資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 生産
  3. プロジェクト管理ツール
  4. プロジェクト管理ツールの関連記事一覧
  5. プロジェクトに必要な用語集の作り方!テンプレートを活用するには?

プロジェクトに必要な用語集の作り方!テンプレートを活用するには?

2021年05月13日 最終更新
プロジェクト管理ツールの製品一覧
プロジェクトに必要な用語集の作り方!テンプレートを活用するには?

プロジェクトにおける「用語集」はときに重要な意味を持ちます。用語集が作成されているプロジェクトとそうでないプロジェクトでは進捗に差が出ることもあるのではないでしょうか。

この記事では、用語集の作り方や運用方法・プロジェクトに対する有用性について解説します。適切な用語集を作成し、プロジェクトを成功に導きましょう。

無料で資料請求!
プロジェクト管理ツールの
製品をまとめて資料請求!
play_circle_outline
プロジェクト管理ツールの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

用語集の作り方

まずは、用語集の作り方について解説します。

1:項目を作成

用語集の作成に着手する際は、最初に下記のような項目を作成しましょう。

  • ■通し番号(ID)
  • ■用語名
  • ■用語名の略語
  • ■用語の意味
  • ■カテゴリ
  • ■同義語や類似語句
  • ■記載者
  • ■記載日(更新日)

日本語以外に英語などの言語も用語名として登録しておくと、翻訳辞書の代わりに使うこともできます。また、同義語や類義語を設定しておくと用語に対する理解が深まるでしょう。

これらの項目を自分達で作成してもよいのですが、面倒な場合はテンプレートの利用をおすすめします。インターネットから用語集のテンプレートをダウンロードすれば、必要事項を入力するだけで作成が完了します。

2:ルールに沿って用語や日付を入力

項目の作成が完了したら、次はルールに従って用語や日付を入力します。下記の記載を失念しないようにしましょう。

  • ■登録・更新した日付
  • ■用語の出典
  • ■単位

事業を営んでいる最中に使っている用語の意味が変わるかもしれません。登録・更新した日付を記載すると、その情報の優位性を明示することができます。

また、出典を記載しておけば意味の再調査を行う際に役立てられるでしょう。そして、あわせて単位を記載することで、異なった視点から用語の理解を深められます。

たとえば、ただ「原単位」と記すのではなく、「原単位(g/kg)」と具体的に書くやり方があります。万一説明が抜け落ちていた場合でも、用語の意味を理解しやすいです。

もう1つの注意点は、ダブリなく漏れなくという意味のMECEを意識することです。同じような意味の用語を複数登録する理由はありません。漏れがある場合は用語集本来の意味を失う可能性があります。

用語集の運用方法

次に、用語集の運用方法について解説します。

メンバーに共有する

用語集を作成したら、必ずメンバーに共有しましょう。これにより、現在使っている用語の意味を統一し、意思疎通や社外対応に役立てることができます。

同じ言葉を使っていても、各々異なった意味で認識しているケースも多いものです。それではコミュニケーションに大きな齟齬が発生してしまう可能性があるでしょう。また、社外対応時の言葉が担当者によって異なる場合、相手の混乱や信用の毀損に繋がることも考えられます。

作成した用語集は社内サーバやグループウェアにアップロードするのが一般的です。また、チャットツールのbotとして仕込んでおけば、「○○とは?」と尋ねれば自動的に返答されるため便利です。

定期的にメンテナンスする

用語集は、定期的にメンテナンスしましょう。作って終わりではなく、使用者のフィードバックや時勢によるアップデートが必要です。

使っている内に、「この点が分かりにくい」などの不満も出てくることでしょう。その際に「どうすればより分かりやすくなるか」を考え、用語集をどんどん更新していくことが求められます。

その際には、なるべく元の記載を消さないよう心がけましょう。修正する際は元の記載に取消線などをひき、新しい内容を入力します。そうすることで、いつ誰がどのように修正したかが明確になり、議論や検討の際の材料になります。

プロジェクトにおいて用語集を作成する効果

プロジェクトにおいて用語集を作成すれば、下記のような効果を得ることができます。

コミュニケーションの向上

1つめのメリットは「コミュニケーションの向上」です。用語集を作成してメンバーと共有しておけば言葉の差異が生じる可能性が減るでしょう。また、コミュニケーションロスを防ぐ効果も期待できます。

特に、業界用語が頻繁に飛び出すようなプロジェクトでは有効でしょう。入ったばかりの新人に業務を教えるような場合、業界用語は理解の妨げになってしまいます。

かといって業界用語をゼロから教え込んでいては時間のロスに繋がることが懸念されます。そこで用語集を用いることにより、教育にかかるコストの削減や新入社員の早期戦力化が見込めるというわけです。

