資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 情報共有
  3. ナレッジマネジメントツール
  4. ナレッジマネジメントツールの関連記事一覧
  5. ナレッジマネジメント導入の3つの課題と解決策を紹介!

ナレッジマネジメント導入の3つの課題と解決策を紹介!

2023年01月17日 最終更新
ナレッジマネジメントツールの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
ナレッジマネジメント導入の3つの課題と解決策を紹介!

個人に内在している知識やノウハウを収集・共有し、企業全体での活用へと拡大していくナレッジマネジメント。競争力強化などのメリットから導入企業が増加している反面、成功に至らない例も多く見られます。

そこでこの記事では、ナレッジの収集や活用方法に着目し、「過剰なトップダウン」「情報の分散」「情報の過多」の3つの課題に分けて、その解決法を解説します。

ナレッジマネジメントツール人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

そもそもナレッジマネジメントとは

ナレッジマネジメントとは、SECI(セキ)モデルというプロセスを活用することで、個人が蓄積してるナレッジ(知識や仕事のコツ、ノウハウなど)を全社員で共有し、スキルの底上げや新たなアイデアの発案を促したり、全社的な生産性向上を目的とした概念・手法のことです。

現在多くの企業がこのナレッジマネジメントに興味を持っていますが、課題にぶつかり思うようにプロジェクトが進んでいないことも多いようです。では具体的にどのような課題があるのか見ていきましょう。

ナレッジマネジメントについて改めて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事
ナレッジマネジメントとは?意味や導入手法から人気ツールも紹介

watch_later 2023.08.07

ナレッジマネジメントとは?意味や導入手法から人気ツールも紹介
続きを読む ≫

課題1:過剰なトップダウンでナレッジ共有の意識が育たない

社内制度の改革は、トップダウンで成功するものとボトムアップで成功するものの2種類があります。ナレッジマネジメントは前者のトップダウンでの実施が向いているとされています。経営層の強いリーダーシップによって順調にナレッジマネジメントが進んでいる企業の話が聞かれる一方で、自社では上手く行かないという話も聞かれます。

理由:やりすぎると現場からの反発を買う

ナレッジマネジメントは、個人が今まで苦労して手にしてきた知識やノウハウを他者に提供する行為です。

そのため、トップ主導での強制的なナレッジの引き出しがある程度は必要とされています。しかし、やり過ぎるとかえって逆効果となり、現場社員から反発を買ってしまう恐れもあります。トップの独走が空回りしてナレッジが収集できない、という失敗が多く見られます。

解決策:目的を理解させ自発的なナレッジ共有を進める

まずは、なぜ自社でナレッジマネジメントを実施するのか、社員一人ひとりが目的をきちんと理解しているかを確認しましょう。もしこれまで社員に対して十分な説明をしていなかった場合は、実施の背景を含めて必ず説明するようにしましょう。

また部門ごとに勉強会や定期的な報告会を開くなどして必要性を訴え、ナレッジマネジメントの概念を植え付けていき、自発的なナレッジ共有を促します。

ナレッジを収集しやすい仕組み作りも重要でしょう。社内SNSやグループウェアなどを利用して、わかりやすいインターフェ ースでスムーズに収集できる環境を構築して行く必要があります。

課題2:情報が分散していてナレッジが集めにくい

社内に蓄積されている既存の情報を収集し、ナレッジとして活用していく場合、課題となりやすいのが情報の分散です。

理由:社内システムの数が多く、データの形式も異なっている

すでにほとんどの業務はシステム化されており、顧客、販売、生産管理システムなどが構築されています。インターネットにも大量の情報が公開されています。しかし、これら情報ソースが分散しているために、容易に集めることができません。

収集できたとしても、形式等が異なっており、分析やナレッジとして活用できない場合もあります。

解決策:システム連携やサーバ横断を実現する

これは比較的容易に解決できます。それぞれのシステムを連携する仕組みを構築するのです。既に各種データベースを接続することで欲しいデータをダウンロードできるツールは、数多く発売されています。

例えばEAI(Enterprise Application Integration)という、アプリケーションの統合・連携を行うための製品によって、情報ソースを接続し、統合することができます。

また、社内外のWebサイトとイントラネット、企業内の大規模なファイルサーバやメールサーバを高速で検索できるエンタープライズサーチも製品化されています。これらの技術を活用して、データベース連携と活用環境を構築します。

EAIについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事
データ連携とは?基盤構築の方法やメリット、おすすめツールも紹介

watch_later 2023.04.06

データ連携とは?基盤構築の方法やメリット、おすすめツールも紹介
続きを読む ≫

課題3:情報が多く必要なナレッジの取捨選択が難しい

この課題を解決することは難しいと言われていますが、その理由を解説します。

理由:ナレッジ活用の仕組みに問題がある

ナレッジマネジメントの構築には、次の4つのステップがあります。

  1. 1.経営トップが企業理念・ビジョンを明確にする
  2. 2.企業理念・ビジョン達成のために必要なナレッジを明確にする
  3. 3.個人が進んでナレッジを提供できる仕掛けを作る
  4. 4.集めたナレッジを共有化し、活用しやすい仕組みを作る

このケースの課題は最後の「集めたナレッジを共有化し、活用しやすい仕組みを作る」に位置しますので、前記2つの課題よりは前進しているといえますが、反面最も難しいのがこの段階であるとも言われています。

ステップ1~3までは比較的実現しやすいものの、ステップ4で挫折し、結局企業文化に浸透せずに終わってしまう企業も少なくありません。

解決策3:プッシュ型からプル型のリコメンデーションに変える

要不要にかかわらず多くのナレッジが強制的に送り込まれると、社員は必要なナレッジを確認できず、やがて無関心になってしまいます。ナレッジの提供にはプッシュ型とプル型がありますが、プッシュ型からプル型に切り替え、ナレッジが必要になった際に検索できる仕組みをつくることが重要です。

社員教育の必要性からプッシュ型を取り入れたい場合は、社員の属性などから必要性を分析し、リコメンデーションするといいでしょう。これによって、社員に使ってもらえるナレッジを届けることが可能となります。

ナレッジマネジメントの失敗例も確認しよう

ナレッジマネジメントツールは「導入して終わり」ではありません。しっかり管理・運用を行わなければ、その効果を得ることはできません。導入に失敗する理由としては以下のようなケースです。

  • ●ツール導入後もナレッジマネジメントが進まない
  • ●ナレッジが思うように蓄積されない
  • ●過度なナレッジのマニュアル化による生産性の低下

下記の記事では、実際の製品を様々な視点で徹底比較しております。少しでも気になる製品があれば無料資料請求してみてください

関連記事
【2023年版】ナレッジマネジメントツール36選!価格や口コミも紹介

watch_later 2023.08.30

【2023年版】ナレッジマネジメントツール36選!価格や口コミも紹介
続きを読む ≫

コンサルティングやサポートを活用して課題を解決しよう

ここまで紹介したきた課題からも伺い知れるように、ナレッジマネジメントの導入には課題がつきものです。自社のみでこれらの課題を解決するのが難しい場合は、専門のコンサルティング業者や製品の販売元であるベンダーのサポートを活用するのがおすすめです。

ナレッジマネジメントを最大限生かし、自社の発展を目指しましょう。

ナレッジマネジメントツール人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
この記事を読んだ人は、こちらも参考にしています
最新ビジネス書を手軽に学べる
著者出演の動画メディア
電球
仕事で活かせるビジネスノウハウが
動画で学べる
電球
たった10分で学べるビジネス書の
動画解説が見放題
チラヨミロゴ bizplay動画ページリンク
動画を見てみる arrow
こちらもおすすめ!
ナレッジマネジメントシステム 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このコンテンツの執筆者

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
プロジェクト管理
会計ソフト
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

ナレッジマネジメントとは?意味や導入手法から人気ツールも紹介

ナレッジマネジメントとは?意味や導入手法から人気ツールも紹介

業務の属人化を解消するには?原因や業務標準化の方法を解説!

業務の属人化を解消するには?原因や業務標準化の方法を解説!

【2023年版】ナレッジマネジメントツール36選!価格や口コミも紹介

【2023年版】ナレッジマネジメントツール36選!価格や口コミも紹介

SECI(セキ)モデルとは?具体例をもとにわかりやすく解説

SECI(セキ)モデルとは?具体例をもとにわかりやすく解説

【図解】暗黙知と形式知とは?違いや変換法をわかりやすく解説

【図解】暗黙知と形式知とは?違いや変換法をわかりやすく解説

目標管理シートの例文8選!職種や業種別に書き方のポイントを紹介

目標管理シートの例文8選!職種や業種別に書き方のポイントを紹介

社内でノウハウ継承が進まないのはなぜ?理由と解決策を解説!

