資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドEXPO2021

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. 在庫・購買
  3. 受発注システム
  4. 受発注システムの関連記事一覧
  5. 注文書と発注書の違いとは?発行時の制度や流れについても解説!

注文書と発注書の違いとは?発行時の制度や流れについても解説!

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2019年12月06日 最終更新
受発注システムの製品一覧
注文書と発注書の違いとは?発行時の制度や流れについても解説!

仕入れ業務で活用する代表的な帳票に「注文書」と「発注書」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。企業によっては両者を使い分けていますが、どこに違いがあるのか分からずに困ったことはありませんか。

そこでこの記事では、注文書と発注書の違いや、よく採用される使い分けのポイントを紹介します。帳票を発行するときの制度や作成までの流れも併せて紹介するので参考にしてください。

受発注システム の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
受発注システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

注文書と発注書の違いとは

まずは注文書と発注書の違いを見ていきましょう。

注文書と発注書に法的な違いはない

企業でよく使われる帳票に注文書と発注書がありますが、両者にはっきりと定められた法律的な違いはありません。どちらも企業間の取引では、商品を購入する側が作成して提出します。受注書は商品の発注を受けた企業が作成するもので、基本的に発注書とセットで使われます。

注文書と発注書は使い分けられることもある

法的な違いがないとはいえ、企業によっては、注文書と発注書を目的によって使い分けていることも珍しくありません。では、どのようなポイントで使い分けられているのか、見ていきましょう。

加工の有無

ポイントの一つとして、発注する製品に加工が必要かどうかで使い分けることが挙げられます。原材料など形があるものをそのまま購入するときには注文書を使い、加工・作業が伴う場合に発注書を使うというものです。例えば、木材をそのまま仕入れるときは注文書を、机や椅子などの加工商品を依頼をするときは発注書を使うパターンが考えられます。

購入商品の金額

ある金額よりも高額な商品・資材を購入するときには発注書、それ以下のときには注文書という使い分け方もあります。もちろん高額な商品に対し注文書を、比較的安価な商品に対し発注書を使う企業もあります。

注文書や発注書に関する違いを見るだけでも煩雑な受発注業務ですが、効率化する方法については以下の記事で解説しています。

関連記事
受発注業務を効率化し改善する方法とは?自動化のメリットも解説!

watch_later 2019.12.23

受発注業務を効率化し改善する方法とは?自動化のメリットも解説!

続きを読む ≫

注文書・発注書と見積書・契約書の違い

注文書・発注書と同様に使用する機会が多い帳票に見積書や契約書がありますが、使う目的が異なります。発注書や注文書が、商品依頼の意思を表示するものであるのに対し、見積書は発注・注文内容に合った金額を提示するものです。

見積書の内容に問題がなければ、契約書のやり取りを行います。契約書と注文書・発注書の大きな違いは、相互に取り交わすものであることです。注文書や発注書は受注側に送る一方的なものですが、契約書は双方向でやり取りされます。

発注書を作成する流れ

発注業務を正確に行うためには発注書と注文書の違いを理解するだけでは不十分です。ここでは正確な発注業務欠かせない、作成の流れについて紹介します。

1.作成ツールを準備する

発注書や注文書を作成するときは、作成ツールを準備すると便利です。基本的な発注書であればエクセルで十分に作成可能です。

エクセルであれば多くの人が使い方を把握しているため、教育コストをかけずに発注書を作成できます。また、ほとんどの企業がOfficeソフトを導入しているため、ツールを用意する費用もかかりません。知識と技術がある担当者がいれば、マクロを組んで自動化することも可能です。

しかし、作成する量が多い場合は書類の一元管理までできる受発注システムの方が便利でしょう。新しく受発注システムを導入する場合でも、エクセルのデータを吸い上げることができるので便利です。

受発注システムのメリットについては以下の記事で紹介しています。

関連記事
受発注システムの導入メリットとは?手段別のメリット・デメリットも

watch_later 2019.11.28

受発注システムの導入メリットとは?手段別のメリット・デメリットも

続きを読む ≫

2.基本事項を記入する

発注書や注文書を作成するツールの準備ができたら、基本事項を記入し作成していきます。必要になる基本事項は以下のとおりです。

  • ■書類作成者(担当者氏名や企業名)
  • ■取引を行う年月日
  • ■発注内容(取引内容)
  • ■取引金額(価格が変動している場合は、備考などにその旨を記載)
  • ■書類を受け取る事業者の氏名・名称

