資料請求リスト
0

帳票電子化ツールの選定ポイントは4つ!製品比較前に確認する箇所は?

帳票電子化ツールの選定ポイントは4つ!製品比較前に確認する箇所は?

ワークスタイルの革新、環境保護などの面からペーパーレス化が推進され、電子帳簿保存法の規制緩和も追い風となり、帳票電子化ツールが注目されています。帳票電子化ツールによって帳票作成や管理業務の効率化が期待できますが、何を基準に帳票電子化ツールを選べば良いのでしょうか。ここでは帳票電子化ツールの選定ポイントを4つ紹介します。

\ 無料で一括資料請求!/
目次

    1.帳票フォーマット・フォームの作成が簡単か

    まず前提として、帳票電子化ツールは電子帳票の作成をスムーズにするツールとして使います。法律上、紙の帳簿や伝票はスキャナ保存ができませんが、電子帳票での保存なら認められています。

    電子帳票の作成は、あらかじめ用意されたフォーマットに必要事項を入力する形で行われるのですが、そのフォーマットを自由に作成できるツールが大半です。自社の業務に合った帳票フォーマットを作成できます。ただ、フォーマットの作成が容易にできるかどうかは、ツール次第となります。

    ノンプログラミングでフォーマットを作成できる帳票電子化ツールが望ましいでしょう。ITに関する知識がなくても、直感的にフォーマットやフォームが作成できるものが良いです。

    2.証憑書類のスキャンがスムーズにできるか

    帳票電子化ツールは、見積書や請求書など紙の証憑書類をスキャンして電子化することも可能です。証憑書類はスキャナ保存が認められており、通常、1枚1枚の証憑書類をスキャンして電子化します。しかし、枚数が多いと手間と時間がかかってしまいます。

    複数枚の証憑書類を一括で読み込める帳票電子化ツールが良いでしょう。加えて、証憑書類のテキストを正しく読み込むために、OCRの精度が高いツールを選択してください。

    3.紙帳票や証憑書類のフォーマットをそのまま使えるか

    電子帳票を作成する際、これまで紙帳票で使っていたフォーマットをそのまま使えると現場での運用がスムーズです。一般的に、紙帳票のフォーマットはExcelやWordで作成しているケースが多いですが、そのフォーマットを帳票電子化ツールに移行できるか確認しましょう。

    また、紙の証憑書類をスキャナで読み込んで、フォーマットを変えずにそのまま電子化できることも確認してください。紙の証憑書類と帳票電子化ツールのフォーマットが異なると、紙の証憑書類をスキャンしても上手く反映されず、転記する手間が出てくるかもしれません。

    4.モバイル端末に対応しているか

    出先にいる社員でも帳票管理がしやすいよう、スマートフォンやタブレット端末に対応していると良いでしょう。ただし、スマートフォンやタブレット端末では画面が小さく、PCに登録していた帳票フォーマットでは入力がしにくいです。したがって、スマートフォンやタブレット端末用のフォーマット作成機能も必須となります。

    選定ポイントを押さえ、帳票電子化ツールを比較してみよう!

    帳票電子化ツールの選定ポイントは以下のとおりです。

    • ●帳票フォーマット・フォームの作成が簡単か
    • ●紙の証憑書類のスキャンがスムーズにできるか
    • ●紙帳票や証憑書類のフォーマットをそのまま使えるか
    • ●モバイル端末に対応しているか

    帳票電子化ツールによって、電子帳票の作成や紙の証憑書類のスキャンが効率化されます。今回ご紹介した選定ポイントを参考にしながら、複数の帳票電子化ツールを比較し、最適なものを導入しましょう。

    関連記事 電子帳票と紙帳票を比較!効率的なのはどっち?
    \ 無料で一括資料請求!/
    この記事を読んだ人は、こちらも参考にしています

    話題のIT製品、実際どうなの?

    導入ユーザーのリアルな体験談

    電球

    IT製品を導入しDXに成功した企業に

    直接インタビュー!

    電球

    営業・マーケ・人事・バックオフィス

    様々なカテゴリで絶賛公開中

    私たちのDXロゴ
    bizplay動画ページリンク
    動画一覧を見てみる
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「帳票電子化ツールの選定ポイントは4つ!製品比較前に確認する箇所は?」というテーマについて解説しています。帳票電子化ツールの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    認知度、利用経験率No.1のITトレンド 帳票電子化ツール年間ランキング
    カテゴリー関連製品・サービス
    カテゴリー関連製品・サービス
    「ジョブカン見積/請求書」
    株式会社DONUTS
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.3
    EdiGate/POST
    DAIKO XTECH株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.2
    MakeLeaps(メイクリープス)
    リコージャパン株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    SVF
    ウイングアーク1st株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.8
    奉行Edge 受領請求書DXクラウド
    株式会社オービックビジネスコンサルタント
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.0
    PaplesReports(パピレスレポーツ)
    日鉄日立システムソリューションズ株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    0.0
    バクラク請求書受取
    株式会社LayerX
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.4
    楽楽電子保存
    株式会社ラクス
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.0
    クラウド会計ソフト freee
    フリー株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.5
    invox電子帳簿保存
    株式会社invox
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.7
    マネーフォワード クラウドインボイス
    株式会社マネーフォワード
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.0
    invoiceAgent
    ウイングアーク1st株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.3
    電子契約 電子取引サービス DocYou(ドックユー)
    日鉄日立システムソリューションズ株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    0.0
    freee支出管理 受取請求書キャビネット
    フリー株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.8
    電子帳票基盤 Paples(パピレス)
    日鉄日立システムソリューションズ株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    3.5
    freee請求書 | 大量の請求書発行~消込までを"自動化"
    フリー株式会社
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ★★★★★
    4.4
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
    帳票電子化ツールの製品をまとめて資料請求