資料請求リスト
0件

メール配信システムはアプリで使える?スマホ操作と他アプリ連携

メール配信システムはアプリで使える?スマホ操作と他アプリ連携

メール配信システムは、パソコンの管理画面で使うのが基本ですが、スマートフォンの専用アプリやブラウザから配信や効果の確認ができる製品もあります。ただし、スマートフォンのメールアプリで一斉送信するのとは仕組みが異なり、配信停止の管理や到達性の面で差があります。この記事では、メール配信システムをアプリで使う方法と、プッシュ通知や他のアプリとの組み合わせ方を解説します。

この記事は2026年10月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    ITトレンドがおすすめする製品・サービス

    ■操作する端末別
    ■連携するアプリ別

    メールアプリの一斉送信とメール配信システムの違い

    「メール配信 アプリ」と検索する方のなかには、スマートフォンのメールアプリで顧客に一斉送信できないかと考えている方もいるでしょう。少人数への連絡なら可能ですが、顧客向けの配信を続けるにはメール配信システムが向いています。両者の違いを整理します。

    メールアプリで一斉送信する際のリスク

    スマートフォンやパソコンのメールアプリで複数の顧客に送る場合、宛先をBCCに入れて送る方法がよく使われます。しかし、BCCに入れるべき宛先を誤ってTOやCCに入れると、受信者全員にほかの顧客のメールアドレスが見えてしまいます。

    また、メールサービスによっては1日に送れる件数に上限があり、大量に送ると送信が止まる場合があります。配信停止を希望した顧客を手作業で宛先から外す必要もあり、外し忘れが起こるおそれもあります。顧客の数が増えるほど、こうした管理の負担が大きくなります。

    メール配信システムが担う役割

    メール配信システムとは、多数の宛先へメールをまとめて送り、配信結果まで管理できる仕組みです。宛先ごとに個別のメールとして送られるため、ほかの受信者のアドレスが表示される心配がありません。

    配信停止の受付や、届かなかったアドレスの自動除外、開封やクリックの集計なども、システム側で管理できます。宛先リストの属性で配信先を絞り込むセグメント配信や、配信日時の予約に対応した製品もあります。継続的に顧客へ情報を届けるなら、メール配信システムの利用を検討しましょう。

    関連記事 メール配信システムとは?導入メリット、注意点、選び方を解説!

    スマートフォンで使えるメール配信システムの機能

    メール配信システムのなかには、スマートフォンから操作できる製品があります。専用アプリを用意している製品と、スマートフォンのブラウザで管理画面を使える製品があり、できる操作の範囲も異なります。外出先から使う際のポイントを紹介します。

    専用アプリとブラウザ版の違い

    専用アプリは、スマートフォンにインストールして使う形式です。画面がスマートフォン向けに設計されているため、配信結果の確認や簡単な操作を素早く行える場合があります。

    一方、ブラウザ版はインストールが不要で、パソコンと同じ管理画面をスマートフォンで開いて使います。画面の表示が小さくなる場合はありますが、使える機能はパソコンに近いケースもあります。どちらの形式に対応しているかは製品ごとに異なるため、資料や無料トライアルで確認しましょう。

    スマートフォンから行える操作の範囲

    スマートフォンで行いやすい操作は、配信結果の確認、予約した配信の確認や停止、テキスト中心のメールの作成などです。開封率やクリック率をすぐに確認できると、配信後の反応を外出先でも把握できます。

    一方、HTMLメールのデザイン編集や、宛先リストの取り込み、細かなセグメントの設定は、パソコンで行うほうが確実です。スマートフォンでは確認と緊急時の操作を中心にし、作り込む作業はパソコンで行うといった使い分けを決めておくと、操作ミスを防ぎやすくなります。

    外出先から配信する際の権限設定

    スマートフォンから配信できるようにすると、手軽な反面、確認が不十分なまま送信してしまうおそれがあります。誤った内容のメールは、一度送信すると取り消せない場合があります。

    ユーザーごとに権限を分けられるメール配信システムであれば、スマートフォンからは確認と下書きの作成だけを許可し、配信は承認を経てから行う設定も可能です。端末の紛失に備え、多要素認証やログイン端末の制限を使えるかも確認しておきましょう。

