資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. 顧客管理
  3. CRM(顧客管理システム)
  4. CRM(顧客管理システム)の関連記事一覧
  5. CRM分析とは?方法や手法、ポイントを分かりやすく解説!

CRM分析とは?方法や手法、ポイントを分かりやすく解説!

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2020年01月29日 最終更新
CRM(顧客管理システム)の製品一覧
CRM分析とは?方法や手法、ポイントを分かりやすく解説!

顧客情報を効果的に分析する「CRM分析」。精度が高い分析ができれば、プロモーション戦略などの役に立ちます。しかし、どのように実施すれば良いか分からず、活用できなくて困っていませんか。

この記事では、CRM分析の概要や方法を分かりやすく解説します。効果的に実施するポイントも紹介するので参考にしてください。

CRM(顧客管理システム) の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
CRM(顧客管理システム)の資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

CRM分析とは

CRM分析とは、CRM(顧客関係管理)を徹底するための分析のことです。

情報化社会ともいわれるように、現在は顧客が自分で情報を取得し、商品やサービスを選ぶようになっています。顧客のニーズが多様化しているため、ビジネスを成功させるには企業のマーケティングを強化しなければなりません。

自社の顧客に対してCRM分析を行うことで、性別や年代、売れている時期が明確になります。精度が高い分析を行えば、最適なプロモーションを実施できるようになるでしょう。ほかにも休眠顧客の掘り起こしや、新規顧客の獲得などにつながります。

CRM分析の代表的な方法・手法

CRM分析の重要度が分かったところで、具体的にどのような手法があるのでしょうか。ここからは、CRM分析の代表的な方法や手法を紹介します。

顧客の重要度を測る「RFM分析」

RFM分析とは「R」「F」「M」の3つの指標を使って顧客を分析する方法です。自社の顧客には優良顧客とそうでない顧客が存在します。RFM分析を活用すれば顧客の重要度を測り、優良顧客かどうかを客観的に判断できます。重要度を測る項目は以下の3つです。

R
「Recency」(直近購入日)
顧客が最後に購入した日。購入日が近い方が重要度は高くなる。
F
「Frequency」(購入頻度)
顧客が購入している頻度。頻度が高い方が重要度は高くなる。
M
「Monetary」(購入金額)
顧客が購入した金額。金額が大きいほど重要度は高くなる。

RFM分析では、リピーターである顧客がもっとも優良であると判断されるため、「R」の指標の重要度が高いです。たとえ「M」の値が大きくても、最後に購入してからしばらく経過していると、ほかの企業に奪われているかもしれないからです。

グループごとの購買割合を測る「デシル分析」

デシルとは「10分の1」という意味であり、顧客を購入金額が大きい順に並べて、10等分にグループ分けして分析します。顧客分析の基本的な手法であり、各グループの合計金額を算出し、総購入金額で割ることで比率が分かります。

このデータを参照すると、アプローチするグループの優先順位や、購入金額が高いグループの傾向などを把握することが可能です。ただし、デシル分析には購入日が指標に入っていないため、精度を上げるためには「直近〇ヶ月」など期間を絞ることが大切です。

ニーズや属性ごとに分類する「セグメンテーション分析」

セグメンテーションとは、ニーズや属性などの要素で顧客を分類することです。たとえば顧客を地域ごとに分類する場合、年代や職業など、顧客ごとに異なる属性を持っていることが分かります。この状態で「どんな属性の人がよく商品を購入してくれるか」に注目すれば、優良顧客の属性にどんな特徴があるかが見えてくるでしょう。

購入頻度や金額が大きいセグメントの顧客は自社にとっての重要度が高いです。このような顧客のニーズを把握してプロモーションを行えば、結果が出やすくなります。

商品の購入傾向や関連性を測る「CTB分析」

CTB分析はRFM分析と同様に3つの要素で分析する方法であり、その要素は以下のとおりです。

C
「Category」(カテゴリー)
商品の分類のこと。大分類・中分類・小分類などに分ける。
T
「Taste」(テイスト)
デザインやサイズなど好みが分かれるもの。色・模様・形などが該当する。
B
「Brand」(ブランド)
商品のブランドやキャラクターなどの要素。

3つの要素によって人気がある商品や売上が大きい商品の特徴を分析することで、商品開発やプロモーションのヒントになる情報を得られます。また、ほかの分析と組み合わせ、売上が大きい顧客がどのような商品を好むか傾向を掴むことで、有効な戦略立案の役に立ちます。

