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上場に労務管理は必須?影響を与えるトラブルや審査前の確認事項とは

上場に労務管理は必須?影響を与えるトラブルや審査前の確認事項とは

上場審査に通過するためには、どのような労務管理体制だと良いのでしょうか。一昔前に比べ、労務管理の重要性は増しています。労務管理に問題があれば、審査通過は難しいです。

本記事では、上場審査と労務管理の関係や、審査に影響を与えるトラブル、審査前に確認しておくべきことを解説します。これを機に自社の労務管理体制を見直しましょう。

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上場するには労務管理が必須?

上場するためには労務管理は必須です。上場審査と労務管理の関係性を紹介しますので、しっかり理解しておきましょう。

上場審査で最も労務管理が重要視される

従来、上場審査で重要視されてきたのは業績や財務状況でしたが、働き方への関心が高まっており、労務管理に注目が集まっています。

特に、労働時間が適切であり、正確に賃金を支払っているかどうかをチェックしています。これらに問題があれば上場は先送りになります。また、賃金未払いがある場合は、2年ほどさかのぼって支払わなければなりません。

支払ったつもりでも、残業代の計算間違いや法改正への不対応により、金額が誤っていることがあります。働き方改革に伴って法改正も進んでいるため、自社が本当に適切な労務管理をできているか再確認しましょう。

規則に従って労務管理を行わないと上場は難しい

上場するには万全な労務管理体制が欠かせません。会社の規則に従うとともに、監督官庁から指摘を受けない体制を整える必要があります。例として、以下のような点に注意しましょう。

  • ■法令や指針を守っているか
  • ■勤怠情報や賃金支払い額に誤りはないか
  • ■勤怠時間に対し切り捨てなどの端数処理をしていないか
  • ■始業・終業の時刻を適切に管理できているか
  • ■労働保険や社会保険への加入は適切か
  • ■労働基準監督署や労働局からの指導にはすべて従っているか

これらが適切に実施できていない場合、労務管理体制を見直さなければなりません。人力に頼っている場合は、ITシステムの導入なども視野に入れましょう。

関連記事 労務管理システムおすすめ15選!比較表・ランキング・費用相場あり
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上場審査に影響を与える労務管理トラブルは?

上場審査を通過するには、どのようなトラブルを回避すればよいのでしょうか。

賃金の未払い

労務トラブルで最も見られる賃金の未払い。正しく賃金を支払うためには、労働時間・残業時間を的確に把握しなければなりません。その際に注意すべきなのが、労働基準法改正です。2018年に労働基準法が改正され、2019年4月1日から施行されています。

たとえば、2023年以降は中小企業でも月60時間以上の残業には5割増以上の賃金を支払うことが義務付けられています。法改正に伴い、賃金の計算方法を改めなければ未払い金が発生することになるため、気をつけましょう。

出典: 労働基準法改正の条文|厚生労働省

派遣社員やパート・アルバイトの社会保険未加入

正社員はもちろんですが、一定の条件を満たした派遣社員はアルバイト・パートも社会保険加入対象となります。ところが、実際には適切に加入できていないケースも少なくありません。この場合は法令違反で、上場審査中断の原因となります。

上場審査を受ける前に体制を見直し、可能であれば専門家の助力を仰ぎましょう。

就業規則と実際の体制のギャップ

関連法規に則っておらず、形だけになっている就業規則では上場審査を通過できません。実際の労働と就業規則内容がかけ離れている場合も同様です。特に、成長を最優先するベンチャー企業ではこの傾向が顕著です。

飾りだけの就業規則では上場審査を通過できないため、運用状況を見直しましょう。

労務管理で発生する問題についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

関連記事 労務管理における問題とは?事前に防ぐポイントや方法も徹底解説!

上場に向けて見直すべきことは?

上場に向けて見直すべき項目3つを紹介していきます。

1 就業規則・社内規則

就業規則や社内規則が適切に整備され、それが運用されているかを確認しましょう。

起業時のまま放置していると、法改正に則った内容になっていない可能性があります。給与規程や育児介護休業規程、労使協定などにも注意が必要です。改めて労働基準法を確認し、改正内容も盛り込んだ規則を定めましょう。

2 人事政策・制度

人事政策や人事制度において、以下のような点に注意しましょう。

  • ■採用人数や退職率は把握できているか
  • ■従業員の定着率はどうか
  • ■グループ会社間での二重就業などはないか
  • ■育成や評価について合理的な仕組みは整っているか

正しく現状を把握し、適切な仕組みを構築していることはもちろん、それが長期的に持続できるかどうかも重要です。たとえば、従業員の定着率が低いと企業の継続性が不安視されます。

3 勤怠管理の体制

上場審査に通過するには、従業員の勤怠情報を適切に管理する体制が欠かせません。

もし過剰な労働や従業員間における負担の分配偏りが見られた場合、対処する必要があります。放置すると、従業員の肉体や精神に不調をきたすおそれがあります。これらの問題が生じれば、上場審査に通過するのは難しくなるでしょう。

また、従業員の勤務時間のごまかしを防ぐうえでも勤怠管理の体制作りは必須です。適切に管理していなかったせいで、従業員たちが組織的に就業時間を水増しするケースもあります。

タイムカードなどを用いた厳密な勤怠管理体制を構築し、上場審査通過の妨げとなるトラブルを防止しましょう。

関連記事 【2025ランキング】勤怠管理システム比較29選!料金や満足度も紹介

労務管理体制を整えて上場審査を通過しよう!

上場審査において適切な労務管理体制の構築は重要事項です。規則や法令に従って労務管理を実施しなければ、審査通過は難しいでしょう。上場準備には以下の点を注意しましょう。

  • ■就業・社内規則
  • ■人事政策・制度
  • ■勤怠管理体制

労務管理体制を整えて、上場審査に備えましょう。ぜひ気になる方は、労務管理システムの導入も検討してみてください。

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