かえる勤怠管理とは
AIを搭載した「CAERU AI」と、エントリーモデルの「P-Shift」が用意されている勤怠管理システムです。残業時間の規制や有給休暇の取得状況管理など、働き方改革を支援する機能が豊富に搭載されています。ユーザー数とは関係なく、拠点別に費用が発生するため、コストの見通しを立てやすいのも特長です。
かえる勤怠管理の強み
【CAERU AI】
◇36協定の対応機能が充実
36協定に対応するには厳密な勤怠管理が必要です。CAERU AIにはそれを支援する機能が豊富に搭載されています。たとえば、有給休暇の取得状況が自動的にカウントされ、残日数を常に把握可能な状態にします。また、入社年月日や基準日、繰り越し日数などの情報を有給休暇管理簿として自動的にまとめ、勤務地や従業員別に閲覧・印刷を可能にします。さらに、法定時間外労働が上限値を超えた場合はアラートを発するなど、健全な職場環境の実現を支援します。
◇AIによるチェック機能で生産性向上
打刻忘れが発生すると、集計時に確認などの余計な手間が生じかねません。この手間を防止するために、CAERU AIにはAIによる自動チェック機能が搭載されています。出退勤時の打刻忘れや遅刻・早退をチェックし、適切に入力されるまで勤怠情報を確定しないことで、厳密な管理を実現します。
【P-Shift】
◇ローコストで導入しやすい
P-Shiftはエントリーモデルであり、簡単に導入できるのが強みです。月額料金は5,000円であり、拠点ごとの課金であるためユーザー数の変動によって高額になる心配はありません。専用のタイムレコーダーが必要ですが、これは無料レンタルを受けられます。複雑な操作も必要なく簡単に利用できるため、初めて勤怠管理システムを導入する企業様におすすめです。
◇職場環境に合わせた打刻方法を導入できる
打刻方法は複数の手段に対応しています。専用のタブレット端末にICカードをかざす形態を筆頭に、モバイルデバイスによるブラウザからの打刻、FAX OCRを利用した打刻などに対応しています。
◇集計カスタマイズ
導入時に無料でカスタマイズを受けられます。残業や夜勤など、労働形態に合わせてデータを整え、ダウンロードできるようにします。CSVファイルの出力にも対応しており、給与計算ソフトとのデータ連携が可能です。
かえる勤怠管理でできること
【打刻】
ICカード・アプリ・ブラウザなど複数の打刻方法から選んで導入できます。
【データ管理】
勤怠記録はクラウド上で共有されます。打刻エラー時にはアラートが発信され、修正も短時間で行えます。
【有給休暇管理】
付与・繰り越し・取得日数・残日数を自動計算する機能が備わっています。1日だけでなく半日や時間有休の取得にも対応しています。
【権限制御】
勤務地単位で管理者を複数人設定できます。アクセス可能な機能を絞り込むことで統率を支援します。
【残業管理】
法定外時間外労働の管理を集計を行う機能です。CSVとして出力できます。
【シフト管理】
雇用形態や職種を問わずシフトを作成できます。交代制などの複雑な勤務形態への対応も可能です。
【クラウド申請(CAERU AIのみ)】
クラウド上で申請・承認を行う機能です。
【締め】
勤務状況を日ごとや月ごとに確定します。現場の担当者と総括管理者で権限を分けられます。
【お弁当注文(P-Shiftのみ)】
打刻用のタブレットからお弁当を注文する機能です。
【会社ルール設定】
給与規定や就業規則などを会社のルールに沿って設定する機能です。働き方に合わせて柔軟に勤怠管理できます。