顧客の生涯購入金額を測る「LTV分析」

LTVとは「Life Time Value」の略であり、ユーザーの「顧客生涯価値」を意味します。顧客が生涯に合計でどれくらいの金額を使うかの指標です。1回の購入金額が少なくても長期間継続して購入している顧客のLTVは大きくなります。このLTVは、平均購入単価・購入頻度・購買期間などの要素をもとに算出します。

仮に単発での購入金額が高くても、LTVが低ければ自社のファンといえないでしょう。反対に、LTVが高いユーザーは長期間商品を購入しているため、自社にとって重要度が高いです。LTVが高いユーザーを分析することで、ファンに寄り添ったプロモーションの方法などを判断できます。

CRM分析のポイント

どうすれば効果的にCRM分析を行えるのでしょうか。

解決すべき課題を明確にする

CRM分析にはさまざまな手法があり、それぞれ特徴や得られる効果が異なります。ツールを用いて分析を効率化したいと考える人もいるでしょう。しかし、効果的に分析するためには、まず現在の課題や目的を明確にすることが大切です。

目的を明確にすることで、求めている結果や分析項目が浮き彫りになり最適な手法が見つかりやすくなるでしょう。たとえば、効果的な戦略を立てたいときはRFM分析を用いて、重要度が高い顧客を分類し、購買の傾向などを調査するのが効果的です。

また、ツールを導入する場合も、目的が明確であれば最適なシステムを選定でき、余計なコストを使わずに済むでしょう。

システム間の連携を検討する

CRMシステムを導入するだけでCRM分析を行えるわけではありません。その場合は、BIなどの分析ツールを導入し、CRMと連携させる必要があるでしょう。また、CRM分析ができるツールであったとしても、分析の精度を高めるためには、社内に散在しているデータを収集・加工・統合する必要があります。

これからCRM分析に力を入れていく場合は、システム間の連携が可能かどうかを検討することが大切です。

CRM分析を行い、顧客との関係を強化しよう!

CRM分析とは顧客関係管理を分析することです。自社にとって重要度が高い顧客などを分析します。分析精度が高くなると、有意義なプロモーション戦略を立案できるようになるでしょう。分析手法は複数あるため、その特徴を押さえて使い分ける必要があります。

効果的に分析するためにも、まずは現状の課題や目的を明確にしてください。CRM分析を有効活用して顧客との関係を強化しましょう。

CRM(顧客管理システム) 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
CRM(顧客管理システム)の資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
CRMシステム 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

CRMツールとは?MA・SFAとの違いやおすすめ13製品を比較!

CRMツールとは?MA・SFAとの違いやおすすめ13製品を比較!

【2020最新版】CRMのシェア・市場規模は?人気製品も紹介!

【2020最新版】CRMのシェア・市場規模は?人気製品も紹介!

オープンソース(OSS)や無料で使えるCRMシステム10選を比較

オープンソース(OSS)や無料で使えるCRMシステム10選を比較

顧客管理の項目には何が必要?設定時の注意点も紹介!

顧客管理の項目には何が必要?設定時の注意点も紹介!

【ECサイト向け】おすすめのCRMツール10選を比較!選び方は?

【ECサイト向け】おすすめのCRMツール10選を比較!選び方は?

【飲食店向け】おすすめのCRMシステム10選を紹介!選び方は?

【飲食店向け】おすすめのCRMシステム10選を紹介!選び方は?

CRMの導入メリット・デメリットとは?注意点も解説!

CRMの導入メリット・デメリットとは?注意点も解説!

