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メール配信システムを使った配信手順とは?6ステップで解説!

メール配信システムを使った配信手順とは?6ステップで解説!

マーケティング手法の1つであるメール配信。顧客やユーザーへ情報を送信するメール配信は、多くの企業が行っています。。メール配信システムは、大量のメール配信やセグメント配信を効率化するツールでですが、本当に正しく使えているでしょうか。

今回は、メール配信システムを使ったメール配信の手順を6つのステップに分けて解説します。メール配信システムを導入した企業のIT担当、情報システム担当の方は、ぜひご一読ください。

目次

    メール配信システムを使ったメール配信の手順

    まず前提として、メール配信の目的とターゲットはもちろん、配信数や配信頻度を決めてから適したメール配信システムを選びましょう。そのうえで、メール配信システムを使ってどのようにメール配信をしていけばいいのか、手順を解説していきます。

    メール配信システムの選び方から確認したい方は、以下の記事がおすすめです。

    関連記事 メール配信システムの選定ポイントは?選び方ガイド
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    ステップ1.メールのテンプレートを作成する

    最近はHTMLメールが主流になっていますが、テンプレートがあると毎回のメール作成の効率が上がります。メール配信システムにはHTMLメールを直感的に作成し、テンプレートを登録できる機能があり、これを利用すれば簡単です。

    なお、テンプレートを作成する際は、モバイル端末で見たときにデザインが崩れないか、という点に注意しましょう。

    ステップ2.メールの本文を作成する

    次に、メールの本文を作成していきます。メール本文の内容は、新商品やサービス情報が大半ですが、顧客の興味があるコンテンツを含めると読んでもらいやすくなります。

    また、パーソナライズ化されたメールは効果的です。顧客の趣味嗜好や購入意欲などは個人差があるため、1人1人に適したメールを配信することが求められています。

    ただ、1通1通別の内容で作成するのは非効率ですので、メール配信システムのセグメント配信機能や差し込み機能が便利です。セグメント配信機能は、顧客を属性でグループ分けして、それぞれに適した内容のメールを配信できるものです。差し込み機能を使うと、顧客の名前や企業名などを本文中に自動で差し込みできます。

    ステップ3.メールの件名を作成する

    メールの件名は開封率に大きく影響します。顧客は件名を見て、どんな内容が書かれたメールなのかを判断するため、興味のない内容であれば開きません。

    メールを開封してもらうために、顧客の目を引く件名にします。たとえば「キャンペーン終了まであと1日!」「15時までの限定サービス!」というように、緊急性を訴えかけると効果的です。

    ステップ4.テスト配信する

    メールを作成したらテスト配信を行います。このとき、メール本文中にあるメールの配信解除設定がわかりやすく記載されているか確認しましょう。スマートフォンで見たときにレイアウトが崩れていないか、などもチェックしてください。

    また、HTMLメールを配信することを前提としていても、中にはテキストメールしか受け取れない顧客もいます。そういった顧客にもメール配信できるよう、メール配信システムのマルチパート配信を設定しておきましょう。

    ステップ5.本配信する

    テスト配信で問題がなければ本配信を行います。毎回決まった時間帯にメール配信したほうが印象に残りやすく、開封してもらいやすいです。日付を指定して配信する場合は、配信予約機能を使うと良いでしょう。

    もしエラーメールが返ってきても、メール配信システム上で自動的に選別し、処理されます。

    ステップ6.効果測定をする

    メールをただ配信しただけでは効果があったのかわかりません。メール配信システムでメールの開封率やクリック率を測定し、データ化できるため分析に活かしましょう

    開封率が低ければ、件名や配信のタイミングを見直します。クリック率が低ければ、本文を工夫して、顧客が読み進めたくなる内容にします。このように分析結果を次の配信に活かしてください。

    メール配信システムの機能を上手く活用しよう

    メール配信システムを使ったメール配信の手順は以下のとおりです。

    1. 1.メールのテンプレートを作成する
    2. 2.メールの本文を作成する
    3. 3.メールの件名を作成する
    4. 4.テスト配信する
    5. 5.本配信する
    6. 6.効果測定をする

    せっかくメール配信システムを導入するのですから、その機能を最大限に生かし、メール配信の効果を引き出しましょう。

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