あらゆるナレッジを統合した「超FAQ」で問題解決力を強化
BtoB、InBのヘルプデスクや企業向けテクニカルサポート、販売代理店とのお問合せ対応など、「問題解決」そのものが中心業務となる現場では、単に質問と回答の「FAQ」を用意するだけでは十分とは言えず、製品マニュアルや取扱説明書、操作動画、過去の対応履歴、熟練者が持つノウハウ等、関連するあらゆるナレッジを駆使して問題解決できることが重要です。
アクセラテクノロジでは、このFAQを中核にあらゆるナレッジを統合的に活用し問題解決力を高める仕組みを「超FAQ」と呼び、それを実現するシステムを提供しています。
さらに、これらの「ナレッジ」の活用状況(FAQの表示回数、どのマニュアルのどのページがよく見られているか、どんなキーワードでよく検索されているか等)を把握することで、提供するコンテンツの改善サイクルを回していくことが可能です。
タグによる絞り込みで新人オペレーターでも簡単に必要な情報にアクセス
新人オペレーターや担当製品が変わったばかりの担当者でも、誰もが簡単に問合せ回答に必要な情報をナレッジベースから検索し参照できれば、1件あたりにかかる問合せ対応時間は短縮され、確実に生産性は改善されていきます。
「Accela ヘルプデスクの達人」では、キーワード検索のほか、「タグ」の分類によりお客様名、製品名、エラーコードなど、様々な切り口から横断的にナレッジを検索することができ、誰でも簡単に必要な情報を探し出せます。
「タグ」による絞り込みをより効果的にする3つの機能:
1) コンテンツからのタグ抽出
社内用語、型番等の一覧や抽出ルールに従い、コンテンツからキーワードを絞り込みに使うタグとして自動抽出します。
2) ページ単位検索:
製品マニュアルなど、何百ページもある大規模コンテンツに対して、その1ページずつに自動タグ付けすることで、目的とするページをダイレクトに探し出せます。
3) 簡単タグ検索:
検索窓に入力したキーワードが、タグと一部でもマッチすると、絞り込み候補となるタグをサジェスト表示し、絞り込みを促します。エラーコードや型番をうろ覚えでも、対応するタグを見つけて絞り込みが行えます。
これにより、新人オペレーターにありがちな「検索するにも、どんなワードで検索すれば答えが見つかるのかわからない」という問題を解決でき、オペレーターの対応品質の底上げに貢献します。
FAQ公開で、お客様の自己解決を促進し問合せ削減
FAQをWebサイト公開することにより、お客様の自己解決を促進し、問合せを削減します。
電話で問い合わせを受けた際にも、WebサイトのFAQを案内し、同時に操作しながら回答を確認することで、次回からのお客様の自己解決につながります。