【比較表】クラウド型CRM(顧客管理システム)一覧
おすすめのクラウド型CRMについて、特徴や機能、無料トライアルの有無などを比較表にまとめました。気になる製品は「+リストに追加」ボタンでカート追加をし、まとめて資料請求もできます。
なお、おすすめのCRMについてはこちらから資料請求も可能です。興味のある方はぜひお申し込みください。
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クラウド型CRM(顧客管理システム)を比較
ここからは各製品の機能や価格に加えて、ツールの特徴や導入企業の口コミを紹介します。気になる製品は資料請求できるため、ぜひ活用ください。
製品・サービスのPOINT
- 定着率95%!定着支援の専門チームが課題に合わせて徹底支援。
- 5,500社超、185業種以上で採用されているCRM/SFA
- 確かな効果。売上192%、営業会議時間1/6を実現するCRM/SFAツール
ソフトブレーン株式会社が提供する「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、定着支援専門チームによるサポートを受けられるCRM/SFAツールです。5,500社以上で導入され、定着率95%という実績があるので、ITツールの社内定着が課題の企業には最適でしょう。
「シングルインプット機能」がポイントで、営業担当者が活動報告を一度入力をするだけで、ダッシュボード・エクセル管理帳票・スケジュール・商談リスト・予算/実績管理表などの全ツールに自動反映されます。なお、顧客の名刺情報もスマートフォンから自動登録が可能です。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / SaaS / パッケージソフト / ASP |
主な機能 |
CRM/SFA/MA/問い合わせ管理/ファイル共有/データ集計・分析/リード抽出 |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
初期費用無料 スタンダード:月額11,000円 ~/ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 不動産 1,000名以上 5,000名未満
《SKYPCE》のPOINT
- 顧客情報の手入力不要。名刺のスキャンで簡単・正確にデータ化
- 新しい名刺がスキャンされるだけで、情報を自動で更新
- 効率的・効果的なメール配信もSKYPCEで支援
Sky株式会社が提供する「SKYPCE」は、名刺を取り込み顧客情報として活用する営業支援・名刺管理サービスです。スキャナーやスマートフォンで名刺をスキャンして、データを活用します。OCRで自動読み込みするだけではなく、オペレーターがデータをチェックし修正するため、正確な顧客情報が把握できます。
さらに、新規の名刺を追加すると元の情報も更新され、常に最新のデータベースが利用できるのも魅力の一つです。自社で顧客情報を保存できるオンプレミス型の提供もあります。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / SaaS / サービス |
主な機能 |
CRM/名刺管理 |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 金融・証券・保険 750名以上 1,000名未満
《Sales Cloud》のPOINT
- 15万社の圧倒的な導入実績とノウハウ
- 導入企業は、売上30%アップを実現!
- 世界でも日本でもトップシェアのCRM/SFA
「Sales Cloud」は、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するCRM/SFAです。世界15万社に選ばれ、日本でもシェア1位という信頼度の高さを誇ります。また、MAの分野もカバーしており、カスタマイズすることでさまざまなビジネスに対応できます。
さらに、サポートが充実しているので導入に不安がある企業でも安心でしょう。年3回のバージョンアップや、Salesforce活用支援専門のカスタマーサクセスマネジメント部によるサポートのほか、別のユーザーと意見交換できるユーザーグループがあります。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM/SFA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
SalesforceIQ CRM Starter:月額3,000円/ユーザー Lightning Professional:月額9,000円/ユーザー Lightning Enterprise:月額18,000円/ユーザー Lightning Unlimited:月額36,000円/ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 50名以上 100名未満
《Sansan》のPOINT
- 名刺をスキャンするだけ。精度99.9%で正確な顧客DBを構築
- SFAやMAなど、多種多様な外部サービスと連携できる拡張性の高さ
- 数名規模の中小企業から大手企業まで幅広く1万社の利用実績
「Sansan」はSansan株式会社が提供しており、10,000社での導入実績がを誇る名刺管理ツールです。名刺をスキャナやスマホアプリでスキャンして、顧客情報をデータベース化するのでCRMとして活用できます。スキャンした名刺は、AIとオペレーターによってテキスト化されるので手間がかかりません。
SFAやMAなど外部サービスと連携でき、名刺交換した相手とメールや電話した場合、履歴は名刺データに紐付けられます。そのほか、マルチデバイス対応で、One to Oneメールやメルマガ配信機能も搭載されているので、営業効率アップが期待できるでしょう。
提供形態 |
クラウド / SaaS / サービス |
主な機能 |
CRM/名刺管理 |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 放送・広告・出版・マスコミ 5,000名以上
改善してほしい点 その他 250名以上 500名未満
《Salesforce Starter Suite》のPOINT
- シンプルかつパワフルなCRMで速やかにスタート
- 統合された顧客データでビジネスの成長を実現
- 少数精鋭のチームが求める今すぐ役立つ機能
株式会社セールスフォース・ジャパンが提供しているCRM「Salesforce Starter Suite」は、従業員数50名未満までの中小企業やスタートアップ企業に対応しています。セットアップはガイド付きで簡単に進められるため、導入にも手間がかかりません。
また、AIが活動履歴を記録し、顧客とのやり取りをサポートします。利用規模が拡大した場合には、Salesforceに拡張も可能です。そのほか、GoogleのグループウェアであるGoogle Workspaceとの連携にも対応しています。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM/SFA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
Salesforce Enterprise:月額3,000円/ユーザー Lightning Professional:月額9,000円/ユーザー Lightning Enterprise:月額18,000円/ユーザー Lightning Unlimited:月額36,000円/ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 10名以上 50名未満
改善してほしい点 電気、電子機器 100名以上 250名未満
《Mazrica Sales》のPOINT
- 現場の定着にもっともフォーカスしたクラウド営業⽀援ツール
- 誰でも簡単に操作できる画面設計で、運用定着率UP!
