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CTIやFMCを使ったスマホ内線化ってどんなもの?実現方法を解説!

CTIやFMCを使ったスマホ内線化ってどんなもの?実現方法を解説!

CTIを使ったスマホ内線化とはどのようなものなのでしょうか。業務の効率化や通信費の削減を目指すうえで詳しく知りたい人は多いでしょう。

この記事ではスマホ内線化のメリットから実現方法、それを実施する際の留意点まで解説します。自社に最適な内線化の方法を選ぶ参考にしてください。

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目次

    スマホ内線化のメリット

    スマホ内線化のメリットを見ていきましょう。

    経費の削減ができる

    スマホ内線化をすれば、固定電話のビジネスフォンは不要になります。スマホと固定電話を個別に使うより経費が安く済むでしょう。また、スマホ内線化には社員が個人的に所有するスマホを使うことも可能です。そうすれば法人用のスマホを新たに契約する必要はありません。

    さらに、社外でもオフィスの番号を使って発信すれば固定電話料金が適用されます。したがって、スマホ内線化は端末代だけでなく通信費を削減するうえでも有効といえます。

    効率的に働くことができる

    従来の固定電話であれば、内線通話は社内にいなければ受発信できませんでした。しかし、スマホ内線化をすれば社外にいても対応できます。さらに、社内にかかってきた電話を、社外にいるスタッフに転送することも可能です。この機能を使えば、内線通話を一度切断してから社外にいるスタッフのスマホにかけ直す手間がかかりません。

    また、このように時間や場所を選ばず内線通話を使えることは、働き方改革を検討するうえでも有益です。在宅ワークやリモートワークでも、オフィスにいるのと同じように働けます。

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    スマホ内線化の実現方法

    続いて、スマホ内線化を実現する方法を見ていきましょう。

    内線化アプリを使用する

    03番号を取得することでスマホを内線化できます。専用のアプリをインストールするだけで済み、小規模な利用に向いています。社員が所有するスマホをそのまま使えるため、新たにスマホを契約する必要はありません。中小企業やベンチャー企業におすすめの方法です。

    ただし、通話料金が発生するケースはよく把握しておかなければなりません。たとえば、内線化したスマホと固定電話との通話は通話料金が発生します。

    したがって、大規模に利用する場合はかえって料金が高額になるため気をつけましょう。

    FMCサービスを使用する

    FMCは「Fixed Mobile Convergence」の略で、日本語に訳すと「固定網と移動網の収束」となります。そして、FMCサービスとは携帯電話端末を企業の固定電話として使えるようにするサービスのことです。通信キャリアが保有するモバイル回線や固定電話回線、クラウド型PBXなどを利用してスマホ内線化を実現させます。

    この方法の特徴は、契約する通信キャリアを1社に絞れることです。スマホや固定電話など、それぞれを分けて別のキャリアと契約する必要はありません。ただし、利用規模によっては新たに固定電話の回線を追加しなければならないといった難点もあります。

    どのくらいのコストがかかるか、よく調べたうえで利用を検討しましょう。

    CTIシステムを使用する

    CTIは「Computer Telephony Integration」の略で、コンピュータと電話の統合を意味します。コンピュータ上に保存したデータを活用することで電話の利便性を向上させます。たとえば、着信があった際に電話をかけてきたのが誰なのかをパソコン上に表示することなどが可能です。

    このCTIシステムを備えたIP-PBXを導入することでスマホ内線化を実現できます。PBXは「Private Branch Exchange」の略で、日本語に訳すと「構内交換機」です。社内にある複数の端末を管理し、内線化するシステムを指します。そして、IP-PBXはPBXの中でもインターネットプロトコルを利用しているもののことです。

    これを使えばスマホを含めた社内の端末を内線化できます。

    スマホ内線化のポイント

    スマホ内線化を実施する際には、以下のポイントに注意しましょう。

    【サービス面】
    事業規模によって最適なサービスは異なってきます。たとえば、規模が大きいとその分多くの回線数や帯域が必要になります。場合によってはこれらを増設しなければ使えないかもしれないため、その点をよく確認しましょう。また、機能も確認が必要です。最初から多くの機能を備えているのか、必要に応じて増やせるのかによって使い勝手や費用が変わってきます。
    【コスト面】
    サービスによって基本料金や通話料金は大きく変わります。したがって、サービスを選定する際には複数のベンダーに見積もりを依頼して、よく比較検討しましょう。また、スマホ内線化を実施することでどれくらいのメリットが得られるのかも考慮すべきです。具体的には、現状よりも通信費は減るのか、業務効率化のメリットは得られるのかといったことを考えましょう。

    自社に合った方法でスマホ内線化を実現しよう!

    スマホ内線化には以下のメリットがあります。

    • ■経費の削減
    • ■業務の効率化

    また、スマホ内線化には下記のいずれかを利用します。

    • ■内線化アプリ
    • ■FMCサービス
    • ■CTIシステム

    スマホ内線化のサービスを選ぶ際には、サービス面やコスト面でのメリットをよく検討することが大切です。以上を踏まえ、自社に合った方法でスマホを内線化しましょう。

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