「奉行Edge 勤怠管理クラウド」とは
「奉行Edge 勤怠管理クラウド」は、奉行シリーズを導入している69万社にものぼる運用ノウハウにより完成された、クラウド型の勤怠管理サービスです。
勤怠管理におけるありとあらゆる業務をデジタル化し、業務にかかる手間を大幅に削減することができます。
また、近年非常に増えている「テレワーク」「在宅勤務」「時差出勤」などにも標準対応。毎年のように変化する法令に関しても、アップデートなしで順次対応できるのも大きなメリットです。
同じ奉行シリーズである「給与奉行」のみならず、他社の給与ソフトの多くとも連携ができる仕組みを採用しており、既存の環境に合わせた形で勤怠管理から給与計算までをシームレスに連携できるのがポイントです。
「奉行Edge 勤怠管理クラウド」で解決できる課題
【打刻や申請にかかる手間が大きい】
奉行Edgeでは、日々のタイムカード打刻や出勤簿の作成といった業務が不要になり、基本的には出勤、退勤の打刻ボタンを押していくだけで月次の出勤簿などが完成します。欠勤や有給、残業の申請に関しても、システム上ですべて完結する仕組みになっており、自席を離れることなく申請、承認が完結します。そのため、申請書をわざわざ回して上長の承認を得る、というフローはなくなります。打刻や申請は、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも可能となっているので、直行直帰時や、建設業における現場従事などの場合も、場所にとらわれない運用を可能としています。
【手書きでやエクセルでの残業時間の管理に限界を感じている】
奉行Edgeでは、会社全体、部署、個人単位の勤務時間を、グラフのような形で可視化することが可能です。
誰に仕事が集中しているのか、逆に仕事量が少ないと予想される従業員がいるのかも一目でわかります。
個人でも、今月何時間働いており、法定労働時間や36協定の対応時間まであとどのくらいあるのかが一目で確認できるため、そうした「時間への意識付け」が結果的に残業の削減につながり、それだけでシステム導入以上のコストダウンにつながったという事例も多いです。
【毎月月末月初に勤怠集計と給与計算業務で総務がフル残業状態!】
集計業務は日々の打刻・申請内容をもとに、勤怠情報は全て計算されるため、簡単なチェック作業程度の仕事に代わります。
また、勤怠管理システムの集計データの吐き出し形式を、既存の給与計算システムと統一化することで、奉行シリーズでなくても既存の給与計算システムでデータを流し込むだけで給与計算が完結します。
【エクセルでの有給日数管理が煩雑すぎ!】
有給の付与、日数残、働き方改革関連法案で決定されている有給取得の義務日数の残など、有給の管理における必要な要素を、初回の情報入力と日々の勤怠申請のみで完結させます。有給の取得が義務化された日数に届かない可能性が近づいてきた社員やその上長には、有給取得を促すアラート機能もあり、確実な法令遵守に貢献します。
【テレワークや時差・フレックス出勤の管理が難しすぎ!】
奉行Edgeでは、テレワークや時差出勤などに標準対応しているため、特に難しい設定をすることなく、打刻・申請を同様に行い、正確に勤務時間を計算することができます。
「奉行Edge 勤怠管理クラウド」がおすすめの企業
以下のいずれかに当てはまる場合は、「奉行Edge 勤怠管理クラウド」を導入することで先ほど紹介した課題点を解決できる場合が多いです。
・社員人数が単純に多いため集計に時間がかかる
・勤務体系が複数ある
・テレワークを採用している
・時差出勤が可能
・直行直帰が多い職種である
・(建設業など)現場従事が多い