Jira Service Managementとは
Jira Service Managementは、直感操作ができるわかりやすいユーザーインターフェースで、
ユーザーがお問い合わせ(リクエスト)できます。
お問い合わせ窓口を1つにすることで、担当者もサポート業務を進めやすくなります。
サービスデスクを支えるプロセスはインシデント管理、問題管理、変更管理、構成管理など多岐に渡ります。
プロセスをJiraできちんと管理することで、Jira Service Managementをより効果に利用することができます。
Jira Service Managementの強み
■わかりやすい問い合わせ(リクエスト)画面
Jiraのリクエスト画面は直感的に操作できるわかりやすいインターフェース(サービスリクエストフォーム)で、 ユーザーは簡単にリクエストをすることができます。
■強力なサービス水準合意(SLA)
リクエストが入ってくると、Jiraの強力なルールエンジンが自動的にサービス水準合意(SLA)の目標を適用します。チーム全員にSLA優先順位が明確に可視化されるので、目標に向かって作業を前進させることができます。
■Jiraがエンジン
世界中何百万人もの開発者が、タスク管理にJiraを利用しています。Jiraを利用することによって、 ITチームと運用チームも同一システム上で作業することができます。 設定・維持・使い方の学習も一つのシステムで済みます。
■カスタマイズ可能なキュー
リクエストを受けた時にリアルタイムでそれを分類し対処するのにキューが役立ちます。Jiraを利用すると、Jiraクエリー言語(JQL)が生成したキューを使用して、コンポーネントと課題の種類の割当を自動化し、適切なSLAを適用、全員が常に適切な時に、適切なリクエストに確実に取り組めます。
これまでリクエストの選別が手動で、貴重な時間を多く費やしてきましたが、 これによりチームは問題解決に専念できるようになります。
Jira Service Managementでできること
●セルフサービス型ナレッジベースを構築
ConfluenceをJiraに追加すると、リクエストが投稿される前の段階で、Confluenceの強力な検索性能が、よくあるお問い合わせなど、ユーザーは自分自身で簡単に必要な解決策を見つけだすことができます。 Confluenceに構築されたナレッジベースを利用することで、チームの作業量を削減することができます。
●リアルタイムレポート
Jira Service Managementを利用すると、進捗状況やパフォーマンスをリアルタイムで評価できます。すでに数年間もリクエストを受け付けてきた場合でも以前に遡ってSLA基準を適用することができます。過去の傾向を認識することでチームのサービス改善ができます。業界のベストプラクティスのレポート機能があり、Jiraのフィルター、Jiraクエリー言語(JQL)レポートを利用して、カスタマイズすることも可能です。