資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • IT製品 比較TOP
  • メール・FAX・SMS
  • メール配信システム
  • メール配信システムの関連記事一覧
  • メール配信システムのセキュリティをすぐに高める6つのアイデア!

メール配信システムのセキュリティをすぐに高める6つのアイデア!

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2019年11月28日 最終更新
メール配信システムの製品一覧
メール配信システムのセキュリティをすぐに高める6つのアイデア!

メールを使った業務は日常の中に多くあり、特にメルマガのような大量送信を行う業務は注意が必要です。安全にメール配信業務を行うためには、セキュリティの知識を持ち、セキュリティ対策を行うことが大切です。セキュリティを高め、情報漏えい対策を行うことはメール配信を行う上では必要不可欠です。

この記事では、メール配信システムのセキュリティを高める方法について紹介していきます。

メール配信システム の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
メール配信システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

メルマガ発行で起こる情報漏えいの原因

メールマーケティングの1つの手法に「メルマガ」がありますが、大量の顧客情報を扱うため、誤って情報漏えいしてしまうリスクが多くあります。

メルマガで起こり得る情報漏えいの種類は数多く、一斉送信時にメールアドレスを「公開」してしまい他の顧客のメールアドレスが流出してしまうケースもあります。他にも顧客のリストを誤って添付してしまったり、外部のストレージサービスに保存したりすることで情報漏えいが起きます。

情報漏えいの原因はいくつか考えられますが、「不正アクセスによる情報流出」または「ヒューマンエラー」が主な原因になっています。その中でも、人為的なミスであるヒューマンエラーによる情報漏えいが全体の8割を占めているといわれているため、メルマガを運用するときは慎重に業務を行う必要があります。

メール配信システムでできるセキュリティ対策

メルマガのヒューマンエラーによる情報漏えいはメール配信システムを活用することで、対策ができます。情報漏えいを一度起こしてしまうと、企業の信用は崩れ、多額の賠償金を支払う事態になるケースもあります。また、メルマガによる情報漏えいには「外部リスク」と「社内リスク」の大きく分けて2つのリスクがあります。

ここからは、メール配信システムによるセキュリティ対策の中でも、外部リスクの対策には具体的にどのようなものがあるのかを説明していきます。

外部対策1:送信元アドレスの認証を行う

メール配信の外部リスク対策とは、迷惑メールやスパムメールと認識されないことや、メルマガ読者を迷惑メールの危険から守ることを意味します。近年では、メールを使った詐欺やマルウェア(悪意があるソフトウェア)を含んだメールが多くなっており、メール配信を行う事業者はそのようなリスクの対策が必要になります。

その中でも、「なりすましメール」の対策として有効なものが送信元アドレスの認証を行うことです。メール認証を行うことで、自分たちが送ったメールという証明になります。この送信元アドレスの認証には「SPF」という仕組みと、「DKIM」という認証形式が存在します。

SPFとは?

SPFとは「Sender Policy Framework」の略であり、メールの送信元アドレスのなりすましや偽装を防止する技術です。今ではこのSPFが広く普及しているため、SPFを使用しないメールは、迷惑メールと認識されやすくメールの到達率が低下します。

DKIMとは?

DKIMとは「DomainKeys Identified Mail」の略であり、暗号化された署名ベースの認証形式です。送信元が電子署名を行い、受信側が電子署名を検証することで、送信者がなりすましをしていないか、メールを改ざんしていないか分かるようになっています。

この電子署名の検証に必要な公開鍵は、IPアドレスとドメインを紐づけるDNSサーバで公開されています。

外部対策2:STARTTLSで暗号化されたメールを配信する

メールを配信するときは「STARTTLS」で暗号化することも重要です。このSTARTTLSはメールの送受信のデータ通信を暗号化する方式です。このようにメールを暗号化することで、外部からのハッキングやメール内容・アドレスの盗聴を防止できます。

このSTARTTLSに対応していないと不正アクセスのリスクがあるだけでなく、Gmailのメールボックスには警告マークが表示されます。今ではGmailをビジネス・プライベートで使う人が多くなっているため、STARTTLSに非対応の状態でメール配信を行うと開封率が極端に下がり、企業に対して不信感を抱かれてしまいます。

ヒューマンエラーを防止する社内運用セキュリティ対策

外部リスクの対策を万全に行っていたとしても、情報漏えいの原因の8割はヒューマンエラーによるもので、社内リスクの対策が必要になります。人為的なミスを防ぐためには社内運用を最適化し、従業員の業務権限を制限する必要があります。