- 最短で2週間で利用開始!国内外1,000以上のアプリと連携可能
株式会社マツリカが提供するCRM/SFAツール「Mazrica Sales」は、マーケティングから案件・顧客管理までのビジネスプロセスを効率化します。AIが案件のリスク分析や類似の案件情報について提言する点が特徴的です。
また案件の進捗はカード形式で直感的に確認でき、チームメンバーの営業活動も簡単に把握できます。そのため、営業履歴の管理や行動予定の管理に課題を感じる企業にも適しています。
提供形態 |
クラウド |
主な機能 |
CRM/SFA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
スターター:月額27,500円~/5ユーザー グロース:月額110,000円~/10ユーザー エンタープライズ:月額330,000円/20ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 その他製造 10名以上 50名未満
《kintone》のPOINT
- 自社の業務内容にあった形で、CRMシステムを自由に作成
- チーム専用のスペースで、顧客の情報をスムーズに共有
- 他サービスと連携することで、名刺管理やwebアンケートも可能に
サイボウズ株式会社の「kintone」は、CRMシステムを作成できる業務改善プラットフォームです。必要なアプリケーションを簡単かつ低コストで作成でき、カスタマイズ性の高さも魅力です。
顧客管理機能を作成すれば、会社名や連絡先などの基本情報を管理できるのはもちろん、検索やリストのCSV入出力にも対応しています。また問い合わせ管理の機能を作成した場合は、問い合わせ履歴を顧客情報と紐付けられます。
提供形態 |
クラウド |
主な機能 |
CRM/SFA/問い合わせ管理/ファイル共有/データ集計・分析 |
最小利用人数 |
5ユーザー |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
ライトコース:月額780円/ユーザー スタンダードコース:月額1,500円/ユーザー |
《DIGITALEYES》のPOINT
- 企業のあらゆるデータを集約・統合し、マーケティングに活用可能
- 柔軟に対応できる高いカスタマイズ性と使いやすくシンプルなUI
- 安全な環境でのデータ統合と管理ができる充実したセキュリティ
「DIGITALEYES」は、株式会社ワンエイティが提供するマーケケティングプラットフォームで、社内データを連携し効率的なCRM運用が可能です。API連携やCSVで情報を入出力し、統合したデータから必要な情報を抽出して最適なアプローチにつなげます。
顧客管理やスコアリングできる機能にくわえ、マーケティングに必要なCMS構築や広告との連携、データ分析など運用にあわせたカスタマイズが可能です。また、二段階認証や権限管理、Pマーク取得など高レベルなセキュリティ対策が施されており、安心した運用ができるでしょう。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM/MA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《HubSpotCRM》のPOINT
- コンタクトを100万件まで管理可能
- 外部ツールと連携してメール管理を効率化
- マーケティングやCS、CMSまで幅広く対応
HubSpot Japan株式会社が提供する「HubSpotCRM」は、完全無料のCRMツールです。営業部やマーケティング部、カスタマーサービスチーム、マネージャー、経営者など、それぞれの業務に必要な機能を搭載しています。
営業担当者向けにコンタクト管理やGmailやOutlookとの連携機能を、マーケティング担当者にはランディングページ作成やEメールマーケティングなどの機能を提供しており、各業務で活用しやすい仕様となっています。
提供形態 |
クラウド / SaaS / ASP |
主な機能 |
CRM/SFA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
✕ |
参考価格 |
無料 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 100名以上 250名未満
改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 1,000名以上 5,000名未満
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無料のクラウド型CRM(顧客管理システム)を比較
