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経理担当者が知っておくROSとは?ROSの活用方法も解説!

2023年01月17日 最終更新
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経理担当者が知っておくROSとは?ROSの活用方法も解説!

経理担当者が知っておくべき「ROS」とはどのようなものなのでしょうか。企業の経営状態を示す指標であると知っていても、具体的な計算方法までは分からない人も多いでしょう。また、ROSと似た用語もあるため、混同して困っていませんか。この記事では、ROSの概要や活用方法に加え、ROIなどのほかの指標も紹介します。ぜひ、これらの指標への理解を深め、経理業務に役立ててください。

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経理担当者が知っておくROSとは?ROSの活用方法も解説!

経理担当者が知っておくべき「ROS」とはどのようなものなのでしょうか。企業の経営状態を示す指標であると知っていても、具体的な計算方法までは分からない人も多いでしょう。また、ROSと似た用語もあるため、混同して困っていませんか。

この記事ではROSの概要や活用方法に加え、ROIなどのほかの指標も紹介します。ぜひこれらの指標への理解を深め、経理業務に役立ててください。

売上高経常利益率(ROS)とは

株式の投資基準とされる「売上高経常利益率(ROS)」について解説します。

売上に対する利益の割合を示す

ROSとは「Rate of Sales」の略で、売上に対する経常利益の割合のことです。

経常利益とは事業全体から得た利益のことで、本業と株の売買など本業以外の営業活動で稼いだ利益を合わせたものです。

経常利益は企業の本来の経営成績を示し、その期の売上高に占める経常利益の割合がROSです。この数値が大きいほど企業の経営状態が好調であることを示すため、株式取引などの判断材料として用いられます。

ROSが増減する要因

ROSは売上高に対して、当期純利益が増えると増加します。また、当期純利益に対して売上高が減ると上がります。

下がる場合は、上がる場合と反対の要因になります。売上高に対して当期純利益が減ると下がります。また、当期純利益に対して売上高が増えると下がります。

「売上高経常利益率(%)=経常利益÷売上高×100」で計算

ROSは「売上高経常利益率(%)=経常利益÷売上高×100」で算出します。経常利益と売上高の数値さえ分かればよいので、損益計算書があれば算出できます。

以下の条件での計算例を見てみましょう。

  • 経常利益:26,000
  • 売上高:32,500

(単位:百万円)

ROS=26,000÷32,500×100=80%

また分子を変えることで、売上高営業利益率や売上高当期純利益率も算出できます。前者は営業利益、後者は当期純利益を分子として計算しましょう。これらを計算することで、その企業のビジネスの特徴を把握できます。

ROSの活用方法

ROSは企業の収益力を示す指標とも言えます。会社の経理状況を判断することや株式投資を行っているトレーダーが参照する数値にもなります。ROSが高いと効率的な経営を行っていると判断できます。ここではROSの活用方法を見ていきましょう。

過去の実績との比較

過去のROSと現在のROSを比較することで、経営状態の良し悪しを判断できます。

比較的経営状況が良く、過去の数値と差がないのであれば特に問題はありません。過去のROSと比べて上昇している場合は経営状態の好転、逆に低下している場合は経営状態の悪化を示します。

また、比較的経営状況が悪く、過去のROSよりもさらに低下している場合は要注意です。今後も経営状況が悪化していく可能性は高いでしょう。

ROSがどのように変化しているかによって、企業が採るべき対策は変わります。

同業他社との比較

同業他社と経営状態を比較するうえでもROSは有効です。

一般的に、同じ業種であればROSの数値は近くなります。もし同業他社よりもROSが高ければ、同じ業種でありながらほかの企業にはない強みがあるといえるでしょう。一方、同業他社よりROSが低ければ、経営状態に何らかの問題が生じている可能性があるため経営の見直しが必要です。

異業種の場合は比較対象にするのは困難です。そもそも収支構造が違うため、ROSの高低だけでは経営状態の良し悪しを判断できません。比較対象にするのは、あくまで同業他社だけにしておきましょう。

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他の指標であるROI・ROE・ROAとの違い

ROSと似た概念として、ROIやROE、ROAがあります。それぞれの意味を見ていきましょう。

ROI:投資した資本に対して得られた利益のことを示す

ROIとは「Return on Investment」の略で、投資資金をどれほど有効活用できているかを示す指標です。「純利益 ÷ 投資額 × 100」で算出します。

たとえば、100万円の投資に対して150万円の純利益が得られた場合、ROIは以下のようになります。

ROI=150万円÷100万円×100=150%

100%未満の数値になった場合は、投資を回収できていないことになります。

ROE:株主が出資した資金に対しての収益性を示す

「Return On Equity」の略で、投資した資本に対する利益のことです。「純利益÷ 株主資本×100」で算出し、この数値が高いほど株主資本を有効活用していることを意味します。

計算例として、以下の条件でのROEを見てみましょう。

  • 総資産:300億円
  • 負債:200億円
  • 自己資本(株主資本):100億円
  • 当期純利益:20億円

ROE=20億円÷100億円×100=20%

一般的にROEが大きいほうがよいとされていますが、必ずしもそうではない点に注意が必要です。

たとえば、総資産が変わらずROEが上昇した場合は負債が増加していることもあり、経営状態が好調とはいえません。そのため、ROEはあくまで判断材料の1つだと認識しましょう。

ROA:企業の総資産に対する収益性を示す

ROAは「Return On Assets」の略で、総資産に対する利益率のことです。「純利益÷総資産×100」で算出します。ROEは自己資本のみを考慮した指標なのに対し、ROAは負債も考慮した数値であるといえます。

先ほどと同じ条件での計算例は以下のとおりです。

ROA=20億円÷300億円×100=6.67%

ROAが高いほど利益を上げていることを意味します。ただし、ROEに対して極端にROAが小さい場合は、多額の負債がある可能性があるため気をつけましょう。

経理アウトソーシングの利用でROSなどの指標を確認しよう

ROSとは売上高経常利益率のことで、売上に対する利益の割合を示す指標です。ROSが大きいほど経営状態が好調であることを意味します。

一方、ROIやROE、ROAの意味は以下のとおりです。

  • ROI:投資に対する利益
  • ROE:株主資本に対する利益
  • ROA:総資産に対する利益

経理アウトソーシングを利用すれば、専門知識がなくてもこれらのデータを有効活用できます。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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