社内でノウハウ継承が進まないのはなぜ?理由と解決策を解説!

社内が活性化する情報の共有化の方法とは?3つのステップで解説

社内が活性化する情報の共有化の方法とは?3つのステップで解説

デザインが経営を変える?デザイン経営の概要と実践事例

デザインが経営を変える?デザイン経営の概要と実践事例

ナレッジマネジメントツールとは?導入効果や機能をわかりやすく解説

ナレッジマネジメントツールとは?導入効果や機能をわかりやすく解説

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「ナレッジマネジメント導入の3つの課題と解決策を紹介!」というテーマについて解説しています。ナレッジマネジメントの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
ナレッジマネジメント
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
ネオス株式会社
OfficeBot
ネオス株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
5.0 5件
any株式会社
Qast
any株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.2 53件
株式会社PKSHA Communication
PKSHA FAQ
株式会社PKSHA Communication
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.1 31件
プライズ株式会社
flouu
プライズ株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.3 17件
住友電工情報システム株式会社
QuickSolution
住友電工情報システム株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.3 40件
株式会社プロジェクト・モード
NotePM
株式会社プロジェクト・モード
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.3 230件
株式会社図研プリサイト
Knowledge Explorer
株式会社図研プリサイト
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.0 4件
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
Google Workspace
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.4 997件
KIYOラーニング株式会社
AirCourseナレッジ(エアコースナレッジ)
KIYOラーニング株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
0.0 0件
サイボウズ株式会社
kintone
サイボウズ株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.0 2354件
日本ライフレイ株式会社
Liferay DXP
日本ライフレイ株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.3 3件
サイボウズ株式会社
サイボウズ Office
サイボウズ株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.0 905件
株式会社CBIT
ナレッジリング
株式会社CBIT
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.7 6件
株式会社ネオジャパン
AppSuite
株式会社ネオジャパン
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.2 18件
リックソフト株式会社
Confluence(コンフルエンス)
リックソフト株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.1 77件
rakumo 株式会社
rakumoボード
rakumo 株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
4.0 175件
テクノブレイブ株式会社
Colletie
テクノブレイブ株式会社
☆☆☆☆☆ ★★★★★
0.0 0件
カテゴリー資料請求ランキング
9月25日(月) 更新
第1位
  • 社内の情報を集約しDXを実現!かんたんナレッジ共有ツールflouu(フロー)
  • プライズ株式会社
第2位
  • Azure OpenAI Serviceと連携し高セキュリティを実現したChatGPT!OfficeBot
  • ネオス株式会社
第3位
  • 国内外65000社以上が導入!ナレッジ共有ツールConfluence
  • リックソフト株式会社
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • 【図解】暗黙知と形式知とは?違いや変換法をわかりやすく解説
    「暗黙知」は個人の知識や経験にもとづき、人にノ...
  • クラウド型ナレッジマネジメントツール33選!比較ポイントも解説
    クラウド型ナレッジマネジメントツールにはたくさ...
  • 【2023年版】ナレッジマネジメントツール36選!価格や口コミも紹介
    この記事では、おすすめのナレッジマネジメントツ...
  • ナレッジマネジメントツールとは?導入効果や機能をわかりやすく解説
    ナレッジマネジメントツールとは、従業員がもつ知...
  • ナレッジマネジメントとは?意味や導入手法から人気ツールも紹介
    ナレッジマネジメントとは、個人がもつ知識を分け...
  • 業務の属人化を解消するには?原因や業務標準化の方法を解説!
    業務の属人化により、さまざまなデメリットや課題...
  • SECI(セキ)モデルとは?具体例をもとにわかりやすく解説
    SECI(セキ)モデルとは、経営学者であり一橋大学...
  • ナレッジマネジメントツールを4種類に分けて解説!
    ナレッジマネジメントツールを機能や目的別で4種...
  • 無料で試せるナレッジマネジメントツール3製品!有償版との違いも解説
    情報化社会が急速に進む中、社内外の膨大な知識や...
  • 社内が活性化する情報の共有化の方法とは?3つのステップで解説
    情報の共有化には、どのような方法があるのでしょ...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc |
Matchup

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

ナレッジマネジメントツールの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?