そもそもサイバー攻撃とは?
サイバー攻撃とは、デジタル機器やITシステムへ不正に侵入されることです。機密情報の破壊・窃盗・改ざんが該当します。また不正な金銭の要求など、あらゆる手段で企業にダメージを与えるのもサイバー攻撃の特徴です。
DoS/DDoS攻撃やマルウェア感染など、サイバー攻撃にはさまざまな種類があります。サイバー攻撃を受けると情報漏えいにつながる可能性があるため、企業の信頼問題にも大きく関わるでしょう。
サイバー攻撃はリアルタイムで確認すべき
サイバー攻撃は物損などの被害はないものの、上記で触れたように情報漏えいや信頼問題への悪影響が懸念されます。しかし、目に見えない被害でもあることから、セキュリティ関連の知識を要していないと、サイバー攻撃自体に危機感を持ちづらい傾向にあります。
サイバー攻撃をリアルタイムで確認・可視化することで、全社員がサイバー攻撃の危険性を把握できるようになるでしょう。
サイバー攻撃の動向をリアルタイムで可視化できるツール
セキュリティ対策用ツールの一種に、サイバー攻撃をリアルタイムに可視化できるツールがあります。ここでは4つの可視化ツールを紹介します。
Digital Attack Map (グーグル合同会社)
- 世界のDDoS攻撃を可視化して表示
- 匿名データを活用し、攻撃トラフィックを分析。
- 日別傾向や過去データの確認が可能
Kaspersky Cyberthreat live map (株式会社Kaspersky Labs Japan)
- サイバー攻撃の発生状況をリアルタイムで可視化。
- 複数データから脅威を種類別に表示。
- 地図や統計で国別や全体の傾向を確認可能。
IBM X-Force Exchange (International Business Machines Corporation)
- 脅威情報を集約し、調査・分析を支援。
- 専門家同士で情報共有や連携が可能
- 最新のセキュリティ脅威の把握をサポート。
NICTERWEB (国立研究開発法人 情報通信研究機構)
- ダークネット観測データから攻撃動向を公開。
- AI書類作成は情報保護と運用ルールの整備が不可欠。
- 統計グラフやランキングで攻撃傾向を可視化。
サイバー攻撃を検知し対策を行うセキュリティ製品
ここからは自社システムを守るための「防御・運用」ツールを紹介します。
Cloudbric WAF+
- WAF+DDoS攻撃遮断+API保護+ボット対策+Malicious IP遮断
- 専門家でなくても使える直感的な専用コンソール
- 24時間365日安心の監視体制と専門家による手厚いサポート
BLUE Sphere
- クラウド型だからネットワーク渋滞の心配なく攻撃対策が可能
- 多層防御で数多の攻撃から総合的にWebサイトを守れる!
- 複数サイトを1つの契約で防御!
攻撃遮断くん
- Webサイト改ざんや情報漏えい被害をブロック!
- 技術者不要で”かんたん”運用!
- 導入社数国内No.1の国産クラウドWAF
以下の記事では、おすすめのサイバー攻撃対策製品を比較紹介しています。価格やユーザーの満足度なども確認できるので、ぜひ一読ください。
サイバー攻撃可視化ツールを選ぶうえでのポイント
サイバー攻撃可視化ツールは、以下の観点を意識して選びましょう。
- 1.サイバー攻撃の対象を可視化できるか
- 2.可視化できる範囲に日本が含まれているか
- 3.更新頻度が高いか
- 4.リアルタイムでの可視化ができるか
上記に対応しているかを事前に確認したうえで、自社に導入すべきサイバー攻撃可視化ツールを選定してください。
サイバー攻撃への対策
サイバー攻撃はリアルタイムに把握する必要があるのはもちろん、それらを適切に防ぐことが求められます。サイバー攻撃に対する万全な防御態勢を築くには、多層防御を施すのがおすすめです。
多層防御とは、侵入対策・拡大対策・漏えい対策のすべてを実施することです。1種類の対策だけでは対処しきれないサイバー攻撃も、この3つを完備することでより確実に防止できます。
以下では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
- 【侵入対策】
- 有害と思われる通信をブロックすることです。ファイアウォールやIDS・IPSなどのセキュリティ対策が該当します。
- 【拡大対策】
- 攻撃者に侵入された際、その被害拡大を防ぐ対策です。端末の保護や、重要サーバの隔離などがあります。
- 【漏えい対策】
- 侵入した攻撃者により、情報が持ち出されるのを防ぐ対策です。ファイル操作に対する権限設定やログの保存、データ暗号化などが該当します。
サイバー攻撃をリアルタイムで把握して対策を打とう
サイバー攻撃による被害を抑えるためには、リアルタイムでの可視化が必要不可欠です。今回紹介した製品の特徴を踏まえて、自社で有効活用できそうなものを選択しましょう。
また、サイバー攻撃対策には多層防御の徹底が大切です。自社が導入しているセキュリティ対策の現状を改めて確認し、隙の無い防御体制を構築しましょう。


