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WMS(倉庫管理システム)を選定するための7つのポイント

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2020年11月20日 最終更新
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WMS(倉庫管理システム)を選定するための7つのポイント

WMS(倉庫管理システム)は、物流・倉庫部門を持つ多くの会社で導入されています。

各ベンダーからさまざまな種類のWMSが出ているため、自社に合った製品をどのように選べば良いか悩むこともあるかもしれません。

この記事ではWMSを選定するときに着目すべき7つのポイントをご紹介します。記事を読み終わったときにはWMS選定の方向性が見えてくるはずです。

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「クラウド型」と「オンプレミス型」の選び方

WMS製品を本格的に選び始める前に、自社でどの提供形態の製品を導入するのかを決めましょう。

WMS製品には「クラウド型」「オンプレミス型」「パッケージ型」などの提供形態が存在します。製品によっては特定の形態でしか提供していない製品もあるため、事前に導入候補から外しておくと検討がスムーズに進むでしょう。

ここでは「クラウド型」と「オンプレミス型」という大きく異なる提供形態を選ぶ際の2つのポイントを解説します。

コストがかかるタイミングで選ぶ

オンプレミス型は、サーバー購入費用や管理者の育成費用など、導入時に高額な初期費用が発生します。また、サーバーOSのサポート期限切れや老朽化に伴う買い替えなど、数年に一度ハードウェアやソフトウェアを買い替える際にも出費が発生することになるでしょう。

一方クラウド型は基本的なサーバーの管理は全てベンダー側で実施するため、初期費用が高額にならず、月額や年額で利用料を継続的に払い続けていくことになります。

トータルのコストではクラウド型が安価になる傾向ではありますが、高額な初期費用を出費する余裕があり、管理~運用まで全て自社で完結したいと希望してオンプレミス型を導入する企業もあるようです。

社外からの利用予定があるかで選ぶ

WMSを活用することでリアルタイムな入荷・出荷状況や在庫状況を確認することができます。

オンプレミス型ではサーバーは社内ネットワーク内に設置するため、社外の関連物流会社とWMSを通じて情報共有する必要がある場合はVPN(専用線)の敷設が必要となります。

一方でクラウド型の場合は通常のインターネット回線経由でアクセスできるため、比較的容易に実現することができます。社外からのアクセス予定がない、または既にVPNを敷設済みの場合はオンプレミス型を選んでも問題ないでしょう。

活用イメージを膨らますために、実際の製品を見てみるのも1つの方法です。こちらの記事で製品紹介をしているので是非ご覧ください。

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WMS(倉庫管理システム)選定における7つのポイント

クラウド型かオンプレミス型か、導入したい製品の提供形態が決定したら、いよいよ自社に最適なWMSを選定します。その際のポイントとしては、大きく以下の点が挙げられます。

1.自社の課題を解決できる機能がついているか

一口に「WMSで物流業務を改善する」といっても、企業によって抱えている課題はさまざまです。

自社が抱えている課題は何なのか、WMS導入で解決できる課題なのか、WMSのどの機能で解決できそうなのかなど、十分に検討しましょう。

実際にWMS導入に至るまでは長期に渡って検討する場合がほとんどです。検討しているうちにWMS導入の本来の目的を忘れないよう、注意が必要です。

2.同業種での導入実績があるか

WMSには特定の業種に特化した製品と業種を問わず利用できる製品があります。どちらを選ぶ場合でも、自社と同じ業種での導入実績があるか確認しましょう。

企業によって必要な機能はそれぞれ異なりますが、同業種での導入実績が豊富な製品であれば、導入後の自社とのミスマッチを減らしやすいからです。

3.事業拡大の際に十分な拡張性があるか

WMSは一般的に長期に渡って継続使用していくものです。今後の自社のビジネス展開に対応できるような拡張性の高さが必要となります。

特に成長企業にとっては、拡張が行えないシステムは事業成長へのネックになりかねません。また新しいWMS製品に乗り換える場合は高額な導入費用が必要になるでしょう。

4.他のシステムとのデータ連携がしやすいか

WMSは倉庫業務を中心とした物流を管理するシステムですが、単独で運用する場合はほとんどありません。基幹システムや受発注システムなど、社内の他のシステムと連携することで企業全体の業務の効率化に繋がるのです。

現時点で連携の必要がなくとも、将来的な連携の可能性を見据えて柔軟に連携できるかどうか確認しておくことが大切です。

5.蓄積されたデータを必要に応じて自在に抽出できるか

WMSを継続使用していくと日々のデータが蓄積されていきます。例えば1年前の同じ時期の入荷・出荷量から今後の予測を立てることもできるでしょう。

WMSは日々の業務の効率化にも有効ですが、膨大なデータから現在の業務の改善点を見つけることにも有効です。得られたデータを自在に取り出し、可視化して活用しやすいかも選定における重要なポイントです。

6.製品ベンダーのサポート体制は充実しているか

WMS導入時や導入後は予期せぬトラブルが起きることも多々あります。その際、ベンダーのサポート体制やサービスレベルが不十分だと問題解決まで時間がかかることになります。

ベンダー側の導入実績や倉庫業務についての知識レベルについて事前に確認しておきましょう。

またシステム構築のみならず、新しい倉庫の開設など事業拡大の際にもサポートしてもらえるようなベンダーを選ぶと安心です。

7.導入における費用対効果は十分か

WMS導入には製品や自社の環境にも依るものの、高額な費用がかかります。導入によってコストを上回る効果が得られ、それを可視化して評価することが重要です。

長期間に渡って継続的に利用するシステムであるからこそ、費用対効果を計算し、自社のメリットが見込めるようにしなければなりません。

WMSの選定ポイントを押さえて自社に最適な製品を選ぼう

ここまでWMS選定のポイントをご紹介してきました。以上のポイントを押さえて自社に適したWMSの導入を検討していきましょう。

その際は、実際に倉庫内業務に携わっている社員に現場の業務状況や管理方法を確認し、必ず意見をもらいましょう。例えば、現在はどのような手法で業務管理をしているか、課題はあるか、導入で改善したいことは何かなど、WMS選定に必ず現場の意見を反映させることが重要です。

また、導入すること自体がゴールになってしまっては、WMSの効果を最大限発揮させることはできません。導入後の活用方法も把握しておきましょう。

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