EPCUS役務購買とは
「EPCUS役務購買」は、ソフトウェア開発などIT企業における役務に特化したシステムです。
役務購買特有の、下請法や派遣法など各種法律に対応し、煩雑になりがちな購買業務を効率的に運用することができます。
調達・購買業務全般を強力にサポートし、発注元企業の担当者の方が本来担うべきお客様のコアビジネスに関する業務に専念できる環境を実現いたします。
EPCUS役務購買でできること
≪「請負」「派遣」「準委任」の契約形態に対応≫
●契約形態に応じた入力項目
請負・派遣・準委任の契約形態に対応しており、契約に合わせて入力項目が自動的に変わります。
●派遣個別契約書も出力できる
発注時には注文書の他に、法令で定められている各種帳票(派遣個別契約書・派遣通知書等)の出力が可能です。
≪法律を遵守した公正な取引をサポート≫
●法令を遵守
要員を特定しての見積もり依頼や発注を不可にするなど、法令を遵守した公正な取引をサポートいたします。
●社内申請から精算まで可能
開発委託の社内申請から、発注・費用精算・請求処理まで行えます。
取引形態に応じて、準委任・請負・派遣の区分で申請が可能です。
●基幹システムとの連携
発注情報や検収情報を基幹システムと連携することで、精算処理の効率化が実現できます。
「intra-mart」をベースとしたBiz∫の他、SAPとの連携も可能です。
●コンプライアンス対策
いつ、誰が、どの処理を行ったかといった操作履歴が、データベースに記録されます。
内部統制の証明や実態把握のため、操作履歴を追跡することが可能になります。
EPCUS役務購買の強み
■帳票・伝票出力機能を標準搭載
役務に関する調達・購買業務の契約形態毎に異なる各種帳票を、あらかじめテンプレートとしてご用意しております。
■「intra-mart」を基盤とした、強力かつ柔軟なワークフロー機能
「EPCUS役務購買」は、ワークフローシステムとして多くの実績がある「intra-mart」を基盤としています。
申請者、承認者共に使い勝手が良いワークフローを、短期間で構築することができます。
■他のintra-mart文書管理や販売管理システムとの連携も簡単
文書管理や販売管理といった他の「intra-mart」製品も、同じプラットホームで利用ができるため、機能拡張やシステム連携を簡単に行うことができます。
EPCUSテンプレート以外の「intra-mart」での開発は、お客様にて行っていただくことも可能です。