これらの基本事項は発注作業において必要となる最低限の情報です。

発注書に関する諸制度

ここでは発注書に関して知っておかなければならない諸制度について紹介していきます。

下請法が適用される会社は発注書を交付する義務がある

発注書は一般的な企業では発行されないこともありますが、下請法が適用される企業は発行する義務があります。

下請法とは、親事業者と下請け会社の関係を適切に保つ法律です。一般的に親事業者の方が優位な立場にあり、下請け企業が不利になることは少なくありません。下請法では下請け企業が不当な扱いを受けないように、親事業者の優位的地位の乱用を取り締まっています。

事業者が発注書を発行していなければ、証拠がないため不正を行う余地が残ってしまいます。そのため、親事業者は下請け企業に業務を委託する場合、証拠として発注書の発行が義務付けられているのです。

税法上では7年、会社法上では10年書類を保存する

発注書や注文書も帳票類に該当するため、各法律に則って保管しなければなりません。税法では原本(紙)または電子データで7年間の保存を義務付けています。会社法では10年間保存しなければなりません。そのため、発注書や注文書は10年間保存するようにすると良いでしょう。

受発注書類の保管期限については以下の記事で解説しています。

関連記事
注文書および発注書の保管期間は?電子保存の要件も説明!

watch_later 2019.12.06

注文書および発注書の保管期間は?電子保存の要件も説明!

続きを読む ≫

発注書の種類によっては印紙を貼り付ける必要がある

基本的に発注書や注文書に印紙は必要ありません。しかし、場合によっては印紙を貼り付ける必要があるため注意しましょう。

印紙が必要になる場合は、見積書、あるいは基本契約書に基づくときです。このような場合は発注書・注文書も課税文書としてカウントされるため、印紙を貼らなければなりません。どのようなときに印紙が必要になるか、受発注業務が多い場合は把握しておきましょう。

注文書と発注書の違いや制度を理解して発注作業を正確に! 

業務でよく作成する発注書や注文書に大きな違いはありません。しかし、使い分けている企業もありますので、自社の発注フローを見直し、使い分けについて社内で統一できているか確認しましょう。

発注書は一部の企業では発行する義務があることや、保管期限が法律で定められているため、注意が必要です。細かな点をしっかりと把握し、正確な発注管理を行いましょう。

受発注システム 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
受発注システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
受発注システム 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

MOQ・SPQ・SNPとは?受発注業務の基礎知識を押さえよう!

MOQ・SPQ・SNPとは?受発注業務の基礎知識を押さえよう!

注文書をメールで送信する際の書き方とは?文例や注意点も紹介!

注文書をメールで送信する際の書き方とは?文例や注意点も紹介!

注文書と発注書の違いとは?発行時の制度や流れについても解説!

注文書と発注書の違いとは?発行時の制度や流れについても解説!

受発注業務の流れを4ステップで解説!フローチャートの作り方も紹介

受発注業務の流れを4ステップで解説!フローチャートの作り方も紹介

注文書および発注書の保管期間は?電子保存の要件も説明!

注文書および発注書の保管期間は?電子保存の要件も説明!

EOSとEDIの違いとは?両者の特徴と流通BMSについても解説!

EOSとEDIの違いとは?両者の特徴と流通BMSについても解説!

受注残とは?受発注業務担当者が知っておきたい基礎知識

受注残とは?受発注業務担当者が知っておきたい基礎知識

受発注業務のミスはどうやって防ぐ?原因と対策を詳しく解説!

受発注業務のミスはどうやって防ぐ?原因と対策を詳しく解説!

