MA機能が充実しており、セグメント配信やシナリオ配信、SMS配信、スコアリングなどを搭載しています。そのほか、特許を取得している配布物発注システムで、顧客一人ひとりに合った内容のDMを送付できます。
《Synergy!》のPOINT
- 直感的に使いやすい管理画面ですぐに始められる
- 顧客の特性・行動に合わせた適切なアプローチで売上を最大化
- 専任担当者による運用定着のための充実したサポートで安心
「Synergy!」は、シナジーマーケティング株式会社提供のクラウド型CRMツールで、マーケティングサポートに強みをもちます。データベースで顧客情報を管理し、さらにアンケートやフォーム機能で情報収集・配信が可能です。
シンプルな操作性の製品ですが、Webパーツなどのオプション機能も充実しています。また属性だけでなく、行動履歴にあわせた顧客リストを作成できる点もポイントです。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM/問い合わせ管理 |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
データベース / フォーム(基本機能):初期費用118,000円~、月額15,000円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 教育・教育学習支援関係 |
従業員規模 | 750名以上 1,000名未満 |
Synergy!のいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
クライアント情報の一括管理を行える。また、クライアントの属性や状態に合わせたメールで一斉に広報や連絡ができる。 |
業種 | 教育・教育学習支援関係 |
従業員規模 | 750名以上 1,000名未満 |
Synergy!の改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
個別情報が見にくい。日時ごとの接触履歴が一画面で簡潔に見られるように変更して頂きたい。 |
《Liny》のPOINT
- お客様1人ひとりの嗜好に合った配信ができ、反応率アップ
- 自動でお客様情報を収集し、管理・分析もカンタン
- お客様の発言に自動でメッセージの応答ができ、効率アップ
ソーシャルデータバンク株式会社が提供する「Liny」は、LINE公式アカウントの機能を拡張し、LINEマーケティングを支援するツールです。
顧客とのやりとりや、Q&A機能、流入経路や反応分析などをもとに、属性や嗜好を自動収集します。顧客情報に適したアプローチができるため、売上向上につながるでしょう。また導入や運用において、アドバイザーによるZoomを用いたサポートも嬉しいポイントです。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM/MA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Linyのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
昨今LINEはユーザーのコミュニケーションツールを超えて、毎日触れるメディアになったことから企業がLINEを活用してユーザーとコミュニケーションをすることは必要不可欠になったと思います。
そのことから、LINE上での企業のHP化・コンテンツ化を実現できるサービスかと思います。
HPに直接行くよりも、LINEプラットフォーム上で管理できるところ及びデータ集約をして分析ができるところも企業にとっては今後のマーケティングに活用できるツールかと思います。 |
Linyの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
システムの費用などはベースで発生するとして、リッチメニューやコンテンツ配信のクリエイティブも一括してオーダーできるプランもあれば営業目線では提案しやすいツールかと思いました。 |
《GEOCRM.com》のPOINT
- フォローすべき見込み顧客が地図上で分かる
- 位置情報付き顧客カルテがスマホで簡単に記録・共有ができる
- 現在地から行くべき訪問先を知らせてくれる
ブルーテック株式会社が提供する「GEOCRM.com」は、地図と連携できるクラウド型モバイルCRMサービスです。地図と顧客情報を連携させることで、営業活動を効率化できます。例えば、スマートデバイスで地図を開くと、訪問すべき顧客が地図上に表示されるので、無駄のないアプローチができるでしょう。
また、APIによりSFAシステムや会計システム、BIツールなどと連携可能で、iPhone・Android対応のアプリも提供しています。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM |
最小利用人数 |
10ID |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
スタンダードプラン:初期費用50,000円、月額1,800円~/ID |
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
GEOCRM.comのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
日々の営業活動を無駄にすることなく、それをしっかりと効率的かつ効果的に活かせることができます。自分は今まさにどの顧客へ訪問したら良いのか、そのヒントを教えてくれます。弊社ではどの営業も多くの顧客を抱えているため、いざ営業活動する際に方向性がつかめないことが多々あります。この製品を利用することで、個々の営業が効率的かつ効果的に営業活動をすることができるようになりました。 |
業種 | その他 |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
GEOCRM.comの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
改善してほしい点は今のところ特にありませんが、敢えて言うなら価格が少し高いという印象です。もう少し何とかならないものかと・・・。 |
《SKYPCE》のPOINT
- 顧客情報の手入力不要。名刺のスキャンで簡単・正確にデータ化
- 新しい名刺がスキャンされるだけで、情報を自動で更新
- 効率的・効果的なメール配信もSKYPCEで支援
Sky株式会社が提供する「SKYPCE」は、名刺を取り込み顧客情報として活用する営業支援・名刺管理サービスです。スキャナーやスマートフォンで名刺をスキャンして、データを活用します。OCRで自動読み込みするだけではなく、オペレーターがデータをチェックし修正するため、正確な顧客情報が把握できます。
さらに、新規の名刺を追加すると元の情報も更新され、常に最新のデータベースが利用できるのも魅力の一つです。自社で顧客情報を保存できるオンプレミス型の提供もあります。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / SaaS / サービス |
