や当日の進捗管理、運賃の請求など、配送...
  • 物流用語「横持ち・縦持ち配送」とは?運送効率を上げる方法も解説
    運送業務をしていると、「横持ち配送」「縦持ち配...
  • ドレージ輸送とは?料金体系やメリット、ドレージ不足の要因も解説
    ドレージとは、主に海外からコンテナで輸送された...
  • 物流におけるセンターフィーとは?問題点と対応方法についても解説!
    センターフィーとは物流センターの利用料です。物...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
チラヨミ |
Sales Doc |
Matchup

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

配送管理システムの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?