受発注システムを比較!自動化でコスト減できる製品は?【無料あり】

受発注システムを比較!自動化でコスト減できる製品は?【無料あり】

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「注文書と発注書の違いとは?発行時の制度や流れについても解説!」というテーマについて解説しています。受発注システムの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
受発注システム
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
株式会社テクノア
株式会社テクノア
追加
企業間取引電子データ化BtoBプラットフォーム 受発注 for 製造業
リアルタイムで情報共有・状況管理可能! 製造業界の受発注業務を電子データ化するWeb受発注システムです。
コンピュータ・ハイテック株式会社
コンピュータ・ハイテック株式会社
追加
Order One
BtoB向けのWeb受注システムです。注文作業をより簡単に行える画面設計で、注文に掛かる時間とコストを削減を実現します。
JFEエンジニアリング株式会社
JFEエンジニアリング株式会社
追加
簡単、便利、すぐ使える受発注システムらくうけーる
商品提案(見積)から注文の受付、納品情報の配信等、Webブラウザのみでお得意先様との受発注業務をシステム化します。Windows、Mac、タブレット、スマホ等、多くの端末でご利用いただけます。
株式会社アクロスソリューションズ
株式会社アクロスソリューションズ
追加
モバイル受発注スマートフォン・タブレット受発注システム MOS
MOSはBtoB向け Web受発注システムパッケージです。 発注しやすいUI、デザインで利用率UP。発注者の様々な環境に合わせることができます。
株式会社インフォマート
株式会社インフォマート
追加
FAX受注・請求業務のストレスから解放BtoBプラットフォーム 受発注ライト
FAX・電話での受注業務で起こるミスやトラブル、膨大なデータ入力、請求書の発行作業をWeb(デジタル)で効率化する仕組みです。1,000社以上の卸・メーカーにご利用いただいています。
ビズネット株式会社
ビズネット株式会社
追加
トータルサポートで手間とコストを削減受注デジタル化プラットフォーム
ビズネットなら、貴社のECサイトを作成でき、オンラインでの受注はもとよりFAXでの受注も情報の取りまとめも行うことができます!商品の保管・発送にも対応いたします!
竹田印刷株式会社
竹田印刷株式会社
追加
受発注の課題解決TS-BASE
受発注・物流・配送を一元管理! スマートに業務効率化・コスト削減が実現する受発注プラットフォームです。
株式会社アイル
株式会社アイル
追加
電話やFAX注文の課題を解決!Web受発注システム・BtoB EC「Aladdin EC」
【対象地域:関東・関西・中部】企業間取引の受注・発注業務をWebで簡単、スムーズに!柔軟なカスタマイズ性と多数の提案・運用ノウハウを基に、貴社に適したシステム構築が可能です。
富士通コワーコ株式会社
富士通コワーコ株式会社
追加
受発注の業務効率化受発注クラウドサービス
貴社における受注~商品手配、および納期回答等による工数負荷を削減できます。 在庫管理機能を使用することで、倉庫の入出庫も適切・効率的に管理可能です。 Withコロナ時代のテレワークにも!
資料請求ランキング
3月1日(月) 更新
第1位
  • 電話やFAX注文の課題を解決!Web受発注システム・BtoB EC「Aladdin EC」
  • 株式会社アイル
第2位
  • FAX受注・請求業務のストレスから解放BtoBプラットフォーム 受発注ライト
  • 株式会社インフォマート
第3位
  • モバイル受発注スマートフォン・タブレット受発注システム MOS
  • 株式会社アクロスソリューションズ
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • ECサイト向け受発注システムを徹底比較!BtoB、BtoCの人気製品を紹介
    EC対応の受発注システムを用いて、卸売や、ネット...
  • 受発注システムを比較!自動化でコスト減できる製品は?【無料あり】
    BtoB間の受発注や、ECサイトの受注管理を効率的に...
  • 【受発注システム8選】アプリやスマホで使える製品を比較!
    受発注業務を管理・効率化する受発注システムには...
  • 受発注システムの選定ポイントを徹底解説!導入時の注意点も紹介!
    受発注業務には欠かせない「受発注システム」。し...
  • EOSとEDIの違いとは?両者の特徴と流通BMSについても解説!
    EOSとEDIの違いがわからず混同してしまったことは...
  • 受発注業務のミスはどうやって防ぐ?原因と対策を詳しく解説!
    受発注の業務量が増えるにつれ、ミスは多くなりま...
  • 受発注業務における課題とは?システムの効果について徹底解説!
    受発注は、あらゆる企業に共通して必要となる業務...
  • 受発注システムの市場規模は?EC化が進む背景も解説!
    受発注システムを含むECの市場規模は拡大していま...
  • 受発注システムは軽減税率にどう対応する?補助金についても解説!
    軽減税率導入に伴い、受発注システムを導入してい...
  • 受注管理とは?プロセスからシステム導入のメリットまで徹底解説!
    受注管理とは、消費者・顧客企業からの注文を受け...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

受発注システムの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline リストをリセットreplay
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?
はい いいえ