    関連記事 メール配信システム導入を成功させるには?失敗事例を紹介

    アプリのプッシュ通知とメール配信の使い分け

    自社アプリを提供している企業では、メール配信とアプリのプッシュ通知をどう使い分けるかも検討課題です。プッシュ通知とは、アプリを開いていないときでもスマートフォンの画面に表示される短いお知らせです。それぞれの得意分野を整理します。

    届け方と情報量の違い

    プッシュ通知は、アプリをインストールし、通知を許可した利用者にだけ届きます。表示される文字数が限られるため、セールの開始や予約日の前日連絡など、短い内容で行動を促す用途に向いています。

    メールは、メールアドレスがあればアプリを使っていない顧客にも届けられます。画像や詳しい説明、複数のリンクを入れられるため、新商品の紹介や導入事例の案内など、じっくり読んでもらいたい内容に向いています。目的に応じて、どちらで届けるかを決めましょう。

    両方を組み合わせる配信の設計

    メールとプッシュ通知を組み合わせると、届けたい情報を取りこぼしにくくなります。例えば、詳しい案内はメールで送り、締め切りの直前にプッシュ通知で再度知らせるといった方法です。

    ただし、同じ内容を何度も送ると、配信停止や通知の拒否につながるおそれがあります。顧客ごとにどのチャネルでいつ送ったかを把握できる仕組みがあると、送りすぎを防げます。メール配信システムのなかには、プッシュ通知やSMSなど複数のチャネルをまとめて管理できる製品もあります。

    関連記事 メールマーケティングとは?メルマガとの違いや配信手順を紹介

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。まず資料請求して、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)でメール配信システムの一括資料請求が可能です。浮いた時間で、じっくりと製品を比較検討し進めましょう。

    \ メール配信システム の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    他のアプリと連携するメール配信システム

    メール配信システムを、顧客管理やECサイトなど社内で使っている他のアプリと連携させると、宛先リストの更新や配信のきっかけを自動化できます。連携の代表的な例と、連携時に注意したい点を紹介します。

    CRMや顧客管理アプリとの連携

    CRMとは、顧客の情報や商談の履歴を管理するシステムです。CRMとメール配信システムを連携させると、CRMに登録された顧客情報をもとに、宛先リストを自動で更新できます。

    手作業でリストを書き出して取り込む場合と比べ、最新の顧客情報で配信できる点がメリットです。業種や商談の段階などの属性で配信先を絞り込めば、顧客ごとに内容を変えた配信も可能です。開封やクリックの結果をCRMに戻せるかどうかは、製品によって異なります。

    関連記事 メール配信システムの効果的な活用方法は?製品選びのコツも解説

    ECサイトやフォームとの連携

    ECサイトのカートシステムと連携すると、購入後のお礼メールや、カートに商品を残したまま離脱した顧客へのお知らせを自動で送れる場合があります。問い合わせや資料請求のフォームと連携すれば、登録直後にお礼のメールを送ることも可能です。

    連携の方法には、製品が用意している連携機能を使う方法と、APIでつなぐ方法があります。APIとは、システム同士がデータをやり取りするための窓口のことです。自社で使っているカートシステムやフォーム作成ツールに対応しているかを確認しましょう。

    連携エラーへの備え

    アプリ同士の連携では、認証の期限切れや連携先の仕様変更などにより、データの同期が止まることがあります。原因は、メール配信システム側と連携先のどちらにもある可能性があります。

    同期が止まったまま気付かないと、配信停止を希望した顧客にメールを送ってしまうおそれもあります。連携エラーが起きたときに管理者へ通知されるか、同期の履歴を確認できるか、失敗した処理を再実行できるかを、導入前に確認しておきましょう。

    アプリから配信する前に整えたい送信ルール

    スマートフォンのアプリから手軽に配信できるようになっても、法令やメールの送信ルールを守る必要は変わりません。配信を始める前に、宛先の同意と送信の設定を整えておきましょう。押さえておきたい2つのポイントを解説します。

    同意の取得と配信停止の受付

    広告や宣伝を目的としたメールを送る場合は、特定電子メール法により、原則として事前に受信者の同意を得る必要があります。メール本文には、送信者の氏名や名称、配信停止の連絡先などを表示しなければなりません。

    配信停止の申し出があった場合は、その後の配信を止める必要があります。メール配信システムの配信停止の受付や自動除外の機能を使えば、手作業による対応漏れを防ぎやすくなります。同意を得た日時や方法も記録として残しておきましょう。

