アパレルショップにおけるストック整理とは
ストック整理とは、商品の在庫(ストック)を常に見やすい状態に整理・管理することです。アパレルショップのバックヤードにあるストックルームという倉庫で管理します。
ストックが整理されていると商品が傷みにくくなり、不良汚損品の発生防止につながります。さらに、在庫数を把握しやすくなります。お客様から店頭にない商品のストックを尋ねられた場合にスムーズな対応ができ、販売の機会損失を防ぐことが可能です。
なお、ストック整理は接客に支障のない時間帯に行います。開店前や商品の検品終了後、閉店後、または閑散時が望ましいでしょう。
アパレルショップにおけるストック整理方法
アパレルショップではどのようにストックを整理するといいのでしょうか。効率的にストック整理が行える3つの方法を紹介します。
売れ筋商品を手前に置く
ストック出しの頻度が高い売れ筋商品や、コートやニットといった季節商品は、ストックルームの入口付近に置きましょう。商品を店頭に陳列する時間を短縮でき、お客様からの在庫確認の要望にスムーズに応えられます。
売れにくい商品はストックルームの奥に置けば、陳列作業の効率化につながります。
カラー・サイズごとに保管する
ストックの商品はスカート、パンツ、ジャケットなど、各アイテムごとに分け、それを品番(管理上、商品に振られた番号)ごとにまとめます。そしてカラー、サイズ順に並べましょう。カラー、サイズ順に並べる例は以下のとおりです。
- ■カラー順
-
- 白→ベージュ→黒
- 多色展開しているときは、色の薄いものから濃いものへと並べます。カラーコードがあるときは、コード番号の若い順に並べると良いでしょう。
- ■サイズ順
-
- S→M→L
- 保管にラックを使用するのであれば左から右へS→M→Lと並べ、畳んで袋詰めされているアイテムは上から下(または下から上)へS→M→Lと並べます。
- ■サイズとカラーが混在
-
- Sサイズの白→ベージュ→黒
- Mサイズの白→ベージュ→黒
- Lサイズの白→ベージュ→黒
並べる順のルールはショップごとに異なりますが、全スタッフで共有することが大切です。ストック整理を担当するスタッフによって、並べ方が変わらないないようにしましょう。
棚に仕切りを作る
棚に積まれているストックの商品を出そうとすると、棚から落ちたりずれたりして乱れやすいです。そこで、ブックエンドや段ボールを使って棚に仕切りを作ると、整理された状態を保てます。
小さめの段ボールをいくつか棚に入れ、引出しになるように保管する方法もおすすめです。段ボールに品番を書いておくと、わかりやすいでしょう。また、袋詰めされた商品は上下を交互に重ねると崩れにくくなります。
「自社に合う在庫管理システムを診断してから資料請求したい」、「どんな観点で選べばいいかわからない」という方向けの診断ページもあります。
ITトレンドで過去に、在庫管理システムの資料を請求した方のお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適なシステムを案内します。
無料で今すぐ利用できますので、下のリンクから診断を開始してください。
アパレルのストック方法を押さえて綺麗に整理しよう!
ストック整理とは、在庫を把握しやすくするためルールに基づき、商品を整理・管理することです。どこに何があるのか誰が見てもわかるように整理されている必要があります。アパレルショップにおけるストック整理の方法は以下のとおりです。
- ●売れ筋商品を手前に保管
- ●カラー、サイズごとに保管
- ●棚で仕切る
ストック整理のポイントを理解し、適切に在庫を管理しましょう。アパレルの在庫管理についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。




