ITトレンドおすすめ!Android対応の名刺管理アプリ
ITトレンド編集部がおすすめする、Android対応の名刺管理アプリを紹介します。製品はすべて無料で資料請求できるので、比較のうえ自社にあうものを検討してください。
※ランキングは、2021年1月1日~11月30日までの期間の資料請求数をもとに集計しています。
《Knowledge Suite》のPOINT
- 名刺管理と顧客台帳が連携!手入力なしで顧客情報が最新に更新!
- 簡単3ステップで取込み完了!有益な顧客データを蓄積・管理!
- エラー文字のみ国内オペレーターの目視補正で極めて安心、安全!
ITトレンド2021年間資料請求ランキング1位
「Knowledge Suite」はナレッジスイート株式会社が提供するクラウド型SFA/CRMで、アプリはAndroidとiPhone・iPadに対応しています。名刺をアプリでスキャンしOCRでデータ化しますが、万が一読み取れない場合はオペレーターにより補正されるので高精度です。国内大手IDCでの運用なので安全性も高く、同社のSFA「GRIDY SFA」と連携すれば、自動的に顧客データや営業情報と紐付けられます。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
月額50,000円~ ※ストレージ容量:5GB |
無料トライアル |
◯ |
《ホットプロファイル》のPOINT
- 毎日、「購買意欲の高い見込み客情報」が営業に届きます。
- 営業の組織力を強化し営業の効率的な活動を支援
- BtoBビジネスで求められるサービスを容易に拡張
ITトレンド2021年間資料請求ランキング2位
株式会社ハンモック提供の「ホットプロファイル」は、名刺管理のほか、営業支援(SFA)や見込み客発掘ツールが統合されたクラウド型営業支援ツールです。カメラで撮影・登録後はオペレーターが目視で情報を登録します。さらに、同社のデータベースから企業の属性情報を自動付与します。また、スマートフォンのGPSを用いて現在地の近くの顧客を表示させ、効率的な営業活動ができるのも特徴です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Sansan》のPOINT
- 名刺管理の市場シェア83%・利用企業は業種、規模問わず8,000社
- 名刺をスキャンするだけ。最高精度99.9%でデータ化
- マルチデバイスで人脈をフル活用。営業を強くする「AI名刺管理」
ITトレンド2021年間資料請求ランキング3位
Sansan株式会社が提供する「Sansan」は、AndroidとiPhone・iPad対応の法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺情報は、OCR機能とあわせてオペレーターによって入力されるため、高い精度でデータ化されます。またデータはクラウド上に保存され、APIによって外部連携がしやすくなります。7,000社に導入された実績があり、安心して利用できる製品でしょう。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
製品・サービスのPOINT
- 案件進捗や営業の活動状況を直感的に把握
- モバイルで簡単シングルインプットした情報がマルチアウトプット
- 95%の定着率と5,500社超の導入実績
ITトレンド2021年間資料請求ランキング4位
ソフトブレーン株式会社の「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、名刺管理や人脈管理にも対応したCRM/SFAです。定着率95%、5,500社以上で導入された実績があるので信頼性が高いといえるでしょう。アプリはAndroidとiPhone、iPadに対応しており、名刺のスキャンのほかにスケジュール管理なども行えます。名刺管理だけでなく、会うべき人やタイミングを見える化する人脈管理機能もほかにはないポイントでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
月額11,000円~/1ユーザー |
無料トライアル |
ー(※無料デモ有り) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Eight Team》のPOINT
- 名刺をスマホで撮るだけ。素早く正確にデータ化
- 組織の人脈を可視化し、ビジネスをスピーディーに
- 共有された社内の全名刺を一括でリスト化
ITトレンド2021年間資料請求ランキング5位
Sansan株式会社の「Eight Team」は、名刺管理アプリ「Eight」の中小企業向けサービスです。法人向けのため、共有した名刺を社員同士で検索・閲覧できたり、社内すべての名刺をCSVで一括ダウンロードできたりします。社内の名刺情報を共有しやすいため、人脈を広げるのにも効果的です。チームの営業チャンスも拡大できるでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・Android |
参考価格 |
月額12,000~ |
無料トライアル |
ー |
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《名刺de商売繁盛》のPOINT
- ユーザー数に関係なく月額30,000円の低価格
- 部署を超えた社内の人脈を活用し、営業効率アップ!
- 万全のセキュリティ対策を講じた自社IDCで大切な名刺を安全管理
ヤマトシステム開発株式会社提供の「名刺de商売繁盛」は、ユーザー数を問わず定額で使えるSaaS型の名刺管理サービスです。名刺データのオペレーターによる入力やスキャナは、別途オプションが用意されています。また、コンタクト履歴を時系列順で登録できるため、日報や議事録としての活用も期待できます。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
月額30,000円~/ユーザー数無制限 |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Smart Visca》のPOINT
- 個人任せだった名刺の管理をはっきりとしたデータベースに昇華!
