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オープンソース(OSS)のCRMとは?無料で使える製品9選も比較

オープンソース(OSS)のCRMとは?無料で使える製品9選も比較

CRMは、顧客情報を管理して有効活用するために効果的なツールです。できればコストをかけずに使用したい方もいるのではないでしょうか。

この記事では、オープンソースや無料で利用できるCRMを比較して紹介します。コストを抑えて業務の効率化を図りたい方や、自社の慣習に則したCRMを構築したい方必見です。選び方や利用する際の注意点、有料製品との違いもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事は2025年9月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    オープンソース(OSS)のCRMシステム比較

    オリジナルにカスタマイズが可能なオープンソースで使用できるCRMを紹介します。

    F-RevoCRM (シンキングリード株式会社)

    《F-RevoCRM》のPOINT
    1. OSSの柔軟な設計で業務に合わせたカスタマイズが可能
    2. 導入から運用まで手厚いサポート
    3. 充実したサポートサービスがライセンス料金に含まれる

    Vtiger オールインワン CRM ソフトウェア (Vtiger Systems India Pvt. Ltd.)

    製品・サービスのPOINT
    1. マーケ・営業・サポートを1つの基盤で統合管理
    2. 顧客データを一元管理し、全体像を把握できる機能。
    3. 外部アプリ連携や自動化で業務効率化を支援。

    SuiteCRM (SuiteCRM Ltd.)

    《SuiteCRM》のPOINT
    1. 顧客情報・営業・サポート業務を一元管理し効率化。
    2. 業務内容に合わせて柔軟にカスタマイズが可能
    3. 外部システム連携による優れた拡張性

    CiviCRM (CiviCRM LLC)

    《CiviCRM》のPOINT
    1. 非営利団体向けの各機能を一元管理できる。
    2. CMS連携でWeb情報を自動反映
    3. 拡張機能で用途に応じたカスタマイズが可能

    SugarCRM

    SugarCRM社が提供している「SugarCRM」は、有償版とオープンソース版が展開されているCRMツールです。マーケティング管理やグループウェア機能など、有償版の機能が一部使用できて、マニュアルやコミュニティも充実しています。開発機能も装備されているため、比較的カスタマイズしやすいでしょう。なお、有償版のみ日本語対応可能です。

    運用負荷の少ない人気のCRMを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

    関連記事 CRMツールおすすめ13選比較!価格・機能・口コミでわかる選び方【2026年版】
    CRMツール紹介ページ遷移画像

    無料で使える!CRMシステム

    無料プランのある日本語対応のCRMシステムを紹介します。

    HubSpotCRM (HubSpot Japan株式会社)

    《HubSpotCRM》のPOINT
    1. コンタクトを100万件まで管理可能
    2. 外部ツールと連携してメール管理を効率化
    3. マーケティングやCS、CMSまで幅広く対応

    Ambassador Relations Tool (株式会社コンファクトリー)

    《Ambassador Relations Tool》のPOINT
    1. 顧客管理・メール配信・分析を一体化したCRM
    2. 顧客データと行動を分析し、最適な施策で成果を最大化。
    3. メール配信やポップアップ表示を自動化。

    Fullfree (株式会社フリースタイル)

    《Fullfree》のPOINT
    1. 自社仕様の顧客管理データベースを作成可能
    2. 複数端末でのデータ共有と同時編集に対応
    3. Excelテンプレートを活用した帳票作成が可能。

    フリーウェイ顧客管理

    株式会社フリーウェイジャパンが提供している「フリーウェイ顧客管理」は、3人までかつ1,000データまでなら無料で利用できるCRMです。さまざまなデータベースを作成できるため、既存のExcelやスプレッドシートのデータを活用できるでしょう。シンプルな画面デザインで使いやすく、金融機関で使用されているセキュリティシステムを採用しているため安心です。

    オープンソースCRMシステムの選び方

    オープンソースのCRMを導入する際は、「コミュニティ」と「セキュリティ」の2点を十分に確認する必要があります。

    一般的にオープンソースにはサポートがありません。ただし、開発情報や更新情報が公開されている開発者や利用者のコミュニティがある場合も。世界的にユーザー数が多く活発なコミュニティであれば、改修やカスタマイズなどの意見交換が頻繁にあるため、不明点を解決しやすいでしょう。

