資料請求リスト
0

IT資産管理ソフトの選定で失敗しない6つのポイント

2024年04月05日 最終更新

IT資産管理ツールの製品一覧
IT資産管理ソフトの選定で失敗しない6つのポイント

昨今、需要が高まっているIT資産管理ソフト。IT資産台帳の一元管理や内部統制の強化、セキュリティ対策など、様々なメリットがありますが、導入後に「失敗した」という事態にならないよう、あらかじめチェックしておきたい選定ポイントを6つ紹介します。

\ 無料で一括資料請求!/

選定ポイント1.何のために使うのか目的は明確にする

導入目的は、導入前に考えるべき、最も重要なポイントと言えます。

確かに、IT資産管理システムを導入することで、社内のIT機器やソフトウェアの情報を一元管理できるようになります。そのことで「なぜ行うのか」「どのようなメリットが得られるのか」というところまでよく考えて導入する必要があります。

例えば「社内に個人PCを持ち込まない」といったセキュリティポリシーを実現する上で個人PCを発見できるという役割や、コンプライアンスを遵守する上で「ライセンスの不正使用を行わない」といった役割があるでしょう。システムが担う役割を定めることで、必要な機能を見極められるようになることでしょう。

IT資産管理システム紹介ページ遷移画像

選定ポイント2.対象規模で絞る

管理するIT機器やソフトウェアの規模により、選ぶシステムは異なります。

管理できる上限を超えたことでオプション料金が発生する場合や、逆に、小規模環境にもかかわらず、大規模向けシステムを選んでしまうのは避けたいもの。複数製品を候補に入れてよく検討することが重要です。

選定ポイント3.自社に合う提供形態

IT資産管理ソフトの提供形態には大きく分けて、オンプレミスとクラウドがあります。オンプレミス型は強固なセキュリティを誇っており、クラウド型は費用を抑えられたり、インターネット環境で利用できる特徴があります。

また、機能や仕様をパッケージ化した製品や、IT資産管理をアウトソーシングを行っている企業もあるため、自社の要件にあった提供形態を選びましょう。

選定ポイント4.必要な機能の洗い出しと確認

導入目的を明確化すると、必要な機能が浮かび上がってくることでしょう。

IT資産管理ソフトには、主に以下のような機能があります。

  • ■インベントリ収集
  • ■ライセンス管理
  • ■ソフトウェア辞書
  • ■スマートデバイス対応
  • ■ログ収集
  • ■Webフィルタ
  • ■ソフトウェア配布

その中で優先順位は何か、どこまでが必要な機能なのかを明確にしましょう。

さらに機能の中でも、重要なポイントをピックアップして解説します。

ソフトウェアライセンス数の管理

ソフトウェアのライセンス違反を避けるためにもIT資産管理システムは有効活用したいものです。中には、総ライセンス数、現在使用中のライセンス数、残ライセンス数などが把握できる機能を持つ製品もありますので、このような機能の活用も検討してみてはいかがでしょうか。

スマートデバイスの管理

昨今、多くの企業ではスマートフォン、タブレット端末などの機器が増えています。その台数の把握などは今後、企業にとって重要な課題となります。効率的に管理できるかまで、詳細まで確認することがおすすめです。

バージョン管理や配布サポートの有無

OS、ソフトウェアのバージョン情報まで自動的に収集・管理できるかどうかも確認すべき点です。さらに、最新バージョンの配布を行い、アップデートされているかどうか確認できることは、セキュリティ対策としても有効です。

IT資産管理ツール の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

選定ポイント5.エージェントレスでインベントリ収集が可能か

インベントリとは「目録」のこと。ネットワーク上のIT機器の情報を自動収集ができるか。

IT資産管理システムには、クライアントPCにエージェントをインストールすることでインベントリ収集を行うもの、エージェントレスでインベントリ収集可能なものがあります。それぞれメリットは異なりますが、より手間がかからないのはエージェントレスのシステムです。

インベントリ管理に特化しているソフトや、力を入れていないソフトもあるため、選定の際には注意しましょう。

選定ポイント6.台帳の一元管理が実現できるかどうか?

すべてのIT機器の把握や契約情報(リース情報など)も含めて管理できること、社内ネットワーク接続外の機器も管理することもポイントの1つとなります。すべてのIT資産情報を一元管理したいならば、こうしたポイントもチェックすべきです。

IT資産管理ソフトを比較してみよう!

IT資産管理ソフトを選ぶ6つのポイントを紹介しました。システムは導入や運用に費用がかかるにも関わらず、活用されなかったり、リプレースが必要になるとさらに費用がかかってしまうことになります。

選定ポイントをしっかりと把握し、自社にあったツールを選びましょう。今回ご紹介したIT資産管理は、統合運用管理ツールの機能の一部として利用することができます。ITトレンドでさまざまなツールを比較してみてはいかがでしょうか。

IT資産管理システム紹介ページ遷移画像
\ 無料で一括資料請求!/
この記事を読んだ人は、こちらも参考にしています

話題のIT製品、実際どうなの?

導入ユーザーのリアルな体験談

電球

IT製品を導入しDXに成功した企業に

直接インタビュー!

電球

営業・マーケ・人事・バックオフィス

様々なカテゴリで絶賛公開中

私たちのDXロゴ
bizplay動画ページリンク
動画一覧を見てみる
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「IT資産管理ソフトの選定で失敗しない6つのポイント」というテーマについて解説しています。IT資産管理ツールの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
このページの内容をシェアする
facebookに投稿する
Xでtweetする
このエントリーをはてなブックマークに追加する
pocketで後で読む
認知度、利用経験率No.1のITトレンド IT資産管理ツール年間ランキング
カテゴリー関連製品・サービス
カテゴリー関連製品・サービス
SKYSEA Client View
Sky株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.0
MaLionCloud
株式会社インターコム
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
5.0
ジョーシス
ジョーシス株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.7
Senju/SM
株式会社野村総合研究所
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.3
中小企業向けのクラウド型IT資産管理ツール【Watchy(ウォッチー)】
株式会社スタメン
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
3.7
SPPM
株式会社AXSEED
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
3.4
川崎重工業IT子会社が手掛けるITSMソリューション「ServiceNow」
ベニックソリューション株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
5.0
クラウドだからどこでも誰でも使える!マネーフォワード クラウド固定資産
株式会社マネーフォワード
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
PerfectWatch Advance
SCSK Minoriソリューションズ株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
AssetView Cloud +
株式会社ハンモック
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
M365マネージドPC
株式会社トインクス
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
IIJセキュアエンドポイントサービス
株式会社インターネットイニシアティブ
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
5.0
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版
エムオーテックス株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
5.0
Jira Service Management
アトラシアン株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
CTCSが提供するSKYSEA Client View運用
CTCシステムマネジメント株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
System Support best1(SS1)
株式会社ディー・オー・エス
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.4
カテゴリー資料請求ランキング
カテゴリー資料請求ランキング
03月31日(月)更新
ジョーシス
ジョーシス株式会社
IIJセキュアエンドポイントサービス
株式会社インターネットイニシアティブ
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
IT資産管理ツールの製品をまとめて資料請求