    送信ドメイン認証の設定

    送信ドメイン認証とは、メールが正規の送信者から送られたことを受信側で確認できるようにする仕組みです。SPFやDKIM、DMARCといった方式があり、DNSと呼ばれるドメインの設定に情報を登録して使います。

    大手のメールサービスでは、大量に送信する事業者に対して送信ドメイン認証の設定を求める動きがあります。設定が不十分な場合、迷惑メールと判定される要因の1つになるおそれがあります。設定にはドメインの管理権限が必要なため、情報システム部門やベンダーと相談しながら進めましょう。

    外部連携・スマホ操作・複数チャネルで比べるメール配信システム一覧

    CRMやECサイトとの連携、スマートフォンからの配信、複数チャネルの管理といった観点で選んだ製品を一覧にまとめました。気になる製品は、下の紹介で詳しく確認してください。

    製品名特徴
    Cuenote FCECサイトやCRMとAPIで連携でき、配信リストの自動連携に対応
    楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)kintoneやSalesforceと連携し、顧客リストや反応履歴をやり取りできる
    楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)BridgeプランkintoneやSalesforceへメールの反応結果を自動反映し、商談獲得を支援
    WEBCAS e-mail基幹データベースやECサイト構築ツールなどと柔軟に連携できる
    Marketing Cloudメールに加え、モバイルアプリやLINE、SMSなどを幅広く扱える
    SRメールスマホ・タブレットに最適化した画面で、屋外からも配信できる
    スターセブンパソコンだけでなく携帯からもメール配信でき、クーポン配信にも対応
    モバイル・メール・システムモバイルに最適化した運用基盤で、来店促進のメール販促を行える
    kMailerkintone上のデータを使い、ボタン操作でメールを作成・送信できる
    EmailキャンペーンステップメールやHTMLメールに加え、SMS配信とも連携できる
    オートビズプロフォームやステップメールを備え、LINE連携でのメッセージ配信も可能(β版)
    MobileMarketingCloudEメールとSMSを組み合わせたマーケティングを、顧客データ統合とあわせて行える

    連携先や操作端末で選べるメール配信システム

    ここでは、社内で使っているアプリとのつなぎ方や、スマートフォンからの操作、メール以外のチャネルとの使い分けに役立つ製品を紹介します。連携できる範囲や操作方法は、資料で確認しましょう。

    Cuenote FC

    ユミルリンク株式会社
    《Cuenote FC》のPOINT
    1. 国内最大級 月間89億通の配信実績と毎時1,300万通の配信スピード
    2. HTMLエディター/顧客管理/効果測定/シナリオ配信 等全て標準搭載
    3. 配信通数無制限!月額5,000円~利用可能、なりすまし対策も万全

    ユミルリンク株式会社が提供する「Cuenote FC」は、ECサイトやCRMなど社内外のシステムとAPIで連携できるメール配信システムです。APIによるリスト連携(無料オプション)で、人の手を介さずに配信リストを更新できます。配信指示や結果の取得まで連携でき、アンケートやフォームシステムとの連携もオプションで用意されています。レスポンシブ対応のHTMLエディターで、スマートフォンでも読みやすいメールを作成可能です。

    楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)

    株式会社ラクス
    製品・サービスのPOINT
    1. kintoneやSalesforceと開発いらず/低コストで連携可能!
    2. シンプルな機能・操作で誰でもカンタンにメール配信ができる
    3. 楽楽メールマーケティング独自の機能で分析・改善業務を自動化

    株式会社ラクスが提供する「楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)」は、kintoneやSalesforceなどの顧客管理システムと連携して配信できるメール配信システムです。顧客リストに加えて、メールへの反応履歴も連携できるため、CRM側で顧客の反応を確認しながら次の施策を考えられます。ドラッグ&ドロップで作れるHTMLメールエディタや、開封されやすい時間帯をヒートマップで確認できる機能も備えています。

    楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)Bridgeプラン

    株式会社ラクス
    製品・サービスのPOINT
    1. kintoneやSalesforceと開発いらず/低コストで連携可能!
    2. 商談獲得に特化した実用的な機能を搭載
    3. 導入活用支援とノウハウ提供で誰でも使える!

