【比較表】アプリ対応のペーパーレス会議システム一覧
まずはこの記事で紹介している製品の特徴や対応機能、無料トライアルの有無などを比較表にしました。気になる製品は緑色の「+リストに追加」ボタンからまとめて資料請求可能です。資料請求した製品の比較表をダウンロードできるので、社内検討する際に活用してください。
ペーパーレス会議システムは、以下のボタンから一括資料請求(無料)できます。興味のある方はぜひご利用ください。
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アプリ対応のペーパーレス会議システムを比較
ここからはアプリ対応のペーパーレス会議システムについて、資料請求ランキング順に紹介します。価格や対応端末、おすすめポイントなどをまとめているので、気になる製品があれば資料請求してみましょう。
《moreNOTE(モアノート)》のPOINT
- 7年連続 シェア No.1 / 導入実績5,000社
- マルチデバイス・ブラウザ対応で、オンライン会議でも活躍
- ペーパーレスの効果見える化「グリーンアクション」搭載
富士ソフト株式会社が提供する「moreNOTE(モアノート)」は、直感的な操作性とセキュリティ性に強みをもつペーパーレス会議システムです。閲覧権限の設定や端末認証、データの遠隔消去などに対応しているほか、国内の自社サーバによる管理も徹底しています。
さらに、紙の削減効果を見える化した「GreenAction」機能を搭載しており、印刷コストや環境への影響を確認できるでしょう。なお、スマートフォンアプリはiPhoneとAndroidで使えます。
- おすすめポイント:市場シェアトップを誇り、操作性とセキュリティ性に強み
- 参考価格:初期費用36,000円、ライセンス費用:月額1,200円/ID、ディスク費用:月額1,200円/GB
- 対応端末:【タブレット・スマートフォン】iOS/Windows/Android
【PC】はWindows/Mac/Chromebook
《スマートセッション》のPOINT
- クラウド版継続率99.3%!豊富な機能で様々なシーンをDX化!
- ユーザーの登録数は無制限!利用人数が増えても安心な料金設定
- アカウント無しで参加できるゲスト招待機能など便利な機能が満載
日本インフォメーション株式会社が提供する「スマートセッション」は、会議のみならず、会社説明会や採用試験、面接など多彩な用途に活用できるペーパーレス会議システムです。Officeの資料を管理ツールに入れるとPDFファイルに自動変換し、サーバへアップロードされるため、簡単に会議準備を行えます。
会議終了後の資料は端末からすぐに消去されるほか、会議への参加や資料のアップロードにおいて制限を設定できるため、セキュリティも安心でしょう。なお、参加者が利用できる端末アプリケーション「eDocReader」の対応デバイスはiPad、iPhoneです。
- おすすめポイント:多彩な会議に利用でき利用者にあわせたモード変換が可能
- 参考価格:クラウド版:月額30,000円~/20ID
- 対応端末:【タブレット・スマートフォン】iOS【PC】Windows/Mac/Chromebook
《SmartDiscussion》のPOINT
- 発表者操作が画面同期!完全ペーパーレス化を実現!
- 会議資料準備の作業負荷・コストを大幅削減!
- クラウドサービス、パッケージ導入、LGWAN-ASPに対応
キッセイコムテック株式会社が提供する「SmartDiscussion」は、抜群の操作性と高い機能性が魅力のペーパーレス会議システムです。会議の資料や画像、動画といったデータをドラッグ&ドロップするだけで資料の登録が完了し、ボタン1つで資料を配信可能です。
会議中、ページの拡大や手書きメモなどを行う発表者のタブレット画面を、閲覧者の画面へ完全に同期できます。そのほか、資料の閲覧制限や自動削除などのきめ細かなセキュリティ機能を搭載しており、社外秘の資料も安全に取り扱えます。
- おすすめポイント:操作性がよく閲覧機能が充実
- 参考価格:ー
- 対応端末:【タブレット】iOS/Windows【PC】Windows
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ECO Meeting》のPOINT
- シンプル操作で直感的にセキュアな会議を開催可能
- 2画面・見開き・見比べ、マーカー、同期、投票などの豊富な機能
- iOS/Windows対応。クラウド・オンプレミスからお選びください。
株式会社エステック提供のペーパーレス会議システム「ECO Meeting」は、iPadとWindowsタブレット向けの会議端末専用アプリを提供しています。アクセス制限やアカウントロックなどのデバイスセキュリティ機能と、資料の時限削除などのサーバセキュリティ機能を有しています。
オンプレミス版は機能が豊富な一方、クラウド版ではプラットフォームにMicrosoft Azureを使用するなど、提供形態による違った魅力をもつ製品です。
- おすすめポイント:iPadとWindowsタブレット向けのアプリで、セキュリティ性が高い
- 参考価格:クラウド版:初期費用50,000円、月額10,000円/10ID
- 対応端末:【タブレット】iOS【PC】Windows
MetaMoJi Share for Business
製品・サービスのPOINT
- 会議に携わる全ての人を、全ての場面でトータルにサポート
- 手元(手)を共有するペーパーレス会議支援ソリューション
- リアルタイム、パフォーマンスを重視した仕組みを実装
株式会社MetaMoJiが提供する「MetaMoJi Share for Business」では、タブレットと「シェアノート」を利用してペーパーレス会議を行います。このノートには、資料や会議参加者のデータが保存されており、すべての参加者とノートを共有や閲覧、編集しながら会議進行が可能です。
QRコードをかざすだけで、IDとパスワードが自動入力されて簡単にログインでき、ログアウトと同時に端末からデータが削除されるのでセキュリティ性も高いでしょう。クライアントアプリはiPad、Windows版タブレットに対応しています。
- おすすめポイント:マルチアカウント対応で、QRコードを利用した簡単ログイン
- 参考価格:ー
- 対応端末:【タブレット】iOS/Android(一部制限あり)【PC】Windows
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ConforMeeting》のPOINT
- ConforMeetingは会議を効率化し、議論の質を向上させます
- セキュリティを確保しながら過去会議資料を閲覧も可能です
- Box連携オプションにより、Box内資料をConforMeetingで投影可能
「ConforMeeting」は、NECソリューションイノベータ株式会社が提供するペーパーレス会議システムで、会議の準備から終了後までプロセス全体をサポートします。会議開始前に資料の先読みや過去資料の参照も可能です。
会議中は、電子化された資料に手書きのコメントを書き込めるため、わかりやすく効果的なプレゼンが実現するでしょう。また、会議資料の登録や配布、フォルダへの格納など管理しやすい仕様になっており、会議参加者だけではなく事務局の業務も大幅に効率化します。
- おすすめポイント:会議の準備から進行、記録までプロセス全体をカバー
- 参考価格:月額20,000円~/10ID
- 対応端末:【タブレット】iOS/Android【PC】Windows
《SideBooksクラウド本棚》のPOINT
- 「見てほしいページ」を即時に伝えられる通知機能!
