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クラウドPBXまでの流れ|電話交換機の歴史をかんたん解説

クラウドPBXまでの流れ|電話交換機の歴史をかんたん解説

PBX(Private Branch eXchanger:電話交換機)は、現在に至るまでに百年以上の歴史があります。1980年代にデジタル化され1990年代にはCTIシステムの構成要素となりました。2000年代にはIP-PBXに進化し、ついに機械からソフトウェアへと形を変え、今日では、クラウド型PBXの需要が高まっています。

この記事ではPBXの歴史と現在のトレンドについてわかりやすく解説します。PBXの種類や仕組み、メリット・デメリットなどを把握し、PBXへの理解を深めてください。

この記事は2020年3月時点の情報に基づいて編集しています。

PBXとは

PBX(Private Branch eXchanger)とは、 電話交換機または構内交換機と訳され、オフィス用電話として会社内に設置される電話回線の交換機の役割を担います。企業宛の電話はいったんPBXに接続され、各内線電話番号に転送される仕組みです。内線通話だけでなく、外線通話の発着信も制御します。

今回は、PBXの登場から現在のトレンドまでを探る歴史編です。現在PBXの導入やリプレイスを考えている方は、トレンドを掴めるので、ぜひ参考にしてください。

なお、仕組みや機能など、PBXの概要について詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです。図解のため、理解しやすいでしょう。

関連記事 【図解】PBXとは?仕組みや種類・機能・選び方をわかりやすく解説
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PBXの歴史

PBXは4度の転換期を経て現在の形にいたっています。各時代のPBXを振り返りながら、PBXについて理解を深めましょう。

アナログPBX

日本で電話サービスが開始されたのは1890年。企業や家庭に回線が引き込まれるようになり、1900年ごろには複数の回線を導入する企業も現れました。ここで、企業の課題となったのが「内線通話」でした。当時の電話システムでは、電話機が2台あっても、電話機同士で通話するには電話局を通さなければならず、料金が必要でした。

そこでコスト削減のために開発されたのが、電話交換機PBXです。交換とは電話回線を結ぶことで、PBXの役割は「内線電話を交換すること」です。以降、PBXにはさまざまな技術が盛りこまれていきますが、基本機能である「内線電話を交換すること」は変わりません。

1902年にはじめて登場したPBXは手動交換機で、電話交換手(今でいうオペレーター)が必要でした。1940年代に初の自動交換機ステップバイステップ方式が登場。1955年には海外の交換機を手本に、性能をあげたクロスバ交換機が導入され、長く利用されることとなります。このあたりまでがいわゆるアナログのPBXです。

デジタルPBX

PBXの歴史が大きく動くのが1980年代のことです。それまで交換はスイッチを利用したアナログの機械でしたが、この時期にデジタル化されます。デジタル化されても内線交換の機能だけで、外部への接続はアナログのままでした。

1990年代には外部接続もデジタル化され、音声品質が向上。また、同じデジタル装置であるコンピュータとの接続が容易になり、このPBXとコンピュータを接続することで誕生したのがCTIです。Computer Telephony Integrationの略で、コールセンターをシステム化するものです。

CTIの登場でアナログ電話でダイヤルしていたコールセンターの業務が一変しました。オペレーターはヘッドセットを付けて、パソコンに向かいます。電話の発信も着信もパソコン経由となり、お客様の履歴情報を確認しながら対応できるようになりました。

IP-PBX

2000年代初頭、IP電話が登場しPBXもIP化されます。IP電話とはインターネット経由で接続できる電話機のことです。IP化の前までは、固定電話の回線網を利用していましたが、インターネットプロトコル(IP)を介して、利用できるようになったのです。当初は品質が悪いと懸念されましたが、すぐに大型の導入事例が発表され、加速度的にIP電話が浸透していきました。

電話機のIP化にあわせて登場したのが、IP-PBXです。文字どおりインターネット上で機能するPBXです。従来のPBXは専用の端末でしたが、IP-PBXにより、サーバでも代用できるようになり、ソフトウェアも提供が開始されました。コスト削減や運用負荷の軽減が実現しました。

以下の記事ではIP-PBXについて詳しく解説しています。メリットや導入する際のポイントなども紹介しているので、興味のある方は一読ください。

関連記事 IP-PBXとは?仕組みや種類、メリット、ビジネスフォンとの違いを解説

クラウド型PBX

2010年代、クラウドが時代の潮流となりました。PBXも例外ではなく、クラウド化されたPBXが提供されるようになりました。「内線電話を交換する」という基本の電話機能に変わりはなく、クラウドからサービスとして提供しています。

クラウド型PBXはさまざまな効果をもたらしました。まず、初期投資の削減。クラウドサービスはハードウェアの購入費用が発生しません。ハードウェアがないため、運用コスト削減にもつながります。

また既存の回線容量にとらわれることなく、会社の拡大や縮小などに応じて、自在に利用規模を変更できます。スマートフォンやタブレット端末の内線化による通信コストの抑制や、ワークスタイルの変革も可能です。

現在の主流でもあるクラウドPBXの導入に興味がある方は、以下の記事もあわせてご確認ください。おすすめ製品や選定ポイント、導入のメリット・デメリットについても詳しく解説しています。固定電話を解約し電話システムを見直したい企業にもおすすめです。

関連記事 【2025年】クラウドPBXおすすめ27選比較!選び方も解説

IP-PBXか?クラウドPBXか?自社に合った製品を導入しよう

PBXの登場から現在のトレンドをまとめました。現在、PBXの主流はIP-PBXとクラウド型PBXに移っています。IP-PBXは選択肢が多く、企業ニーズに即した機種を選択できるでしょう。また、構内に設置するため、通話のセキュリティや安定稼働を期待できます。クラウド型PBXのメリットは、コストの削減とリソースの柔軟性です。

以下の記事では人気のPBXを比較し、選び方についても詳しく解説しています。資料請求のうえ、自社に合った製品の導入を検討しましょう。

関連記事 【2025年版】PBX製品17選を徹底比較!おすすめのクラウド型も多数紹介
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IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「クラウドPBXまでの流れ|電話交換機の歴史をかんたん解説」というテーマについて解説しています。PBX(構内交換機)の製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
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