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ピッキングシステムの選び方

2021年05月13日 最終更新
ピッキングシステムの選び方

倉庫管理を効率的に行うために、倉庫管理システムの導入を検討している企業もあるでしょう。しかし、世の中にさまざまな倉庫があるために、倉庫管理システムの種類も多様です。その中からどのように選んだら良いのか、途方にくれる企業もあるでしょう。倉庫管理の領域が幅広いので、ここでは、倉庫管理システムの中でも、ピッキングシステムにしぼり、ピッキングシステムの選び方について解説します。

自社の規模にあったピッキングシステムか

まず、自社の事業規模を振り返ってみましょう。特に倉庫のフロア数がどれくらいあるのか、考えてみてください。倉庫のフロア数によって、それに合ったピッキングシステムが変わってきます。

倉庫が1フロアの時は、スタンド・アローン型をおすすめします。倉庫が1フロアなので、扱うデータ量が少なく、他のフロアの在庫を気にする必要もありません。そのために安価で導入しやすい、スタンド・アローン型が一番費用対効果が良いでしょう。

倉庫が複数フロアの時は、クライアント・サーバ型をおすすめします。倉庫が複数ある場合は、商品のデータ量が1フロアに比べて多くなるので、スタンド・アローン型よりも多くのデータに対応できるクライアント・サーバ型が使いやすいです。

倉庫が多拠点にある時は、Web型をおすすめします。倉庫が多拠点になると、他の拠点の在庫なども把握できるようにしておく必要があるでしょう。そのため、多拠点で連携が取れるWeb型が便利です。

取り扱う商品に合ったピッキングシステムか

取り扱う商品によってもピッキングシステムの選び方は変わります。

多少高価な商品で、ピッキングの頻度が低い商品を扱う場合は、ハンディターミナル方式や音声方式のピッキングシステムなどが便利です。音声方式とは、ピッキングすべき商品を、頭につけているヘッドセットを通して教えてくれるピッキングシステムです。

日用品や定番になっている、ピッキングの頻度が高い商品の場合、デジタルピッキングシステムがおすすめです。デジタルピッキングシステムは、商品を保管する棚に表示計が付いており、表示計がランプなどで、ピッキングすべき商品を教えてくれます。そのため、商品のピッキングの際に、いちいちどの商品を取り出せば良いか考える必要がなく、また作業を終えたかどうかも一目でわかるため手間が少なく、作業速度が向上します。

ピッキングの頻度が低い商品が多い場所では、一人がピッキングする商品の種類が多くなるので、一人あたりのピッキングの移動距離が長くなります。そのため、ピッキングする商品の順番と移動経路が重要です。さらに、時として追い越し作業も必要となるために、追い越し作業に対応でき、最適経路を割り出しやすい、ハンディ方式・音声方式が便利です。

冷凍庫におかれる食品などを取り扱う場合、冷凍庫に対応したピッキングシステムを扱う必要があります。通常のハンディでは、冷凍庫などで作動しない恐れがあるので、冷凍庫に対応した商品を選びましょう。

また、医薬品や割れ物などを扱うときは、音声方式のピッキングシステムを使うと良いでしょう。音声方式のピッキングシステムであれば、ハンズフリーで商品の持ち運びができるので、商品を両手でしっかりと持つことができます。

その他のサポート機能は充実しているか

ここまで、ピッキングシステムの選び方を紹介してきました。どれも、システムを選ぶ際には欠かせない機能ですが、そういった主機能に加えてそれをサポートする機能が充実していることも重要な選定ポイントです。ここからは、2つのサポート機能を紹介します。

マルチピッキング対応
店舗が沢山あり、同じ倉庫から複数店舗に出荷したい場合は、マルチピッキングに対応しているピッキングシステムが使いやすいです。マルチピッキング対応のピッキングシステムは、複数店舗で必要な商品をまとめて取り出した後に、商品を仕分けるシステムです。
フォークリフト対応
フォークリフトなどを用いて、ピッキングをしたい場合は、フォークリフトに対応しているピッキングシステムか、音声方式のピッキングシステムを用いるとよいでしょう。音声方式では、ハンズフリーが実現できるので、フォークリフトを利用しやすいです。また、フォークリフトに対応しているピッキングシステムは、車のカーナビのような画面をフォークリフトにつけることで、ピッキングすべき商品を確認します。

自社に必要なシステムを導入しよう

1フロアの倉庫であったとしても、倉庫の中に多様な商品がおいてあると思います。商品によって、そのピッキング頻度、取り扱い方が変わるでしょう。そのために、1つのピッキングシステムに定めてしまうのではなく、複数のピッキングシステムを用いることが最適なこともあるので、しっかりと自社の商品を分析して、必要となるピッキングシステムを決めるようにしましょう。

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