eBuyerBrainsとは
eBuyerBrainsは、⾒積や発注などの基幹業務に加え、サプライヤー管理機能や、
調達分析機能などの管理業務、意思決定支援まで、広範囲にわたって購買・調達業務をデジタル化し、
調達DXを実現することができる統合調達ソリューションです。
購買基幹業務やソーシング・EDI/ポータル・マスタ管理・実績分析・単価査定、
AI査定などの要素で構成されており、必要な分だけを選んでの導⼊も可能です。
eBuyerBrainsの強み
●調達業務を広く網羅した統合システム
調達業務の全体像を分析し、メイン業務だけでなく周辺業務のしやすさにも配慮し、
バイヤー業務全体を支援できるソリューションです。
eBuyerBrainsをご利用いただくことにより、
同一システム上にて全てのバイヤー業務を遂行することができます。
もちろん、必要な機能だけを選んで利用することも可能です。
●CPPに基づいて業務機能を検討
「一般社団法人日本能率協会様」が運営するバイヤー向け民間資格である購買プロフェッショナル認定
CPP(Certified Procurement Professional)に賛同し、弊社要員も積極的に資格を取得しております。
約30名のCPPホルダーを要し、ソリューション開発およびお客様向けソリューション適用にあたっています。
●サプライヤーの利便性に配慮
バイヤのー業務だけでなく、サプライヤー側の視点でも機能を検討することで、
情報共有、画面やダウンロード機能のアレンジなど、サプライヤーとWin-Winの協力体制をつくります。
●グローバルシステムとしての実績が多数
調達業務は、グローバル化が進んでいるため、当然導入するシステムにもグローバル対応が求められます。
eBuyerBrainsのユーザ様も、グローバルで利用いただいている企業も多く存在しております。
●周辺基幹システムとも連携
品目コードや仕入先コードなどのマスタ類の連携や、検収データを会計システムへ連携するなど、
調達システムは周辺システムとの連携が必須になります。
eBuyerBrainsは、定型フォーマットによるインターフェースを実装しているため、スムーズに連携することができます。
eBuyerBrainsでできること
■見積機能
・単価だけでなく、単価内訳やその明細をWebの見積回答画面から回答してもらえる
・双方がファイルを添付でき、依頼や回答に必要な情報を付加することが可能
■購入依頼・発注・検収・EDI
・Web EDIや発注EDIとして、スポット購買・繰り返し購買・実績精算購買等、あらゆるパターンの発注業務に対応
・内部統制のため、多段階の承認に対応
・下請法対応として仮単価発注機能を備え、当初書面発行・正式見積取得後の補充書面発行の業務をWeb発注で実現
■コスト査定
・見積価格の比較だけでなく、その価格そのものの妥当性をあらゆる角度から査定し、購入価格決定のプロセスに根拠を付加する
・経験が浅いバイヤーにも判断材料を与えられ、組織全体の業務の質を向上させ、人材育成にも支援
・「コスト査定AIオプション」で、部品単価決定やサプライヤー選定をAIが支援
■実績分析機能
・あらゆる視点での集計や必要な明細情報を取得しやすくし、評価業務を効率化
・eBuyerBrainsで発注と検収をしているため、それらの明細データを使い、購買・調達部門ならではの実績分析が可能
■サプライヤー管理機能
・サプライヤーにまつわる様々な情報を仕入先マスタに紐付けて管理できる
・サプライヤー側に公開しても良い情報は、サプライヤー側のポータル画面で共有できる