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ロケーション管理で効率的な倉庫管理を実現しよう!

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2019年01月23日 最終更新
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ロケーション管理で効率的な倉庫管理を実現しよう!

倉庫内の幅広い業務を効率化する倉庫管理システム(WMS)は、ミスの低減、作業負荷の軽減、作業の標準化、コスト削減などの様々な効果があります。

効率的な倉庫管理を行うにはロケーション管理を行う必要があります。ロケーション管理とは、在庫がどの位置にあるかを把握してピッキング作業を簡単にすることができる方法です。この記事ではロケーション管理の基本とその方法をご紹介します。

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倉庫管理におけるロケーションとは?

倉庫に様々な形態や多くの種類の製品を保管する場合、取り出す(ピッキング)ときのことを考えて置き場所が決められています。この置き場所として倉庫内には番地が割り振られており、この番地のことを「ロケーション」と呼び、棚がある場合は棚にも番地があります。

入庫の場合は指定された番地に製品を置き、出荷の際はその番地まで行って、製品をピッキングします。これによって、担当者が複数いても、どこに何を置くかは決まっているので、間違いなく保管やピッキングができます。

ただし、その場所を覚えるのには時間がかかります。このため、熟練者と新人では作業時間に差が出てしまいますし、置き場所を間違えると、後で探し出す際に苦労します。しかし、これは「仕方がない」と従来は、考えられていました。

ロケーション管理の方法とは?

ロケーション管理を行うための基本的な方法をご紹介します。

ロケーション管理の方法

棚番号をふってひと目で在庫の所在がわかるようにする

棚番号とは、在庫が置いてある位置を示す座標のようなものです。いくつかの文字列で在庫が「どの棚の」「どの位置」にあるかをピンポイントで示します。棚番号を決めることで、在庫の位置情報が統一化されるため、紛失や探す手間を低減することができます。

エクセルでロケーション管理

エクセルを利用すれば、位置情報を集約して管理することができます。しかし、入力や集計に手間取ったり、在庫情報が多すぎて管理しきれないことも多々あります。さらに、誰がいつ更新したかがわからないため、情報が正しいのかという判断ができないこともあります。

ハンディーターミナルの登場

決められた番地に決められた製品を置くことが、長く常識とされてきましたが、時代は進化し、倉庫管理バーコードとハンディーターミナルによる製品管理が導入されました。

従来の倉庫管理の作業は?

それまで入出庫作業は、伝票と照らし合わせながら、目視でチェックし、そのあと、担当者は事務室に戻って入庫と出庫のデータを入力していました。このデータ入力が、パソコン操作が苦手な熟練者にとっては大きなハードルとなっていました。入出庫作業をした直後にデータ入力ができないため、「実在庫とデータの数が合わない」という問題も発生していました。在庫の数が合わないと営業担当者はビジネスチャンスを逃すかもしれませんし、倉庫にない製品の納期を約束してしまうかもしれません。

ハンディターミナルの活用で作業を効率化

この問題を解決したのがバーコードとハンディーターミナルでした。バーコードとハンディーターミナルがあれば、棚卸し作業も正確かつスピーディに行うことができます。

バーコードの登場は、倉庫管理システムにとって革命的といえるほどの進化でした。製品にバーコードを付けておき、入庫の際にはハンディーターミナルで読み取るだけで、入庫処理が完了します。これは、出庫処理の際も同様です。

参考記事:バーコード活用で在庫管理を効率化!

フリーロケーションの登場

倉庫業務の負荷を大幅に軽減するバーコードとハンディーターミナルですが、さらに新たな可能性を提供します。それは、「決められた置き場所」からの解放です。

置く場所が決まっている固定ロケーション

固定ロケーションでは、置く場所を知っていなければ入庫できませんでした。同様に、置かれている場所を知っていなければピッキングができません。しかし、棚にも番地を示すバーコードを付け、製品のバーコードと紐付けることで、倉庫システムに製品の置かれた番地を記録することが可能となります。出庫の際も、ピッキングリストに棚番地を印刷することで、置き場所を決め、その場所を知らなくてもピッキング担当者は製品を探し出すことができます。

置く場所を固定しないフリーロケーション

フリーロケーションとは、置き場所を決めずに棚に在庫を入れていく方法です。置き場所を探すことなく、空いている棚に次々に放り込んでいけばいいため、入庫の際の労力を大幅に軽減できます。

しかし、フリーロケーションを実現するためには、倉庫管理システム(WMS)が必要になります。そのため在庫がどこに放り込まれても、システムが記録しているので問題がないのです。業務がパターン化されるため、熟練者ではなく、パートやアルバイトでも作業ができるようになります。

それぞれのメリットとデメリット

フリーロケーションのメリットは前述したように、入出庫作業が楽になります。すき間無く置いていくことで、棚の効率も向上します。

ただし、フリーロケーションにはデメリットもあります。まず、バーコードとハンディーターミナルなどのシステム化が必須となり、コストがかかります。また、探し出す際は固定ロケーションの方が早い場合もあります。棚の置き場所は、経験により、よく出るものは近くに、あまり出ないものは遠くの棚に置くことで効率を高めることができます。

しかし、フリーロケーションでは、同じシリーズの製品であっても、バラバラの場所を探さなければなりません。このため、固定ロケーションとフリーロケーションを組み合わせた「ダブルトランザクション」も利用されています。

ダブルトランザクションとは?

回転率が早い在庫や移動が多い在庫は固定ロケーションを利用した「ピッキングエリア」に置き、回転率が遅い在庫や出荷が遠い在庫はフリーロケーションを利用した「ストックエリア」に置きます。ダブルトランザクションによって効率的に倉庫管理を行うことができます。デメリットとしては、ストックエリアからピッキングエリアに補充するという作業が増えることです。

まとめ~倉庫管理の最適化を行おう!~

バーコード、ハンディターミナルの登場で、大きく進化している倉庫管理の世界。従来の固定ロケーションだけではなく、フリーロケーションやダブルトランザクションの導入も検討してみてはいかがでしょうか。システムの導入も視野に入れる必要になりますが、倉庫管理の業務を最適化することができれば、生産性を向上させることもできるのではないでしょうか。

倉庫管理システム(WMS)にご興味のある方は、実際の製品を見てみてください。不明な点や詳しく知りたい点があれば、無料で資料請求することもできるため、お問い合わせてみてはいかがでしょうか。

参考リンク:倉庫管理システム(WMS)の製品を比較!

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