    株式会社ラクスが提供する「楽楽メールマーケティング(旧:配配メール)Bridgeプラン」は、メール配信から商談獲得までを支援するプランです。kintoneやSalesforceに登録した顧客情報を自動で取り込み、開封やクリックといった反応結果をkintoneやSalesforceへ自動で反映できます。メール経由で指定ページに来訪した見込み客へのトリガーメールや来訪通知など、営業活動につなげる機能を搭載しています。

    WEBCAS e-mail

    株式会社WOW WORLD
    《WEBCAS e-mail》のPOINT
    1. シリーズ導入実績12,000社以上!毎時1,000万通※以上の高速配信
    2. 使いやすさ抜群で高機能。CSVリスト配信/データベース連携配信
    3. 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 ISMAP-LIUに登録

    株式会社WOW WORLDが提供する「WEBCAS e-mail」は、基幹データベースをはじめ、さまざまなシステムとの連携に対応したメール配信システムです。ECサイト構築やアンケートシステム、マーケティングオートメーションツールなどとの連携に対応しています。顧客の属性や購買履歴を生かしたOne to Oneメールや、登録日・購入日を起点にしたフォローアップメールの自動配信も行えます。

    Marketing Cloud

    株式会社セールスフォース・ジャパン
    《Marketing Cloud》のPOINT
    1. 顧客の属性情報に基づいたパーソナライズされたコンテンツの配信
    2. AIを使って顧客行動を読み解き、メール配信を最適化
    3. ドラッグ&ドロップで直感的に反応の得れる顧客セグメントを抽出

    株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する「Marketing Cloud」は、メールに加えてモバイルアプリやLINE、SMSなどのチャネルを扱えるマーケティングプラットフォームです。顧客の属性情報をもとにメールの文面や画像を出し分けられ、会員登録後のウェルカムメールや購入後のお礼メールといった流れも、ドラッグアンドドロップで自動化できます。アプリやSMSとの使い分けを含め、複数のチャネルをまとめて検討したい企業に向いています。

    SRメール (株式会社エスワイシステム)

    《SRメール》のPOINT
    1. 登録者属性で細かく設定しピンポイント配信が可能
    2. 学年などの規則的な登録情報を自動変更。
    3. スマホ・タブレット最適化画面で屋外でも手軽に配信

    スターセブン (株式会社アークプロジェクト)

    《スターセブン》のPOINT
    1. 導入実績なんと10,000社以上!信頼と実績のメール配信システム
    2. 多彩なクーポンやアンケートを使った販促活動を実現!
    3. レスポンシブ対応のホームページを簡単に作成可能!

    モバイル・メール・システム (シーツー株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. クーポン・日時指定配信などで来店促進メール販促に対応。
    2. アンケートと属性でターゲティング配信を支援。
    3. モバイル最適化された運用基盤で現場運用も容易。

    kMailer (トヨクモ株式会社)

    《kMailer》のPOINT
    1. 添付ファイルを安全に一斉送信することができる!
    2. テキストメールだけではなく、HTML形式にも対応!
    3. 開封ログなどを取得して保持することが可能!

    Emailキャンペーン (CM.com Japan株式会社)

    《Emailキャンペーン》のPOINT
    1. ドラッグ&ドロップで誰でもHTMLメールを作成できる
    2. メールマーケティングで必要な条件付け配信機能が充実
    3. ケータイのショートメッセージとの連携も可能

    オートビズプロ (株式会社ビズクリエイト)

    《オートビズプロ》のPOINT
    1. 2002年サービス開始以来、高い到達率で安定稼働。
    2. 「フォーム」「ステップメール」「メルマガ」で仕組みを構築
    3. LINE連携でメッセージ配信が可能(β版)

    MobileMarketingCloud (CM.com Japan株式会社)

    《MobileMarketingCloud》のPOINT
    1. メルマガの6倍のコンバージョンを獲得可能。
    2. 5分で簡単LP広告を作成できるツール。
    3. 顧客データをCDP機能で統合管理。

    まとめ

    メール配信システムは、製品によってスマートフォンの専用アプリやブラウザから配信や効果の確認ができます。メールアプリでの一斉送信と違い、配信停止の管理や配信結果の集計をシステムで行えます。プッシュ通知との使い分けや、CRMやECサイトなど他のアプリとの連携も検討しましょう。スマートフォンから行える操作の範囲や連携先は製品ごとに異なるため、メール配信システムの資料請求で比較してみてください。

    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「メール配信システムはアプリで使える?スマホ操作と他アプリ連携」というテーマについて解説しています。メール配信システムの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    メール配信システムの製品をまとめて資料請求