ITトレンド厳選!アプリ対応のペーパーレス会議システム
アプリに対応しているペーパーレス会議システムを紹介していきます。
moreNOTE(モアノート) の比較ポイント
- 4年連続 市場シェア No.1 / ITトレンドお問合せ数 No.1 獲得
- 画面同期、2画面表示、カレンダー機能など、直感的に使える機能
- iOS、Windows、Androidのマルチデバイスに対応
富士ソフト株式会社が提供する「moreNOTE(モアノート)」は、3年連続シェアNo.1かつ、3,000社以上の導入実績をもつペーパーレス会議システムです。発表者が操作する資料のページを参加者の画面に同期できるのが特徴です。同時に異なる資料を画面に表示する2画面表示機能も搭載されています。
セキュリティ対策も万全であり、閲覧権限の設定や、端末認証、データの遠隔消去などができるほか、国内の自社サーバによる管理も徹底されています。さらに、「GreenAction」という機能を使えば、導入効果の可視化もできます。なお、iPadやWindowsなど全てのタブレット製品と、スマートフォン、PCに対応しており、スマホアプリはiPhoneとAndroidで使えます。
スマートセッション の比較ポイント
- 会議資料の準備を大幅短縮、コスト削減に大きく貢献します
- ビデオ通話機能を始め、豊富な機能と柔軟なセキュリティを実現
- 初心者向け「シンプルモード」搭載、上級者と混在した会議が可能
日本インフォメーション株式会社が提供する「スマートセッション」の特長は、初心者でも使いやすいシンプルモード機能を搭載している点です。さらに、Officeの資料を管理ツールに入れるとPDFファイルに自動変換し、サーバへアップロードされるため、簡単に会議の準備を行えます。
会議終了後の資料は端末からすぐに消去され、、会議への参加や資料のアップロードの制限などが可能なのでセキュリティも安心でしょう。オンプレミス版・サブスクリプション版・クラウド版から選べるので、規模に合わせられます。また、端末側で使えるアプリケーションは「eDocReader」というもので、対応デバイスはiPad、iPhoneです。
MetaMoJi Share for Business
MetaMoJi Share for Business の比較ポイント
- 会議に携わる全ての人を、全ての場面でトータルにサポート
- 手元(手)を共有するペーパーレス会議支援ソリューション
- リアルタイム、パフォーマンスを重視した仕組みを実装
株式会社MetaMoJiが提供する「MetaMoJi Share for Business」では、タブレットと「シェアノート」を利用してペーパーレス会議を行います。このノートには、資料や会議参加者のデータが保存されており、全ての参加者に共有して、ノートを閲覧、編集しながら会議を進められます。
また、マルチアカウント対応なので、タブレットを共有する利用環境に考慮されています。QRコードをかざすだけでIDとパスワードが自動入力される簡単にログインできますが、ログアウト時には端末からデータを削除するのでセキュリティも安心でしょう。クライアントアプリはiOS8.0以上のiPad、Windows10以上のWindows版タブレットに対応です。
Garoon(ガルーン) の比較ポイント
- 日本企業の文化に合った使いやすさ
- 5,800社、270万人 を超える導入実績
- 様々なビジネスシーンに応じた豊富なコミュニケーション機能
サイボウズ株式会社が提供する「Garoon(ガルーン)」は、全社の情報を集約し共有することに特化したグループウェアアプリです。Garoonが提供しているサービスの一つである「スケジュール機能」を利用することで、ペーパーレス会議を実現可能です。
スケジュール機能には、予定の調整や出欠確認、ファイル添付機能やコメント機能などが含まれます。例えば会議の予定変更があった際には、コメントを記入するだけで参加メンバーに伝えることが可能です。また、会議資料はスケジュールの詳細画面に添付するだけで簡単に共有ができます。なお、iPhone、Androidで使える専用アプリケーション「KUNAI」のインストールが可能です。
SmartDiscussion の比較ポイント
- 発表者操作が画面同期!完全ペーパーレス化を実現!
- 会議資料準備の作業負荷・コストを大幅削減!
- iPadとWindows10、クラウドサービスとパッケージ導入に対応
キッセイコムテック株式会社が提供する「SmartDiscussion」は、iOS11以上のiPad・Windows10のタブレットに対応したペーパーレス会議システムです。会議の資料や画像、動画といったデータをドラッグ&ドロップするだけで資料の登録が完了し、ボタン1つで資料を配信できます。
会議中、ページの拡大や手書きメモなどを行う発表者のタブレット画面を閲覧者の画面へ完全に同期できます。そのほか、資料の閲覧制限や資料の自動削除などの機能を搭載しており、セキュアな環境でペーパーレス会議ができるでしょう。
Handbook の比較ポイント
- 誰でも簡単に使用することができる、スマートな使い勝手を提供
- 経営会議を始め、様々な規模の会議の運営をスムーズに
- セキュアで手軽なペーパーレス会議を25,000円~導入可能!
