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CMSにおける要件定義とは?よくある失敗例も紹介!

2020年12月23日 最終更新
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CMSにおける要件定義とは?よくある失敗例も紹介!

CMSを開発する際は、まず要件定義を行って基本仕様を固めます。

この記事では、CMSにおける要件定義や開発プロジェクトが失敗する原因、そしてCMS選定時に注視すべきポイントについて解説します。要件定義について理解を深め自社に合った適切なCMSツールを導入しましょう。

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CMSの要件定義はどのように大別される?

要件定義の内容を解説します。要件定義は、通常「機能部分」と「非機能部分」に分けて行います。

機能部分

機能部分では、サイトに必要な機能を定義します。「機能部分の要件定義」がCMS開発の際には重要です。CMSにどのような機能を搭載するかは各案件によって異なりますが、主に「記事の投稿・管理」「投稿者管理」などが挙げられるでしょう。

ここで重要なのは、「必要な機能を洗い出し、過不足なく実装する」ことです。必要な機能が実装されていない場合は論外ですが、機能が多すぎると逆に使いづらくなります。

「自社に必要な機能は何か」を精査し、要件定義書に忘れず記載しておきましょう。もちろん、将来的に必要な機能が増える可能性もあるため、拡張性の高い仕様にしておくことも大切です。

非機能部分

非機能部分では、主にサイトの動作に係る要件を定義します。主に、「投稿された記事をどのように表示するか」について定めます。

記事をどのように表示するかはWebサイトにとって死活問題です。例えば、同じ内容の文章が記載されていたとしても、レイアウトが見やすく処理されているか否かで評価が180度変わることもあります。

「1行に何文字表示するか」「行間はどの程度空けるか」「フォントサイズはどうするか」などを精査しましょう。

プロジェクトが失敗になる原因は?

次に、CMSの運用プロジェクトが失敗する原因を解説します。CMSを開発・運用する際は、下記のような点に気をつけましょう。

運用フローが明確に定まっていない

運用後のワークフローが明確に定まっていない場合、プロジェクトが失敗に終わる可能性があります。CMSを導入するとコンテンツが頻繁に更新されるようになり、それに比例して下記のようなトラブルの種も増えます。

  • ■文章が丸々コピペだった
  • ■載せた画像が著作権違反だった
  • ■記事の内容にミスがあった

こういったトラブルを引き起こしてしまうと、SEO的に不利になるだけでなく、自社の信用を毀損してしまいます。運用においてミスが生じるのは仕方のないことですが、チェック体制や責任の所在は明確にしておきましょう。

機能に偏った要件定義を行ってしまう

2つめの失敗例は、「CMSのためのCMSを導入してしまう」ことです。CMSの導入には目的があるはずです。しかし、それを見失って「ただ機能が豊富に搭載されただけのシステム」を導入し、結局費用対効果が見込めなかったというケースもあります。

これは、CMSの機能面を重視してしまった結果でしょう。CMS開発の際に欲張って「あれもこれも」と機能に偏った要件定義をしてしまうと、逆に運用に苦労する可能性があります。

ただでさえ現場に不慣れなシステムを導入することになるため、機能部分としては、シンプルに、使いやすいものを定めましょう。

CMS選定時に検討すべき項目は?

CMSを選定する際に検討すべき項目について解説します。

CMS開発はどのように行うのか

CMS開発には大きく分けて2つのやり方があります。自社の求めるCMSの仕様に応じ、適切な方法を選択しましょう。

要件を多く反映できる独自開発

1つめの方法は、独自開発です。ゼロからオリジナルのCMSシステムを作るやり方です。

独自開発のメリット
  • ■要件を余すところなく反映できる
  • ■セキュリティ対策や機能拡張を自社で独自に行うことができる
独自開発のデメリット
  • ■コストが膨らみやすい
  • ■効果が見込めなさそうな部分(管理画面のUI(※)など)も全て設計する必要がある

※UI:ユーザーインターフェイスの略。システムをユーザーが操作する画面のこと。

導入が早く行えるパッケージ開発

もう1つの方法は、パッケージ開発です。CMSをゼロから開発するわけではなく、既に公開されているパッケージを使って開発を簡略化する手法です。

パッケージ開発のメリット
  • ■既存のフレームを使うため、導入が容易
  • ■コストがかからない
パッケージ開発のデメリット
  • ■機能や拡張性、セキュリティ対策が限定的
  • ■独自開発に比べるとカスタマイズ性に劣る

CMSの開発方法ついては以下の記事を参考にしてください。

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扱いやすいCMSであるか

CMSにとって重要なのは何といっても扱いやすさです。CMSで構築されたWebサイトは高頻度な更新が想定されるため、使いづらいと日々の業務に支障をきたすことがあるでしょう。

使いやすさを判断するために、可能であれば導入前にデモを使ってみることをおすすめします。ある程度の使用感を図れ、導入後のワークフローをイメージしやすくなるのではないでしょうか。

マーケティングツールと連携できるか

CMSを導入する際には、各マーケティングツールと連携可能かチェックしておきましょう。もしCRM(※)やMA(※)などのツールと連携できない場合、マーケティング管理に手間がかかってしまうことが予想されます。

CMSとマーケティング管理を別々に行うこともできますが、連携すれば管理の一元化を図れます。CMSからそのままマーケティング・顧客管理ができれば、幅広い戦略立案に繋がるでしょう。

※CRM:Customer Relationship Managementの略。顧客との関係を深く管理し、各顧客のニーズに応じた販売体制を敷くためのシステムのこと。

※MA:マーケティングオートメーションの略。複雑なマーケティング戦略を自動化し、業務効率化を促すシステムのこと。

要件定義を行い、スムーズにCMS導入しましょう

CMS開発における要件定義について紹介しました。CMS開発の際は、「機能部分」と「非機能部分」の要件定義を行いましょう。

また、要件定義を行う際は事前にワークフローを定めたり、機能に偏重しないよう気をつけることが大切です。CMS開発における要件定義について理解を深め、自社にとって最適なツールの導入を目指しましょう。

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