それ以外にも、社内での正確な意思疎通・外部対応の平準化も期待できます。使う言葉を統一するのは、コミュニケーションの基本といえるでしょう。

ストレスの解消

2つめのメリットは「ストレスの解消」です。プロジェクトメンバーに、出自も経歴も全く異なる人材がアサインされることも珍しくはありません。

価値観や性格を完全に均一にするのは難しいですが、せめて用語や言葉の統一を図りましょう。合併プロジェクトにおいて使われる用語がバラバラだったため苦労したというケースもあります。

「言っている意味が分からない」「話が通じない」というのは、対人関係における大きなストレスになってしまいます。そのままではプロジェクトの進捗に支障をきたしてしまう可能性があるため、早々に用語の統一を図ることが大事です。

そうすれば正確なコミュニケーションが可能になり、各人のストレスを軽減することができます。

メンバーの即戦力化

3つめのメリットは「メンバーの即戦力化」です。中には業務未経験のままアサインされる人材もおり、彼らを早期戦力化できるか否かが問われる場面もあるでしょう。

その際にも用語集が役立ちます。そこで使われている言葉を学ぶことで業務に対するイメージが深まり、早期戦力化を促すことができるでしょう。

もちろん、用語集は1つの例であり、他にも業務指示書や各種テンプレートなども有効です。しかし、ミーティングを行うにせよクライアントと打ち合わせをするにせよ、用語の理解が浅いと何も分からないまま進捗することになります。

それは後々トラブルの種になる可能性があるため、用語集を共有してしっかりと勉強してもらいましょう。

プロジェクト用語集を作成し、効率よく業務を遂行しましょう

使用する用語を統一した用語集を作成することで、コミュニケーションの向上・教育コストの削減に繋がります。 用語集を作成する際は、項目を作成し、用語や日付の入力を行います。

また、用語集は作り終わったあとメンバーに共有し、定期的にメンテナンスすることが重要です。利用者のフィードバックを元に更新すべき部分を明確にし、よりよい用語集を作成に努めましょう。

プロジェクト用語集で、業務効率化を実現しましょう。

無料で資料請求!
プロジェクト管理ツールの
製品をまとめて資料請求!
play_circle_outline
プロジェクト管理ツールの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
プロジェクト管理 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このカテゴリーに関連する記事

複数のプロジェクトを上手に管理しよう!ポイントを分かりやすく解説

複数のプロジェクトを上手に管理しよう!ポイントを分かりやすく解説

プロジェクトの基本的な進め方とは?失敗例やポイントを解説!

プロジェクトの基本的な進め方とは?失敗例やポイントを解説!

CMMIとは?5つの指標から注意点までをやさしく解説!

CMMIとは?5つの指標から注意点までをやさしく解説!

メトリクス管理とは?目的や管理手法をわかりやすく解説!

メトリクス管理とは?目的や管理手法をわかりやすく解説!

PMBOKとは?プロジェクト管理との関係も解説!

PMBOKとは?プロジェクト管理との関係も解説!

【最新版】プロジェクト管理ツールおすすめ33選!特徴や価格を徹底比較

【最新版】プロジェクト管理ツールおすすめ33選!特徴や価格を徹底比較

プロジェクト管理アプリのおすすめ8選!選び方やメリットを紹介

プロジェクト管理アプリのおすすめ8選!選び方やメリットを紹介

なぜなぜ分析とは?用語の意味からやり方、注意点まで徹底解説!

なぜなぜ分析とは?用語の意味からやり方、注意点まで徹底解説!

プロジェクト管理の体制とは?PMとPLの違いをわかりやすく解説

プロジェクト管理の体制とは?PMとPLの違いをわかりやすく解説

プロジェクト管理の計画書とは?初級者でも記載すべき項目がわかる!