主な機能 |
CRM/名刺管理 |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 金融・証券・保険 |
従業員規模 | 750名以上 1,000名未満 |
SKYPCEのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
名刺を一括管理できるだけでなく、名刺を交換した方々への連絡や一斉メールなど、すぐに送信できる点で優れている。 |
SKYPCEの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
今までの名刺管理が大変だったので、特に改善してほしい点はありません。写真を撮影して名刺を取り込むというシンプルな作業が楽なので、あまり面倒な機能は追加しないでほしいです。 |
カスタマーリングス
株式会社プラスアルファ・コンサルティング 東証プライム上場 《カスタマーリングス》のPOINT
- あらゆるデータをノンカスタマイズで活用できる「はじめやすさ」
- 自由に条件を設定して顧客抽出できる「セグメントの自由度」
- 500社以上の実績によるノウハウの提供で、CRMを推進
「カスタマーリングス」は株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供している、通販事業者向けのCRMソリューションです。500社以上の導入実績を誇り、専門通販企業の売上上位50社のうち、40%が導入しているというデータがあります。
条件を設定して顧客を抽出できるなど、顧客分析の自由度が高く、さまざまな企業の顧客データ管理に対応しています。さらに、ECモールやカートシステムなどのデータ連携も可能です。
提供形態 |
クラウド |
主な機能 |
CRM/MA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
98,000円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 250名以上 500名未満 |
カスタマーリングスのいい点 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ 2 |
ユーザーの属性(性年代別)は勿論のこと、バスケット分析もできるので、客単価アップの対策に活用できました。 |
業種 | 食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 | 100名以上 250名未満 |
カスタマーリングスの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
顧客情報との紐付けがもっとできると検証に役立つ。また受注システムとの紐付けをもっと深くできると、広告を追加した際の送り漏れがなくなるため助かる。 |
《DIGITALEYES》のPOINT
- データベース構築が誰でも簡単にでき、データ利用が容易
- API連携でCMSを構築。ウェブサイトのデータ更新もラクラク
- 顧客管理に必要となる全機能を有したMAツールで売上UP
「DIGITALEYES」は、株式会社ワンエイティが提供するマーケケティングプラットフォームで、社内データを連携し効率的なCRM運用が可能です。API連携やCSVで情報を入出力し、統合したデータから必要な情報を抽出して最適なアプローチにつなげます。
顧客管理やスコアリングできる機能にくわえ、マーケティングに必要なCMS構築や広告との連携、データ分析など運用にあわせたカスタマイズが可能です。また、二段階認証や権限管理、Pマーク取得など高レベルなセキュリティ対策が施されており、安心した運用ができるでしょう。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
主な機能 |
CRM/MA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
「もっと製品についてよく知りたい!」という方は、一括請求ボタン(無料)からおすすめ製品をまとめて資料請求できます。ぜひ活用してください。
\ CRM(顧客管理システム) の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら 資料請求した製品の比較表が無料で作成できます
無料のクラウド型CRM(顧客管理システム)を比較
ここでは、無料プランを提供しているクラウド型CRMシステムを紹介します。はじめてCRMを導入する場合は、お試し用として利用するのもよいでしょう。
《HubSpotCRM》のPOINT
- コンタクトを100万件まで管理可能
- 外部ツールと連携してメール管理を効率化
- マーケティングやCS、CMSまで幅広く対応
HubSpot Japan株式会社が提供する「HubSpotCRM」は、完全無料のCRMツールです。営業部やマーケティング部、カスタマーサービスチーム、マネージャー、経営者など、それぞれの業務に必要な機能を搭載しています。
営業担当者向けにコンタクト管理やGmailやOutlookとの連携機能を、マーケティング担当者にはランディングページ作成やEメールマーケティングなどの機能を提供しており、各業務で活用しやすい仕様となっています。
提供形態 |
クラウド / SaaS / ASP |
主な機能 |
CRM/SFA |
最小利用人数 |
ー |
無料トライアル |
✕ |
参考価格 |
無料 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 100名以上 250名未満 |
HubSpotCRMのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
これまで営業活動で獲得したリード情報は、全て各営業マン個人で集約していました(スプレッドシート等使用して)が、それら全てがhubspot上にまとめられるようになりました。また、営業のみならず、マーケティング活動(特にメルマガ配信)でも、テンプレの種類が豊富であったり、一括送信ができたりと初心者でも気軽に始められるのが魅力です。 |
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
HubSpotCRMの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
ヘルプページの言語。英語直訳のまま載せているケースが多々なので、ページを見ても日本語が理解できずに解決につながらないことが多い。 |
Zoho CRM
「Zoho CRM」は、有料プランと無料プランが用意されている顧客関係管理・営業支援システムです。無料プランは3ユーザーまで永久無償です。また、顧客情報やドキュメント管理などCRMの基本機能が備わっており、モバイルアプリも用意されています。
比較表をもう一度見たい方はこちら!