ここからはヒューマンエラーを防止する社内対策について説明していきます。

社内対策1:業務の役割ごとに制限を設ける

メルマガなどのメール配信を行うとき、配信するボリュームが増えれば増えるほど、関わる担当者の人数も多くなります。このような状態のときに、各担当者の役割に不要な業務権限があると、関係ない業務のミスを誘発します。

担当者の役割ごとにシステムやデータの閲覧権限を制限することで、重要な情報にアクセスできる人数を減らし、ヒューマンエラーを最小限にできます。

社内対策2:ダブルチェック体制を整える

ヒューマンエラーの原因の大半は確認漏れによるものです。そのため、確認を複数回行う「ダブルチェック」体制が重要です。シンプルな対策ですが効果は高く、効果的に運用を行えば、ヒューマンエラーを抑えることが可能です。

ダブルチェックの活用法

このダブルチェックの活用方法は大きく分けて以下の3つがあります。

  • 時間差型:業務を行ってから時間を置いて別の担当者が確認を行う
  • 役割分担型:担当者ごとにチェック箇所を分担し、最終的な数値などを突き合わせる
  • 同時型:複数の担当者が同時に確認を行う

メール配信のスピードが求められる状況であれば、同時型のように業務を行ってからダブルチェックが完了するまでの時間が短い活用方法が有効です。また、ここまでは複数の担当者で確認する方法ですが、ダブルチェックのシステムを使うことで、一人でもダブルチェックすることが可能です。

特にメール配信システムでは、誤送信防止のために送信ボタンを押した後に、送信元・宛先・件名・本文を確認して承認を行わないと送信完了できない機能を持ったシステムもあります。

ダブルチェックの注意点

ダブルチェックを行うときに注意が必要なことは、自分以外に確認する担当者がいることで、業務の正確性が失われることです。

ダブルチェックを行うためには、ダブルチェックを行う必要がないような状態で確認を二重に行う必要があります。メール配信のような大量の個人情報を扱う場合は、ダブルチェックの体制を整える必要があります。

社内対策3:再発防止のために履歴を残す

情報漏えいなどのヒューマンエラーが発生したときは、原因を明確にし再発防止に努める必要があります。このような人為的なミスの原因を追求するためには、各システムの操作ログ(履歴)を確認し、記録しておくことが有効です。同様のミスが多い場合は、業務の進め方に問題があるケースも多くあります。

社内対策4:高いセキュリティを担保するメール配信システムを選ぶ

メール配信システムの中には、強制的にダブルチェックを行う「承認機能」が搭載されているサービスもあります。他にも外部リスクを軽減するために、メールを暗号化できるなど、セキュリティに強みを持つサービスも多くあります。

メール配信システムには無料で利用できるサービスもありますが、大量の個人情報を扱う場合は、セキュリティの強固さを1つの基準に選定することも重要です。

社内外のセキュリティ対策を行い、情報漏洩リスクを減らそう

メールマーケティングのような大量の個人情報を扱う業務は、情報漏えいのリスクが大きくなります。外部リスクの対策を行い、安全なメールを配信することは企業にとって信用を保つために重要です。

また、複数の担当者がおり、業務が複雑になると人為的なミスが発生する可能性が大きくなります。このような社内対策は業務の見直しを行うか、メール配信システムを利用する必要があります。外部と社内のセキュリティ対策を強化し、情報漏洩リスクを減らしていきましょう。

メール配信システム の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
メール配信システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
メール配信システム 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

メール配信システムとは|導入のメリット・注意点・選び方を伝授!

メール配信システムとは|導入のメリット・注意点・選び方を伝授!

HTMLメール配信のメリットとデメリットを紹介!成功事例は?

HTMLメール配信のメリットとデメリットを紹介!成功事例は?

メール配信システムの仕組みとメリット|初心者でも簡単に理解!

メール配信システムの仕組みとメリット|初心者でも簡単に理解!

【特徴別】メール配信システム比較!無料製品や選び方のポイントも紹介

【特徴別】メール配信システム比較!無料製品や選び方のポイントも紹介

「メール配信システムの選定方法」これさえ読めば完璧!導入の手引き

「メール配信システムの選定方法」これさえ読めば完璧!導入の手引き

【失敗事例】メール配信システム導入を成功させるには?

【失敗事例】メール配信システム導入を成功させるには?