プロジェクト管理の計画書とは?初級者でも記載すべき項目がわかる!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「プロジェクトに必要な用語集の作り方!テンプレートを活用するには?」というテーマについて解説しています。プロジェクト管理の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
プロジェクト管理
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社ワークスアプリケーションズ
リストに追加
プロジェクト管理サービスHUE Project Board
チームや組織、外部ユーザーとのコラボレーションによる業務効率化をサポートする法人向けオンラインシェア型プロジェクト進捗管理サービスです。
株式会社オロ
株式会社オロ
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.5
リストに追加
プロジェクト別の工数・原価・損益を可視化クラウドERP ZAC
プロジェクト型ビジネスに特化したクラウドERP。プロジェクト別の損益管理を販売・勤怠・経費管理、ワークフロー、管理会計などの機能により実現するパッケージシステム。段階導入も可能。
リックソフト株式会社
リックソフト株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.2
リストに追加
「誰が、何を、いつまでに」の可視化で生産性UPTrello(トレロ)
世界中で数百万人ものユーザーが利用中!タスクをカード(かんばん方式)で視覚的に管理。誰でも簡単に利用できる操作性のため、初めてタスク管理ツールを導入する企業にもおすすめです。
株式会社オロ
株式会社オロ
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
リストに追加
Web/広告/開発/コンサル業のためのプロジェクト収支管理「Reforma PSA」
初期費用0円、月額30,000円から使える低価格クラウドERP。 販売・購買管理から工数・経費管理まで一元化! あらゆるデータを案件に紐づけて管理することで、正確な案件別収支を”見える化”します。
サイフォーマ株式会社
サイフォーマ株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
2.8
リストに追加
世界20か国、30万人以上のご利用実績と30年の経験が詰まった Sciforma 7.1
Sciformaは、お客様独自のプロセスと管理手法に応じてカスタマイズ可能な プロジェクト管理ツールです。 より使いやすく高度な財務分析、キャパシティ計画、リスク管理、コスト管理を提供します。
株式会社ギャプライズ
株式会社ギャプライズ
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
リストに追加
monday.com
チームが連携して日々の仕事を計画、実行、追跡するワークスペース! 時間を節約し、プロセスとプロジェクトを合理化しすべての稼働状況を把握できる最適なワークフローです。
Asana Japan株式会社
Asana Japan株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.1
リストに追加
仕事の管理(ワークマネジメント)で本物の働き方改革をすばやく実現Asana
日々の業務から、プロジェクト、目標、全体のミッションまで、企業のすべての仕事を管理します。無駄な仕事のための仕事をなくし、生産性が高く強いチーム組織にすばやく変革します。
株式会社ビーブレイクシステムズ
株式会社ビーブレイクシステムズ
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.1
リストに追加
プロジェクトごとの予実管理に特化したシステムMA-EYES
企業の全業務を統合的サポート! プロジェクト管理をメインにしたプロジェクト型企業向けMA-EYESシステムです。
株式会社クラウドワークス
株式会社クラウドワークス
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
リストに追加
クラウド型工数管理・プロジェクト管理ツールクラウドログ
簡単な工数入力やレポート作成・プロジェクト管理などの機能によりシンプルな工数管理を可能にし、プロジェクトの損益を可視化します。
freee株式会社
freee株式会社
リストに追加
freee
工数入力を簡単に! プロジェクトの収支を素早く正確に見える化するプロジェクト管理ツールです。
株式会社アイル
株式会社アイル
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.5
リストに追加
【導入実績5000社超!】プロジェクト管理システム「アラジンオフィス」
【対象地域:関東・関西・東海】プロジェクト管理に必要な原価管理、案件管理、収支管理といった機能をしっかりと網羅。お客様のご要望によって必要な機能をカスタマイズすることも可能です。
リックソフト株式会社
リックソフト株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
リストに追加
3,000以上のアプリが存在!拡張性抜群Jira Software(ジラ ソフトウェア)
Jira Software は、Bitbucket、GitHub などの開発ツールと連携可能で、多くの開発チームに支持されており、アジャイルを実現するプロジェクト管理ツールです。
カテゴリー資料請求ランキング
5月16日(月) 更新
第1位
  • 仕事の管理(ワークマネジメント)で本物の働き方改革をすばやく実現Asana
  • Asana Japan株式会社
第2位
  • プロジェクト別の工数・原価・損益を可視化クラウドERP ZAC
  • 株式会社オロ
第3位
  • プロジェクトごとの予実管理に特化したシステムMA-EYES
  • 株式会社ビーブレイクシステムズ
4位以下のランキングはこちら
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • 【最新版】プロジェクト管理ツールおすすめ33選!特徴や価格を徹底比較
    プロジェクト管理ツールとは、タスクやスケジュー...
  • プロジェクトとは?定義や成功させるポイントをわかりやすく説明!
    プロジェクトとは限られた予算内で目的を達成する...
  • プロジェクト管理における時間管理のコツは?
    プロジェクト管理において重要な「時間管理」。適...
  • プロジェクト管理の手法を紹介!活用する際のポイントは?
    プロジェクトの管理がうまくいかなくて困っていま...
  • プロジェクト管理におけるベンダーマネジメントの課題・解決策は?
    プロジェクト管理の中でも重要な役割を担う「ベン...
  • メトリクス管理とは?目的や管理手法をわかりやすく解説!
    メトリクス管理は、計画通りにものごとを進行させ...
  • プロジェクト管理とは?目的や管理手法など基本をわかりやすく解説!
    プロジェクト管理とは、目標達成のためにプロジェ...
  • EVMとは?アーンドバリューマネジメントでプロジェクト管理を効率化!
    プロジェクト管理を有効に進めるための手法の一つ...
  • PMBOKとは?プロジェクト管理との関係も解説!
    PMBOKとは、プロジェクトのスムーズな遂行に必要な...
  • 進捗会議とは?プロジェクトを円滑に進めるための注意点を紹介!
    進捗会議は、企業内で行われる重要な会議のひとつ...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2022 IT Trend All Rights Reserved.

プロジェクト管理ツールの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline
リストをリセットreplay
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?
はい いいえ