【比較表】クラウド型CRM(顧客管理システム)一覧
クラウド型CRMのメリット
クラウド型CRM(顧客管理ツール)を導入するメリットは以下のとおりです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- ●初期コストが比較的低い
- ●すぐに運用を開始できる
- ●社内でのメンテナンスが不要
- ●マルチデバイス対応
初期コストが比較的低い
CRMに限らず、クラウド型のシステムは自社で新たに機器を購入する必要がないため、初期コストを比較的抑えられます。サーバなどの機器はベンダーのデータセンターにあるものをレンタルするのが一般的です。
すぐに運用を開始できる
クラウド型顧客管理システムであれば、導入から運用までの期間を短縮できます。自社で機器を購入する場合、セットアップや環境設定に時間を要しますが、クラウド型であればベンダーのシステムを間借りする形になるため、素早い運用スタートが可能です。
社内でのメンテナンスが不要
クラウド型CRMは社内に設置せず、外部のデータセンターを利用するため、メンテナンスの必要がありません。システム不具合の修正やセキュリティ面の対策も提供企業が随時行い、自動的に更新されるので、いつでも最新バージョンを利用できます。
マルチデバイス対応
オンプレミス型CRMの場合は社内利用を前提としていますが、クラウド型CRMは場所を選ばす活用できます。外出先や出張先など必要なときに、タブレットやスマホなどさまざまな端末でCRMを利用でき、商談直後でも現地でデータ更新が可能です。
クラウド型CRMのデメリット
オンプレミス型CRMに比べて、クラウド型CRMのニーズが高まっています。しかし、CRM導入にあたってはデメリットも理解しておく必要があるでしょう。
ランニングコストがかかる
初期費用無料で導入できる製品が多いものの、長期間の利用になればオンプレミス型よりも費用がかかる場合があります。またクラウド型製品は、ユーザー数に応じた料金体系であることが多く、企業規模に比例してコストも上がります。導入前に詳細な見積もりを取り、長期的に利用した場合のコストを確認してみましょう。
しかし、クラウド型は月額費用が発生するもののシステム構築の必要がないため、自社に合わないと判断した場合他社のシステムに乗り換え易いという利点もあります。
カスタマイズ性に劣る
オンプレミス型に比べると、クラウド型製品はカスタマイズ性に劣ります。搭載機能はあらかじめ決まっていることが多く、いくつかのプランやパッケージから選択して導入するのが一般的です。
しかし、製品によっては多くの機能を搭載しているものもあり、自社の作業工程に必要な機能を満たせば割安といえます。導入前に、必要となる機能を洗い出し比較検討してみましょう。
クラウド型CRMを導入する際のポイント
クラウド型CRMのデメリットをカバーし、導入に失敗しないためにも、以下のポイントに注意しましょう。
課題を明確にする
課題が明確にならないと、システムに求める要件が定まりません。「顧客との関係はどのようなものが望ましく、それを実現するために何が必要なのか」といった点を明らかにしましょう。また、営業部門・カスタマーサポート部門・マーケティング部門など、どこの部署で、どのような業務にCRMを利用するのか決めておくと運用がスムーズです。
既存システムとの連携性を確認する
CRMを新たに導入する場合、既存システムとの連携性もチェックしてみましょう。例えば、SFAツールやMAツール、名刺管理やグループウェアなどのシステムと連携が可能な場合があります。連携不可のシステムを導入すると、情報を二重で入力したり、システムごとの管理が必要となったりするため、手間がかかるでしょう。既存システムと連携可能な製品を選べば、使い慣れた操作感のままCRM機能を利用できます。
クラウド型CRMを比較し自社にあった製品の導入を
クラウドCRMシステムは、初期コストが低く、システム構築に時間を要さないため、すぐに利用できるのがメリットです。システム導入前には、まず自社の課題を明確にし、既存システムとの連携性を確認してみましょう。さっそく資料を取り寄せ、自社に最適なクラウド型CRMを比較検討してみてはいかがでしょうか。