カテゴリ平均満足度★★★★☆4.0
総合評価
☆☆☆☆☆
★★★★★
| 機能への満足 | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 4 |
| 使いやすさ | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 4 |
| サポート品質 | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 4 |
| 価格 | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 3 |
営業の活動内容の見える化に最適
この製品のいい点
自社の営業が、客先でどのような提案をしているのか、別の部門(マーケティング、SE、CSなど)からも確認できる。受注確度も(結局は営業の主観・ニュアンスを含むが)も入力できるので、SE担当者は自分の今後のスケジュールもある程度想定できるようになる。
入力された活動内容ごとに、コメントをつけたり、それに返信できたりもするので、案件の内容についてコミュニケーションをとるのにも適している。
受注規模や、受注に至るまでの段階を記録できるので、導入して数年経つと、ノウハウが詰まった価値のある情報資産となりうる。
Sales Cloudの改善してほしい点
sales force以外のコミュニケーションツールも利用している場合、情報が離散してしまうデメリットがある。例えば、MSのteamsやoutlookと連携する機能がリリースされているので、これを紐づけする必要がある。
また、製品の問題ではないが、やはり入力をさぼりがちになるとツールの意味を成さない。導入推進部門は、導入初期に活用定着(文化形成)できるかがカギとなる。実際に、こまめに入力されている部門と、そうでない部門とで情報の密度にばらつきがある。
Sales Cloud導入で得られた効果・メリット
営業ノウハウがたまることで、脱属人化が進み、営業部門のレベルが全体的に向上することがメリットである。
訪問先と話してきた内容を、報告書よりも簡潔に手早く共有することで、受注までの提案活動サイクルを効率的に進めることができ、似たような提案内容の件名であれば、過去のデータを参照することで、より最適な営業活動につなげることが可能となる。
検討者にオススメするポイント
営業担当がsales foroce入力できる環境を形成できる組織文化があれば、大変有益。
サービス利用状況
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『Sales Cloud』とよく比較されているCRM
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