CRMとDMPの違いがわからない!初心者向けマーケティング用語ガイド

CRMとDMPの違いがわからない!初心者向けマーケティング用語ガイド

CRM製品を徹底比較!選び方やメリット、SFA・MAとの違いも解説

CRM製品を徹底比較!選び方やメリット、SFA・MAとの違いも解説

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「CRM分析とは?方法や手法、ポイントを分かりやすく解説!」というテーマについて解説しています。CRMの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
CRM
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
ソフトブレーン株式会社
ソフトブレーン株式会社
追加
【定着率95%】満足度No1のCRM(顧客管理)eセールスマネージャーRemix Cloud
5,000社が導入するCRM/SFAツールです。日本の営業現場ニーズに基づいた設計により、定着率は95%を誇ります。定着支援専門チームの専任担当が付いて導入サポート致します。
株式会社セールスフォース・ドットコム
株式会社セールスフォース・ドットコム
追加
クラウド型顧客管理(CRM)/営業支援システム(SFA) 「Sales Cloud」
お客様の経営状況が一目でわかり、各営業マンの活動状況や売上の予測、競合他社の動向など、重要な顧客情報を瞬時に確認することが可能です。
株式会社FID
株式会社FID
追加
One to Oneマーケティングを実践するMA搭載型のCRMツールMOTENASU
オンラインとオフラインを融合したOne to Oneマーケティングを実践するMA搭載型のCRMツール。 メールやLINE、SMS、郵送DMなど様々なチャネル配信でお客様への効果的なアプローチを実現します。
Sansan株式会社
Sansan株式会社
追加
【利用企業6,000社】名刺起点のシンプルな顧客管理を実現Sansan
名刺管理から、働き方を変える 名刺をスキャンするだけ。負荷なく顧客DBを構築し、常に顧客情報を最新の状態に保つことで、スピーディーで適切なアプローチを可能にするCRMが実現します。
OrangeOne株式会社
OrangeOne株式会社
追加
【在宅環境から導入可能!簡単CRM】コロナ対策キャンペーン中FreshworksCRM
在宅環境でもかんたんに導入・メンテナンス可能。 導入しやすさでG2CrowdAPAC地域で「顧客満足度No.1」! 大企業でも導入実績多数。SI・長時間対面の打ち合わせもなしで、導入できます。
ナレッジスイート株式会社
ナレッジスイート株式会社
追加
地図上で見込み顧客を育成できる業界初の顧客管理ツールGEOCRM.com
フォローすべき見込み顧客が外出先から簡単に分かるクラウドサービスです。フィールドで活躍するモバイルワーカーにスマートデバイスを通じ有益な見込み顧客をリアルタイムに与えてくれます。
ナレッジスイート株式会社
ナレッジスイート株式会社
追加
【ユーザ数無制限】累計6,500社の導入実績の顧客管理CRM!Knowledge Suite
働き方改革 × 営業支援ツール 顧客情報と営業報告の入力だけで営業プロセスを可視化し、PDCAサイクルの高速化を実現するクラウド型CRM/SFA。 自社の業務内容に合った項目カスタマイズが可能!
株式会社セールスフォース・ドットコム
株式会社セールスフォース・ドットコム
追加
小規模・スタートアップ向け低価格SFASalesforce Essentials
世界No.1のCRMのSalesforceから、小規模企業やスタートアップ向けに最適化した低価格営業支援ツール「Salesforce Essentials」登場。低価格で簡単に始めて高い営業パフォーマンスと生産性を!
資料請求ランキング
1月25日(月) 更新
第1位
  • 【定着率95%】満足度No1のCRM(顧客管理)eセールスマネージャーRemix Cloud
  • ソフトブレーン株式会社
第2位
  • 【ユーザ数無制限】累計6,500社の導入実績の顧客管理CRM!Knowledge Suite
  • ナレッジスイート株式会社
第3位
  • 【在宅環境から導入可能!簡単CRM】コロナ対策キャンペーン中FreshworksCRM
  • OrangeOne株式会社
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • スタートアップ企業にCRMツールは必要?製品の選び方も紹介
    CRMツールとは、顧客情報を一元管理するシステムの...
  • 【ECサイト向け】おすすめのCRMツール10選を比較!選び方は?
    CRMとは、顧客情報を活用したマネジメント手法を指...
  • 【飲食店向け】おすすめのCRMシステム10選を紹介!選び方は?
    飲食店でCRMを導入すると、リピート率向上や顧客満...
  • クラウド型CRM18製品の特徴や価格を徹底比較!無料で使えるCRMも紹介
    クラウド型CRMとは、クラウド上で顧客管理を行うシ...
  • オープンソース(OSS)や無料で使えるCRMシステム10選を比較
    顧客情報を管理するCRMには、オープンソースや無料...
  • CRM製品を徹底比較!選び方やメリット、SFA・MAとの違いも解説
    CRMとは、顧客情報を一元管理して営業やマーケティ...
  • CRMツールとは?MA・SFAとの違いやおすすめ13製品を比較!
    CRMツールとは、顧客管理を効率化させ、顧客満足度...
  • 【不動産業界向け】おすすめのCRMツール9製品を比較!
    顧客情報を有効活用できるCRMツールですが、中には...
  • 【BtoB企業向けCRM】法人営業に適した選び方や人気ツールを紹介!
    BtoBの業務を効率化するためにCRMツールの導入を検...
  • 【製造業向け】おすすめのCRMツールとは?選び方も解説
    新商品開発や売上アップのために製造業向けのCRMシ...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

CRM(顧客管理システム)の製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline