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物流倉庫の7つの課題をWMS(倉庫管理システム)で解決しよう!

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2020年11月20日 最終更新
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物流倉庫の7つの課題をWMS(倉庫管理システム)で解決しよう!

この記事ではWMS(倉庫管理システム)導入で解決できる、倉庫業務の7つの課題をご紹介します。

物流業や倉庫業の歴史は長く、作業方法や手順が古いまま、人材不足などの時代の変化に対応しきれず課題を抱えているという話が聞かれます。

そんな中、多くの企業がWMSを導入することで倉庫・物流現場が抱える課題の解決を始めています。WMSがどのように現場の課題を解決するのかを見ていきましょう。

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倉庫管理業務のよくある7つの課題

入荷・出荷などの物流業務や倉庫管理業務を行う企業が、日々直面している課題をまとめました。下記のような課題を自社でも抱えていませんか。

1.新しい人材の即戦力化に時間がかかる

企業や倉庫によって商品ロケーションや帳簿類への記載方法は異なるため、新しい人材には1から業務教育をすることになります。

倉庫内業務の経験の有無にもよりますが、現場において即戦力化するまでには時間がかかり、教育する側の時間も必要です。

2.ロケーション変更が頻繁に実施できない

本来、商品のロケーションは入出荷の頻度や時期によって常に最適化すべきものです。

しかしロケーション変更が頻繁だとピッキングミスが増える、既にロケーションを覚えているベテラン作業員の作業効率が落ちてしまうなどの理由で、ロケーション変更を実施していない現場も多いのではないでしょうか。その結果、デッドスペースが増え省スペース化できないという問題が起きます。

3.情報のタイムラグで不要な作業が発生する

Excelなどで入出荷状況や在庫数の管理をしている場合、作業完了後にPCからExcelシートを更新しなければなりません。

実際の現場状況とExcelシートの情報にタイムラグが生じるため、本来不必要な在庫移動や入荷が生じる原因となります。

4.頻繁な欠品で販売機会を失ってしまう

出荷頻度が変動しやすい商品の発注・入荷のタイミングを逃し、頻繁に在庫切れを起こしていませんか。

人員不足や繁忙期の場合、誰も気が付かないまま欠品を起こして販売機会を失ってしまうことが起こりがちです。

5.情報管理が甘く期限切れ商品を出荷してしまう

倉庫内には非常に多くの商品が保管され、それぞれ製造日や入荷のタイミングが異なります。

使用期限の切れた製品や賞味・消費期限切れの食品類は全て回収・廃棄しなければなりませんが、適切な情報管理ができていないと期限切れ商品を出荷してしまいクレームに繋がります。

6.倉庫ごとの作業ルールの差異でトラブルが起きる

同じ企業であっても複数の物流・倉庫拠点を持っている場合は、倉庫ごとに作業ルールが異なる場合があります。

出荷時のピッキングルールなどを各倉庫ごとに最適化し過ぎた結果、倉庫ごとの独自ルールが増え、倉庫間でのやりとりで余計な手間がかかっていることがあります。

7.棚卸作業に時間と手間がかかりすぎている

倉庫では作業員総出で定期的に棚卸を行い、データ上の理論在庫と実在庫に差異が無いか確認をします。

在庫品は企業にとってこれからの売上に繋がる重要な資産です。「あるはずの在庫がない」などデータとの不一致があった場合は、倉庫内を探し回ったりデータの更新漏れが無いか、過去のデータを精査し直さなければなりません。

このように倉庫管理を行う業界や企業が抱えている課題は非常に多く存在します。これらの課題を解決する手段として多くの企業が導入しているのがWMS(倉庫管理システム)です。

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WMS(倉庫管理システム)導入で改善できる7つのこと

WMSを導入することによって、どのような改善ができるのか解説します。

1. 人手を介する工程が減り業務教育が楽になる

WMSの利用で倉庫内業務を自動化することができます。

例えば帳簿類への記入や発送処理など、WMSに指示を与えればルールに従って自動的に処理を行います。WMSに任せる工程が増えることで作業員が覚えなければならない業務内容が減り、新人への教育時間を短縮することができます。

2. 頻繁なロケーション変更でも作業効率が落ちない

WMS上のデータはハンディターミナルなどの端末から常に最新の状態で入手することができるため、商品ロケーションを頻繁に変更しても影響を最小限に押さえることができます。

ピッキング作業時はハンディターミナルからロケーション情報が指示されるため、作業効率が落ちることもありません。また採用したばかりの人材でも、商品の位置を覚える必要がなくベテランとの作業スピードの差が縮まります。

3. 作業状況をリアルタイムで共有できる

庫内作業員がハンディターミナルで情報を更新すると即座にWMS上に反映されます。

WMSは倉庫内のパソコンや本社のパソコンなど、複数の端末から同時にアクセスすることができます。そのため、商品の在庫状況や配送状況をリアルタイムで共有することが可能となり、不必要な在庫移動や入荷などの本来不要な作業の発生を防止できます。

4. 在庫数を常にモニターし補充指示ができる

WMSの中には一定の数量を下回った商品について、システム上で補充指示を行う機能を備えたものもあります。

別拠点からの在庫移動や取引先からの仕入れを自動的に指示してくれるため、「気がついたときには欠品していた」というような販売機会の損失を防ぐことができます。

5. 商品の期限管理をミスなく行える

通常の機能に加えて、商品の使用期限や賞味・消費期限などの情報を登録・管理できるWMSも存在します。

期限切れの商品を出荷しようとすると警告を出したり、期限切れ1ヶ月前の商品に一括で廃棄指示を出すなどの方法で、重大なクレームに繋がる期限切れ商品の発送を防止します。

6.WMSに合わせて現場の作業ルールを統一できる

WMS導入の際は、同じ企業の複数の物流倉庫で共通のシステムを使用することになるため、作業手順を見直す良い機会となります。

WMS利用に適した手順を再構築することで、作業効率が落ちる原因となる倉庫ごとのルールの違いを統一することができるでしょう。

7.ハンディターミナル活用で棚卸を効率化できる

ハンディターミナルを活用することで、紙のチェックリストを使用するよりも効率よく棚卸をすることができます。

実在庫数を入力し理論在庫と差異がある場合は、その場で再度カウントするように指示を出し、2次カウントの作業量を減らすことができます。またそもそもWMSを導入することで理論在庫と実在庫の乖離が起きづらくなるでしょう。

WMS(倉庫管理システム)で倉庫管理業務の課題を解決しよう

WMSは倉庫管理業務のあらゆる課題を解決し、正確かつスピーディでムダのない商品出荷・入荷や在庫管理を実現します。物流・倉庫業界での人材不足が叫ばれる今日において、その重要度が増していくことは間違いありません。

自社の倉庫管理に課題を感じている場合は、是非一度WMSの導入を検討してみてください。

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