rakumoキンタイとは
rakumoはGoogle WorkspaceやSalesforceの機能を拡張するツール群で、860,000ライセンス・2,000社以上もの導入実績を持ちます。そして、Google Workspace向けのrakumoには次の6種類のアプリがあります。
勤怠管理:rakumoキンタイ
稟議・申請:rakumoワークフロー
経費精算:rakumoケイヒ
スケジュール管理:rakumoカレンダー
社内掲示板:rakumoボード
連絡先管理:rakumoコンタクト
rakumoキンタイはこのシリーズの1つで、勤怠管理の効率化・可視化を支援します。
rakumoキンタイでできること
【豊富な打刻機能】
専用のICカード打刻機や、スマートフォンアプリを使用したICカード打刻機、デスクトップPCを使った方法、スマートフォンだけでの申請が可能。スマートフォンを使った打刻ではGPS機能と連動して位置情報も記録できます。多様な打刻方法に対応することで、時間や場所の束縛を受けることのない柔軟な打刻を実現します。
【アラート】
働き過ぎ防止に対する意識が高まりつつある昨今ですが、人の手だけで労働時間を適正に管理するのは難しいものです。そこで、rakumoキンタイはアラート機能を備えています。労働時間が超過している場合など、危険が見られたら通知することで働き過ぎを防ぎます。また、打刻漏れや申請漏れに対してもアラートで通知し、正確な記録を支援します。
【年次有給休暇の自動付与】
年次有給休暇は一定の要件を満たす従業員に対して付与が義務付けられています。そこで、rakumoキンタイでは付与方式をシステム上で設定することで自動的に有給休暇を付与できます。対象者ごとにどの程度付与されるのかをプレビュー画面で確認することも可能です。
【時間単位での休暇】
休暇は丸一日取得するものだという常識は薄れ、半日だけ休むという柔軟な方法も広がりつつあります。このような休暇取得に対応できるよう、時間単位での休暇取得機能を搭載。通常の休暇取得申請と同じように申請できます。
rakumoキンタイで解決できる課題
【打刻のためだけに出社しないといけない】
外回りの営業スタッフなど、実務目的で出社する必要がないのに、出退勤の打刻のためだけに出社しなければならないことがあります。しかし、rakumoキンタイであればモバイルやICカードなどさまざまな打刻方法を選べるため、働き方に応じて柔軟に利用できます。
【個別の勤務状況の把握が難しい】
多くの従業員の勤務状況を管理者がすべて把握するのは困難です。しかし、システム上で労働基準法に準じて自動的に集計されるようになっているため、管理に伴う負担が軽減します。
【有給休暇の登録を忘れることがある】
スケジュールに有給休暇を登録しておかなければ、他の人に思わぬ迷惑をかけてしまうことがあります。rakumoキンタイであれば、同シリーズのrakumoカレンダーと組み合わせることで、自動的に有給休暇がスケジュールに反映されるため、忘れることはありません。
【さまざまな雇用形態の有給管理が難しい】
正社員はもちろん、アルバイトや派遣など多様な雇用形態に対応しています。雇用形態にかかわらず、すべての社員の有給休暇を正確に管理可能です。