無料で使える!メール配信システムを比較
ITトレンド編集部では、無料トライアル期間が設けられた製品や、無料プランのあるメール配信システムを厳選しました。
WiLL Mail の比較ポイント
- 月額4000円から!多機能で使いやすく低価格なメール配信システム
- HTMLの知識は不要!スマホ対応メールを誰でも簡単に配信できます
- ヒートマップやコンテンツランキング、リピートなど、多彩な分析
株式会社サパナが提供する「WiLL Mail」は、無料トライアルがあるメール配信システムです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でHTMLメールを作れます。レスポンシブデザインに対応しており、スマートフォンで見たときにデザインが崩れる心配はありません。また、開封率などの分析のほか、リピート分析やヒートマップ分析など分析機能が豊富です。過去のキャンペーンと比較して効果検証も行えます。
有料プランも2020年5月1日から初期費用が無償化され、月額4,000円から利用可能です。
List Finder の比較ポイント
- 見込み顧客情報の一元管理と、効率的なメール配信をこれ一つで!
- 初めての企業でも安心の手厚いサポート体制!
- 20日間の無料トライアルで多くの機能を試せる!
「List Finder」は株式会社 Innovation & Co.が提供しており、20日間無料でお試しできるツールです。HTMLメールやステップメールの配信に対応し、リスト管理やA/Bテスト、アクセス解析など、BtoBのメールマーケティングに必要な機能を網羅しています。無料トライアルではメール配信など多数の機能を試せます。
また、多言語対応なのでグローバル展開している企業でも活躍するでしょう。なお、料金プランは3つあり、月額39,800円から利用可能です。
オレンジメール
株式会社オレンジスピリッツが提供する「オレンジメール」は、無料プランが用意されているメール配信システムです。無料プランは登録アドレスが100件までとなり、6ヶ月間使えます。ステップメール配信やクリック解析などが標準装備されています。直感的な操作でメールを作成可能なため、システムに詳しくない方でも安心でしょう。
acmailer
株式会社シーズが提供する「acmailer」は、ホームページ上に著作権表示およびリンクを記載すれば無料で利用できるメール配信システムです。絞り込み配信や差し込み送信、不着メール管理など、基本的なメール配信機能が搭載されています。HTMLメールやデコメールに対応しており、携帯電話向けに配信することも可能です。
まぐまぐ!
株式会社まぐまぐ提供の「まぐまぐ!」は、無料でメルマガ配信ができるサービスです。月額購読料を配信者が決めて読者に販売するタイプの「有料メルマガ」と、無料で読めるタイプの「無料メルマガ」のどちらも無料で配信可能です。さらに、専用のサポートセンターがあるため、分からないことがあればすぐに相談できます。
める配くん
「める配くん」は株式会社ディライトフルが提供しており、フリープランがあるメール配信システムです。登録アドレスは120件まで、広告無しで利用できる点が魅力です。HTMLメールやステップメール配信に対応し、配信予約機能やクリックカウント機能など必要な機能は揃っています。有料プランは複数あるので必要に応じてグレードアップするのも良いでしょう。
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無料で使えるメール配信システムの選び方
無料のメール配信システムを選ぶ際は、自社が必要としている機能があるかを確認しましょう。まずは自社の課題を洗い出し、必要な機能をピックアップしましょう。
一般的に必要とされるメール配信機能は、以下のとおりです。
- ■重複配信やエラーリストの自動停止機能
- ■性別や年齢などでのセグメント・ステップメールや時間指定配信
- ■HTMLメールやレスポンシブデザイン機能への対応
- ■メール解析やパーソナライズ機能
無料メール配信システムと有料製品の違い
無料のメール配信システムにはさまざまな制限が設けられているので、有料製品のほうが適しているというケースも少なくありません。無料のメール配信システムを導入する前に、有料製品との違いも知っておきましょう。
機能に制限がある
無料で使えるメール配信システムのデメリットは、機能に制限があることです。
基本的には配信数や登録者数に制限が設けられており、メールアドレスに独自ドメインも設定できないことが多いです。また、本文内に不要な広告が表示されることがあるため、操作性の悪化や顧客満足度低下の原因になるかもしれません。
対して、有料のメール配信システムは広告表示がなく、配信制限のないものがほとんどです。配信能力も高いので、スピーディに大量配信を行いたい場合は有料製品が良いでしょう。
サポート体制に制限がある
無料のメール配信システムの多くは、基本的にチャットや電話、メールなどのサポートがありません。問い合わせページやサポートチームを用意しているケースもありますが、質問してすぐに返事がくるかはよく確認したほうがよいでしょう。
一方で、有料のメール配信システムは手厚いサポートを行っている場合が多く、24時間365日体制で対応してくれるサービスもあります。
最適なメール配信システムを導入しよう
無料のメール配信システムは機能制限が多いので、導入の際は自社が求める機能があるかを確認しましょう。
また、サポート体制が整っていない場合は、自力でトラブルを解決できる知識と経験も必要です。以上のデメリットを解決したい場合は、有料版の利用も視野に入れて最適なメール配信システムを導入しましょう。
下の記事では、主要なメール配信システムを複数紹介し、価格や配信数、配信能力などを比較した一覧表を掲載しています。有料版も検討する際はぜひ参考にしてください。
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