- 小範囲・広範囲使い分けられる豊富な検索機能!
- セキュアな管理と毎日のフルバックアップで安心!
東京インタープレイ株式会社が提供する「SideBooksクラウド本棚」は、会議をサポートする機能と文書管理機能を主としてペーパーレスおよび業務効率化を図るシステムです。登録メンバーは、通知機能を用いて会議の進行にあわせた資料閲覧が可能です。
メモ機能では、テキスト入力や画像貼付、手書きなど使用しやすい方法を選択できます。画面分割に対応した端末であれば、文書を並べて閲覧できるため、資料の見比べもしやすいでしょう。フォルダの無限階層を実装しており、会議ごとに増加する資料管理に役立ちます。
- おすすめポイント:会議機能だけでなく文書管理機能も搭載
- 参考価格:初期費用80,000円、基本料金:月額20,000円、ライセンス料:月額10,000円/50ID
- 対応端末:【タブレット・スマートフォン】iOS/Android【PC】Mac/Windows
《Handbook》のPOINT
- コンテンツの作成から配信、フィードバックまでカバー
- エンタープライズレベルの高度なセキュリティ
- オプションやサポートが充実
アステリア株式会社が提供する「Handbook」は、会議に必要な資料や画像、音声、動画などをクラウドに保存し、指めくりで表示できるコンテンツ管理システムです。さまざまな資料をドラッグ&ドロップで簡単に配信できるので、急な会議資料の差し替えにも役立つでしょう。
さらに、オフラインで閲覧できるファイルのダウンロード機能や、会議参加者からのフィードバック・アンケート収集機能、アクセス統計機能などユニークな機能を搭載しています。なお、iPhone、iPad、Androidでアプリが利用可能です。
- おすすめポイント:モバイル端末向けのコンテンツ管理システムで、機能もユニーク
- 参考価格:月額25,000円~/50ID
- 対応端末:【タブレット・スマートフォン】iOS/Android/Windows【PC】Windows
このほかにも、ITトレンドでは会議の省力化や資料管理にすぐれたさまざまなペーパーレス会議システムを取り扱っています。以下の記事から最新のおすすめのペーパーレス会議システムを紹介しているので、あわせてご覧ください。
モバイル端末でペーパーレス会議システムを利用する方法
スマートフォンやタブレット端末でペーパーレス会議システムを利用する場合、アプリをインストールするほかに、ブラウザを通して利用する方法もあります。それぞれの利用方法を詳しく紹介します。
アプリをインストールする
アプリ対応のペーパーレス会議システムでは、iPadなどのタブレット端末やスマートフォンから専用のアプリをダウンロードして、会議を行います。端末にアプリをダウンロードするだけなので導入が簡単です。また専用のアプリを利用するので、一度取り込めば立ち上がりも早く、直感的な操作が可能です。
ブラウザで利用する
iPadなどのタブレット端末やスマートフォンのブラウザからシステムにアクセスすることで、ペーパーレス会議システムを利用できます。ブラウザで利用するシステムは、端末にアプリをダウンロードしていないゲストユーザーでも、URLを共有するだけで資料の閲覧や画面同期ができる点がメリットです。
なお、コストを抑えてシステムを導入したい場合は、以下の記事で無料トライアルが可能な製品や無料で使えるぺーパーレス会議システムを紹介しています。実際に自社の端末から利用してみて、使い勝手を確認してみてはいかがでしょうか。
ペーパーレス会議には専用アプリやタブレットを活用しよう
ペーパーレス会議システムの専用アプリは、さまざまな場所で資料の閲覧や共有ができるほか、紙にメモをする感覚で利用しやすいのがメリットです。ただし、製品によっては対応端末やOSが異なるため、製品比較時に自社の端末での利用可否を確認しましょう。
また無料トライアルを活用し、機能や操作性を試すことで導入の失敗を防げます。まずは資料を取り寄せて、自社に最適なアプリ対応のペーパーレス会議システムを比較検討してみましょう。費用の相場感などもつかめます。