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「メール配信システムのセキュリティをすぐに高める6つのアイデア!」というテーマについて解説しています。メール配信システムの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
メール配信システム
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
株式会社ラクスライトクラウド
株式会社ラクスライトクラウド
追加
【顧客導入シェア数9年連続No.1】確実にメールを届けるブラストメール
導入企業数10,200社突破! 大企業から官公庁まで幅広くご支持をいただいております。 月額3,000円から使えて、配信数は無制限。 HTMLメールなど様々なメール配信から、効果測定まで可能。
株式会社 Innovation & Co.
株式会社 Innovation & Co.
追加
商談につながるメールを配信・追跡・効果検証できる!List Finder
メール配信~アクセス解析まで網羅できる。 これからメールマガジンを始める、メール配信をやってみる方向けに支援サービスのご用意もあるので、すぐに活用を始められます。
株式会社サパナ
株式会社サパナ
追加
次世代高速メール配信システムWiLL Mail
ASPICクラウドアワードにて3年連続受賞 レスポンシブデザイン対応エディタをはじめ、独自のスマートフォン対応「スマートリンク機能」や使いやすい分析機能を是非お試し下さい
ユミルリンク株式会社
ユミルリンク株式会社
追加
簡単・高機能のメール配信システムCuenote FC
【5,000円/月】から利用でき、配信数は無制限! メール配信、効果測定から会員管理まで必要な機能は全て標準装備。 月間配信数36億通の高速・確実なメール配信システム。
株式会社ラクス
株式会社ラクス
追加
API連携・メールリレーなどシステム連携に特化!クルメル(Curumeru)
導入社数【4,500社】※を突破!基幹システムとのAPI連携や、メールリレー(SMTPリレー)に特化したメール配信システムです。安定の配信性能で、連携実績多数!※弊社メール配信サービスの導入実績。
株式会社ラクス
株式会社ラクス
追加
導入企業6,000社突破!メルマガ・一斉メール配信サービス配配メール
導入企業数6,000社突破のメール配信サービス。 メールマーケティングで重要な「誰に・何を送るか」を考える事に集中して貰うためシンプルな操作と機能、手厚いサポートの提供を実現しています。
株式会社フロムスクラッチ
株式会社フロムスクラッチ
追加
シリコンバレーのVCからも出資を受ける、今一番選ばれているツールb→dash
b→dashは、分析レポートの自動化やROIの向上、LTVの最大化、労働働生産性改善まで、様々な業種のデータマーケティングを成功に導くプラットフォームです。
ユミルリンク株式会社
ユミルリンク株式会社
追加
遅延や不達を簡単に改善!高速メールリレーサーバーCuenote SR-S
メール配信システムの送信先を変更するだけで、メール配信を高速化。メールの遅延・不達の問題を改善します。クラウドサービスからのメールリレーも対応。
資料請求ランキング
12月2日(月) 更新
第1位
  • 次世代高速メール配信システムWiLL Mail
  • 株式会社サパナ
第2位
  • 導入企業6,000社突破!メルマガ・一斉メール配信サービス配配メール
  • 株式会社ラクス
第3位
  • API連携・メールリレーなどシステム連携に特化!クルメル(Curumeru)
  • 株式会社ラクス
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • 【特徴別】メール配信システム比較!無料製品や選び方のポイントも紹介
    メールの一斉配信やステップメールなど効果的なメ...
  • メール配信システムの仕組みとメリット|初心者でも簡単に理解!
    ビジネスでメールを利用する機会は多いですが、そ...
  • メール配信サービスはサーバ導入型とASP型どちらを選ぶべきか?
    メルマガやDMなどメールマーケティングを行ってい...
  • メール配信システムのセキュリティをすぐに高める6つのアイデア!
    メールを使った業務は日常の中に多くあり、特にメ...
  • メール配信システムを使って、低いメルマガ到達率を改善する方法!
    メルマガ配信などのメールマーケティングを行う業...
  • これで納得! メール配信システムの歴史と進化
    メール配信システムの源流は2つあります。1つは198...
  • 一斉配信をメール配信システムで行うワケとは?導入事例も紹介!
    販売促進、マーケティング、顧客フォローなどを目...
  • HTMLメール配信のメリットとデメリットを紹介!成功事例は?
    メール配信システムで送信できるメールには、テキ...
  • 「メール配信システムの選定方法」これさえ読めば完璧!導入の手引き
    メールマーケティングの実施に欠かせない「メール...
  • メール配信システムとは|導入のメリット・注意点・選び方を伝授!
    メール配信システムとは、大量のメールを一斉送信...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2019 IT Trend All Rights Reserved.

メール配信システムの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline