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CMSのセキュリティリスクとは?現状・脆弱性対策を解説

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2023年01月17日 最終更新
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CMSのセキュリティリスクとは?現状・脆弱性対策を解説

Webサイトを構築するCMSは、企業にとっても重要な役割を担いますが、脆弱性があるためセキュリティリスクがあります。安全に運用するためには、適切なセキュリティ対策を講じなければなりません。

この記事では、CMSのセキュリティリスクや、セキュリティ対策について解説します。

この記事は2020年12月時点の情報に基づいて編集しています。

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CMSのセキュリティの現状は?

CMSのセキュリティに関する現状を説明します。

サイバー攻撃の標的となることが多い

CMSはサイバー攻撃の標的になりやすいシステムです。2020年12月時点で、Webサイトの61.5%はCMSが利用されているため、セキュリティ上の脅威による被害は多く報告されています。

さらに、攻撃者は脆弱性があればどのようなサイトでも攻撃を仕掛けるので、企業が運営するサイトだけでなく、個人運営のサイトも被害に遭う可能性もあるでしょう。また、CMSで構築されたWebサイトは顧客情報など価値があるものも多いため、標的にされやすくなっています。

CMSは導入企業も多く種類が豊富なため、CMSに特化した様々な手段で攻撃が仕掛けられているのが現状です。

参考:Historical trends in the usage of content management systems|Q-Success
Webサイトへのサイバー攻撃に備えて|JPCERT/CC

CMSの管理体制が不十分なことが多い

CMSが狙われやすい原因の1つとして、管理体制が不十分であることが挙げられます。世界的に人気のあるCMSの多くはオープンソースによるものであり、セキュリティ対策は個々で行わなければなりません。CMSは専門知識を持たずして手軽に利用できる分、全ての人が万全の対策をとれるとは限らず、管理不十分となっている場合があります。

特に個人で運営しているサイトはセキュリティ対策がされていないことも多く、攻撃の対象となる可能性もあるでしょう。

また拡張機能が充実しているオープンソースCMSは、拡張機能ごとにセキュリティ上の脆弱性があるためセキュリティパッチの適用を行う必要があります。しかし、そこまで管理が行き届いていない場合が多くあります。

CMSのセキュリティリスク

サイバー攻撃の被害に遭ったときに生じるCMSのセキュリティリスクについて具体的に解説します。

不正操作による誤情報発信や個人情報流出

もっとも大きな被害は「個人情報の流出」です。

ECサイトなどであれば個人情報もサーバ内に記録されている場合が多く、サイバー攻撃に遭うとその情報が盗まれます。個人情報を流出させた場合、企業が被る損害賠償金額は数千万円以上にも及ぶと言われています。

個人情報を取り扱うサイトは、万全のセキュリティ対策をとり、責任を持って情報管理を行わなければなりません。

ウイルス感染やサービス停止の可能性

不正アクセスだけでなく、ウイルス感染の可能性もあります。HTMLが改ざんされることにより、ユーザーは運営者が意図していないWebサイトに飛ばされる危険や、ウイルスをばら撒かれる可能性があります。

サイトがウイルスに感染した状態においては、ユーザーが正しいページにアクセスできなくなるだけでなく、ユーザーもウイルスに感染する危険性があります。このような二次感染を防ぐために、サービスを停止せざるを得ない状況になるでしょう。

サイト改ざん等による企業の信頼性低下

サイトの改ざんによって誤情報が発信され、取引先の企業やユーザも被害を受けるケースがあります。結果として企業の信頼性を損なうことになるでしょう。

近年ではサイトを改ざんする際「ランサムウェア」を仕込むケースが多発しています。ランサムウェアとはアクセス制御を行い、データなどを人質に身代金を要求する不正プログラムです。

このランサムウェアを仕込まれると、閲覧しているユーザーに被害が及びます。

CMSのセキュリティ対策

CMSを狙った攻撃を防ぐために、効果的なセキュリティ対策を行いましょう。

最新バージョンにアップデート

CMSのセキュリティ対策の基本は、システムを常に最新バージョンにアップデートすることです。クラウド型CMSであれば、運営元がアップデートをしますが、オープンソースやパッケージのCMSは自分で行う必要があるため注意が必要です。

特に、プラグイン(拡張機能)を複数使っている場合は、機能単位で最新版に更新することが求められます。古いバージョンにはセキュリティ上の脆弱性が発生し、攻撃に対する耐性がなくなるためです。最新版にアップデートすることでこの脆弱性をカバーすることができます。

CMSの脆弱性をカバーするWAFの導入

CMSを使ったWebサイトには専用のWAF(Web Application Firewal)を導入すると良いでしょう。Webアプリケーションの脆弱性をカバーし、ファイアウォールなどで防御できない攻撃に対しても有効です。

CMSを狙った攻撃を防ぐために、セキュリティ対策を行っているCMSを選んだり、WAFのような専門的な対策ができるツールの検討をしたりして、効果的な対策をとりましょう。

CMS導入時はセキュリティ対策も忘れずに

CMSは会社のホームページや通販サイトなどで使われるため、企業にとって重要な役割を担います。

しかし、CMSで構築したサイトは、セキュリティ上の問題を抱えていることもあります。セキュリティリスクがあれば、サイバー攻撃によってサイト改ざんや情報漏えいなどの被害にあう可能性も否めません。

CMS導入時には、最新バージョンを使用したり、WAFを導入したりするなどセキュリティ対策も考慮し、安全に運営しましょう。

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