ここでは、無料プランを提供しているクラウド型CRMシステムを紹介します。はじめてCRMを導入する場合は、お試し用として利用するのもよいでしょう。
Zoho CRM
ゾーホージャパン株式会社が提供する「Zoho CRM」は、有料プランと無料プランが用意されている顧客関係管理・営業支援システムです。無料プランは3ユーザーまで永久無償です。また、顧客情報やドキュメント管理などCRMの基本機能が備わっており、モバイルアプリも用意されています。
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【比較表】クラウド型CRM(顧客管理システム)一覧
クラウド型CRMのメリット
クラウド型CRM(顧客管理ツール)を導入するメリットは以下のとおりです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- ●初期コストが比較的低い
- ●すぐに運用を開始できる
- ●社内でのメンテナンスが不要
- ●マルチデバイス対応
初期コストが比較的低い
CRMに限らず、クラウド型のシステムは自社で新たに機器を購入する必要がないため、初期コストを比較的抑えられます。サーバなどの機器はベンダーのデータセンターにあるものをレンタルするのが一般的です。
すぐに運用を開始できる
クラウド型顧客管理システムであれば、導入から運用までの期間を短縮できます。自社で機器を購入する場合、セットアップや環境設定に時間を要しますが、クラウド型であればベンダーのシステムを間借りする形になるため、素早い運用スタートが可能です。
社内でのメンテナンスが不要
クラウド型CRMは社内に設置せず、外部のデータセンターを利用するため、メンテナンスの必要がありません。システム不具合の修正やセキュリティ面の対策も提供企業が随時行い、自動的に更新されるので、いつでも最新バージョンを利用できます。
マルチデバイス対応
オンプレミス型CRMの場合は社内利用を前提としていますが、クラウド型CRMは場所を選ばす活用できます。外出先や出張先など必要なときに、タブレットやスマホなどさまざまな端末でCRMを利用でき、商談直後でも現地でデータ更新が可能です。
クラウド型CRMのデメリット
オンプレミス型CRMに比べて、クラウド型CRMのニーズが高まっています。しかし、CRM導入にあたってはデメリットも理解しておく必要があるでしょう。
ランニングコストがかかる
初期費用無料で導入できる製品が多いものの、長期間の利用になればオンプレミス型よりも費用がかかる場合があります。またクラウド型製品は、ユーザー数に応じた料金体系であることが多く、企業規模に比例してコストも上がります。導入前に詳細な見積もりを取り、長期的に利用した場合のコストを確認してみましょう。
しかし、クラウド型は月額費用が発生するもののシステム構築の必要がないため、自社に合わないと判断した場合他社のシステムに乗り換え易いという利点もあります。
カスタマイズ性に劣る
オンプレミス型に比べると、クラウド型製品はカスタマイズ性に劣ります。搭載機能はあらかじめ決まっていることが多く、いくつかのプランやパッケージから選択して導入するのが一般的です。
しかし、製品によっては多くの機能を搭載しているものもあり、自社の作業工程に必要な機能を満たせば割安といえます。導入前に、必要となる機能を洗い出し比較検討してみましょう。
クラウド型CRMを導入する際のポイント
クラウド型CRMのデメリットをカバーし、導入に失敗しないためにも、以下のポイントに注意しましょう。
課題を明確にする
課題が明確にならないと、システムに求める要件が定まりません。「顧客との関係はどのようなものが望ましく、それを実現するために何が必要なのか」といった点を明らかにしましょう。また、営業部門・カスタマーサポート部門・マーケティング部門など、どこの部署で、どのような業務にCRMを利用するのか決めておくと運用がスムーズです。
既存システムとの連携性を確認する
CRMを新たに導入する場合、既存システムとの連携性もチェックしてみましょう。例えば、SFAツールやMAツール、名刺管理やグループウェアなどのシステムと連携が可能な場合があります。連携不可のシステムを導入すると、情報を二重で入力したり、システムごとの管理が必要となったりするため、手間がかかるでしょう。既存システムと連携可能な製品を選べば、使い慣れた操作感のままCRM機能を利用できます。
クラウド型CRMを比較し自社にあった製品の導入を
クラウドCRMシステムは、初期コストが低く、システム構築に時間を要さないため、すぐに利用できるのがメリットです。システム導入前には、まず自社の課題を明確にし、既存システムとの連携性を確認してみましょう。さっそく資料を取り寄せ、自社に最適なクラウド型CRMを比較検討してみてはいかがでしょうか。