あらゆるナレッジを統合した「超FAQ」で問題解決力を強化
BtoB、InBのヘルプデスクや企業向けテクニカルサポート、販売代理店とのお問合せ対応など、「問題解決」そのものが中心業務となる現場では、単に質問と回答の「FAQ」を用意するだけでは十分とは言えず、製品マニュアルや取扱説明書、操作動画、過去の対応履歴、熟練者が持つノウハウ等、関連するあらゆるナレッジを駆使して問題解決できることが重要です。
アクセラテクノロジでは、このFAQを中核にあらゆるナレッジを統合的に活用し問題解決力を高める仕組みを「超FAQ」と呼び、それを実現するシステムを提供しています。
さらに、これらのナレッジを対象に生成AIを活用することで、お問合せ対応業務に掛かる負荷を大幅に削減できます。
ドリルダウン検索とAIで新人オペレーターでも簡単に必要な情報にアクセス
新人オペレーターや担当製品が変わったばかりの担当者でも、誰もが簡単に問合せ回答に必要な情報をナレッジベースから検索し参照できれば、1件あたりにかかる問合せ対応時間は短縮され、確実に生産性は改善されていきます。
「ヘルプデスクの達人」では、キーワード検索のほか、「タグ」で分類することで、お客様名、製品名、エラーコードなど、様々な切り口から横断的にナレッジを探せる「ドリルダウン検索」により、誰でも簡単に必要な情報を探し出せます。
これにより、新人オペレーターにありがちな「検索するにも、どんなワードで検索すれば答えが見つかるのかわからない」という問題を解決でき、オペレーターの対応品質の底上げに貢献します。
また、膨大な技術文書やマニュアルを参照元として生成AIを活用することで、お問合せ回答を簡単に作成できます。プロンプトもナレッジとして共有できるため、新人オペレーターでも簡単にAIを活用でき、一次回答率の向上と、スキルの平準化につながります。
FAQ公開で、お客様の自己解決を促進し問合せ削減
社内向けに用意したFAQを簡単操作で整備し、お客様向けFAQとしてWeb公開可能。
FAQをWeb公開することにより、お客様の自己解決を促進し、問合せを削減します。
電話で問合せを受けた際にも、WebサイトのFAQを案内し、同時に操作しながら回答を確認することで、次回からのお客様の自己解決につながります。