アステリア株式会社が提供する「Handbook」は、会議に必要な資料や画像、音声や動画などをクラウドに保存し、指めくりで表示できるコンテンツ管理システムです。さまざまな資料をドラッグ&ドロップで簡単に配信できるので、急な会議資料の差し替えにも役立つでしょう。
さらに、オフラインで閲覧できるファイルのダウンロード機能や、会議で情報を伝えた人からのフィードバックやアンケートを収集する機能、誰がいつ何を聞いたかなどを分析する機能なども搭載しています。なお、iPhone、iPad、Androidでアプリが使えます。
ConforMeeting/c の比較ポイント
- いつでも事前準備なしで簡単にミーティングを開催できます
- PC、AndroidやiPadのマルチデバイスに対応しています
- 参加者認証による多段階認証でセキュリティを確保します
NECソリューションイノベータ株式会社が提供する「ConforMeeting/c」は、会議の事前準備なしでペーパーレス会議を行えるシステムです。対応端末はiPhone、iPad、Android6/7です。資料が全て電子化されているため、いつでも資料を共有することができ、すぐに会議を始められます。
データの転送量が軽いため動きもスムーズで、資料はFlashやPDFに自動変換され、画面上に高速かつ高画質で表示されます。また、サーバ上のデータは暗号化されており、会議で共有した資料は一定期間経過すると自動的に削除されるため、情報漏洩のリスクを減らせるでしょう。
SONOBA COMET の比較ポイント
- 驚きの同期速度により、新しいコミュニケーションを実現
- 端末にデータを残さず、高いセキュリティを確保
- 社内・社外ネットワークに接続することなく閉じた環境で対応可能
株式会社CIJが提供する「SONOBA COMET」は、タブレット端末対応のペーパーレス会議システムです。OS13.0以上のiPad対応です。役員会議のような大規模な準備が必要な会議や、ミーティングのようにすぐに行える会議にも適用できます。
大規模な会議の際は資料の事前準備が大変ですが、この製品は資料をブラウザからサーバに登録するだけで会議の準備が完了します。そして、サーバの情報を元にアジェンダを自動作成し、参加者にその情報を添付した会議開催メールを送信できます。なお、広域通信網「WAN」を利用すれば遠隔地との会議もスムーズに行えます。
バルコ株式会社が提供する「ClickShare」は、全く新しいペーパーレス会議システムです。無線アクセスポイントに相当する「ベースユニット」と子機の役割を果たす「ボタン」の2つのハードウェアで構成されており、サーバへのソフトのインストールも不要です。「ボタン」を挿しているPCからワンクリックで「ベースユニット」に接続された画面へ画面複製を行うことができます。
最大64名まで同時接続可能で、会議中に発表者が変わるごとにケーブルを接続し直す必要もなく、非常にシンプルな操作で会議時間の短縮を図ることができます。無料デモ機の貸し出しも行っているため、一度トライアルで利用してみてはいかがでしょうか。
そもそもペーパーレス会議とは
ペーパーレス会議とは、会議の資料に紙を使用しない会議のことです。これまでの会議には資料に紙を使用していましたが、会議に使用するデータをデジタル化することで、会議をパソコンなどのデバイスやアプリなどを利用して行う新しい会議のスタイルです。
ペーパーレス会議を導入するとコストの削減が可能になり、インターネット回線の利用で場所を気にせず会議に参加できます。
モバイル端末でペーパーレス会議システムを利用する方法
タブレット端末でペーパーレス会議システムを利用する場合、アプリをインストールするほかに、ブラウザを通して利用する方法もあります。それぞれの利用方法を詳しく紹介します。
アプリをインストールする
アプリ対応のペーパーレス会議では、iPadなどのタブレット端末やスマートフォンから専用のアプリをダウンロードして、会議を行います。専用の端末にアプリをダウンロードするだけなので導入が簡単です。また専用のアプリを使って動作するので使いやすい仕様になっています。
ブラウザで利用する
ブラウザとは、サイトやウェブページの情報をパソコンの画面に表示するためのソフトです。ブラウザを使用することで、インターネット上の情報を閲覧できます。ブラウザにはさまざまな種類があり、「Internet Explorer(IE)」「Google Chrome」「Safari」などが有名でしょう。
ペーパーレス会議においてもブラウザからシステムにアクセスし、会議資料を閲覧します。インターネット環境があればアプリケーションと同様にiPadなどのタブレット端末やスマートフォンから利用できます。
なお、ペーパーレス会議におけるタブレットの活用については、以下の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
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アプリを上手く活用してペーパーレス会議を成功させよう
アプリ対応のペーパーレス会議システムを紹介しました。ペーパーレス会議アプリの導入により、外出先でもシステムが使えるので利便性が高まるでしょう。まずは、比較的導入が簡単で使いやすいアプリ対応のペーパーレス会議システムの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。