    セキュリティ面では、アップデートが頻繁に実施されているシステムが望ましいでしょう。有名なオープンソースであれば、世界中の開発者がデバッグしているため安定している傾向にあります。しかし、閉鎖的な環境で開発されているオープンソースだと更新がなかったり、動作が遅かったりすることもあります。

    オープンソースのCRMを利用する際は、コミュニティやセキュリティプログラムの更新頻度を確認しましょう。

    オープンソースCRMシステムの注意点

    オープンソースCRMシステムの注意点

    オープンソースのCRMは無料で利用できますが、サーバを用意してシステムを構築する必要があります。加えて、開発元からの運用サポートが期待できないため、自社で保守・管理しなければなりません。コスト削減のためにオープンソースCRMを利用する場合は、初期費用やランニングコストがかかることを把握しましょう。

    また、有償のシステムと比較すると機能に大きな差があります。自社開発によって機能は増やせますが、負担がかかるため注意しなければなりません。コスト削減を重視するのであれば、自社にシステムを構築するオンプレミス型ではなく、インターネットを介してサービスを利用するクラウド型CRMの導入も検討するとよいでしょう。

    関連記事 【2026年】クラウド型CRM(顧客管理)12選比較!人気ランキングも紹介

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    無料トライアルのある製品がおすすめ

    自社での開発や保守・管理は、負担が大きいものの、有償システムから契約するのが不安という方には、無料トライアルのあるCRMシステムをおすすめします。利用予定の従業員が使いこなせるのか、有料製品を導入してメリットがあるのか、無料トライアルにより導入計画を立てられるでしょう。また、必要な機能のみの利用で、最小限のコストに抑えられる場合もあるため、自社の必要な機能を確認できます。最新のランキングより自社にあう製品を検討してください。

    CRMに関するFAQ

    オープンソースCRMの導入を検討する際に、読者が疑問に感じやすい点をまとめました。製品選びの参考にしてください。

    ■Q1:オープンソースのCRMには開発元のサポートがないと聞きましたが、不明点はどう解決すればよいですか?
    一般的にオープンソースには公式サポートがありません。世界的にユーザー数が多く活発なコミュニティがあれば、意見交換を通じて不明点を解決しやすくなります。導入前にコミュニティの活発さを確認しましょう。
    ■Q2:SugarCRMは無償版でも日本語で使えますか?
    SugarCRMは有償版のみ日本語対応です。無償のオープンソース版は英語での利用になりますが、マニュアルやコミュニティが充実しているため機能理解は進めやすいでしょう。
    ■Q3:フリーウェイ顧客管理の無料利用には制限がありますか?
    フリーウェイ顧客管理は3人まで、1,000データまでなら無料で利用できます。金融機関で使われるセキュリティシステムを採用しているため、安心して利用できます。
    ■Q4:オープンソースCRMは無料と聞きましたが、費用はまったくかかりませんか?
    ライセンス自体は無料ですが、サーバの用意やシステム構築が必要で、初期費用やランニングコストが発生します。運用サポートがないため、自社での保守・管理にかかる費用も見込んでおきましょう。
    ■Q5:F-RevoCRMやSuiteCRMのようなOSSと有償のクラウド型CRMはどちらを選ぶべきですか?
    自社開発でカスタマイズしたい場合はOSSが向いています。保守の負担を抑えたい場合は、クラウド型CRMの導入もあわせて検討し、無料トライアルを活用して比較するとよいでしょう。

    オープンソースCRMを比較して最適な製品を導入しよう

    無料で利用できるオープンソースのCRMは複数あり、慎重に選択すれば自社にあった運用ができる場合もあります。しかし、運用サポートがないため自社で保守・管理しなければなりません。

    無料で利用できるCRMシステムだけでなく、有償型のCRMも無料トライアルなど活用して比較することをおすすめします。自社の目的にあった製品を導入しましょう。

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