- 世界基準の高いセキュリティによって情報漏洩防止
- クラウド連絡帳によって顧客情報や社員情報を共有
「SmartVisca」は株式会社サンブリッジが提供する名刺管理ツールで、Salesforceとの連携に特化しています。名刺デジタル化の読み取り制度は90%という高水準を誇り、オプションのオペレーターによる校正サービスを取り入れると、100%の読み取りが実現します。大企業から中小企業、個人事業主まで、さまざまな企業におすすめできる製品です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
月額1,300円/1IDあたり |
無料トライアル |
〇 |
名刺管理クラウドサービス THE 名刺管理 Business
製品・サービスのPOINT
- 世界シェア1位のCRMアプリのSalesforceと同じセキュリティで管理
- 入力機器を選ばない既存資産活用の簡単導入
- スケジュールと社内SNSでグループウェアとしての利用も可能
株式会社NTTデータNJKが提供している名刺管理クラウドサービス「THE 名刺管理 Business」は、Salesforceプラットフォーム上で動作し、デジタル化した名刺情報を共有・一元管理します。日本最大級となる820万拠点の企業データベースで、社名の揺れや最新情報への自動変換が可能です。またオプションで名刺データの訂正サービスも用意されているため、入力作業の手間も省けるでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《アルテマブルー》のPOINT
- 導入前の丁寧なコンサルティング・無料トライアルあり
- kintoneやSalesforceと連携可能
- 権限設定やパスワードによる保護でセキュリティを確保
キヤノンエスキースシステム株式会社 が提供している「アルテマブルー」は、現場での使いやすさにこだわった名刺管理サービスです。直感的な操作感で、導入時のコンサルティングサービスも安心のポイントです。また単なる名刺管理に留まらず、営業日報の作成やメールの一括送信、人脈マップの作成などの豊富な機能が魅力です。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・Android・Android |
参考価格 |
月額2,750円/ID~ |
無料トライアル |
〇 |
《CAMCARD BUSINESS》のPOINT
- 90%以上の高精度なOCRとオペレーターによる入力補正
- 簡易SFAにより商談管理やタスク管理が可能
- オンライン上での名刺交換機能を搭載
ワウテック株式会社が提供する「CAMCARD BUSINESS」は、最短5秒で名刺を電子化できる名刺管理システムです。「STANDARD」と「PROFESSIONAL」の2種類のプランがあり、高精度校正の枚数や利用スタイルに応じて選択できます。またオンライン上での名刺交換機能があるのも、便利なポイントです。テレワークにおける名刺交換や社内共有にも使いやすいでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・Android |
参考価格 |
月額1,700円/ID |
無料トライアル |
〇 |
《名刺バンク》のPOINT
- ID数ではなく名刺枚数による従量課金
- アイネット社管理のデータセンターにてセキュリティを担保
- スマートフォンやタブレットなどのカメラから画像の取り込み可能
株式会社アイネット提供の「名刺バンク」は、名刺情報をデジタル化し一元管理するクラウド型サービスです。PC・iPhone・iPad・Androidなどのマルチデバイスに対応しており、端末内のカメラからデータを取り込めます。さらに、情報は企業単位で一括され、データセンターで安全に管理されます。14日間の無料トライアルも提供しているので、使用感を確かめてみましょう。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
〇 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《メイシー》のPOINT
- 名刺をもぐら社に送れば代わりに名刺情報をデータ化!
- 名刺情報の検索・閲覧・メール送信が簡単で使いやすい
- 名刺管理アプリは利用料無料!外出先でも名刺情報が確認可能
「メイシ―」は、株式会社もぐらが提供する名刺管理ソフトです。名刺の住所をクリックするだけで地図アプリを開き、場所を確認できます。加えて、取引先の企業ホームページや株価情報も、ソフトの画面上からアクセス可能です。情報はISMSを取得済みのデータセンターで管理され、SSLで暗号化されたネットワークを利用するため、セキュリティ対策も万全でしょう。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・Android |
参考価格 |
月額2,178円〜/ユーザー |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
製品・サービスのPOINT
- AIによる機械学習機能で読み取り精度向上
- 世界最高峰の開発エンジニアの高い技術が注ぎ込まれている!
- コスト削減しながら人脈を共有したいというユーザー様にお勧め!
東日印刷株式会社提供の「トーニチ・ネクスタ・メイシ」は、法人企業単位で名刺を管理し、一人ひとりがもつ貴重な人脈を可視化・共有することを目的としています。組織を受け皿として名刺を蓄積することにより、情報が資産として定着します。退職などによる持ち出しのリスクはなくなり、人事異動など急な配置転換の際も、スムーズに引き継ぎを行えます。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
対応機種 |
iPhone・iPad・Android |
参考価格 |
月額660 円/1ユーザー~ |
無料トライアル |
〇 |
導入製品にお悩みで、まずは最新の人気製品から検討してみたい、という方はこちらのランキングも参考にしてください。製品はすべて無料で資料請求できます。
無料で利用できる!Android対応の名刺管理アプリ
ここからは、無料で使えるAndroid対応の名刺管理アプリを紹介します。コストを抑えて利用したい企業におすすめです。
《Eight》のPOINT
- AIとオペレーターの手入力を組み合わせた高精度な電子化
- QRコードやURLで簡単に名刺交換
- つながった相手の名刺情報が変更された際に通知
Sansan株式会社の「Eight」は、基本料金0円で利用できる名刺管理システムです。無料ながら電子化だけでなく、オンライン上の名刺交換も可能。さらにシステム上でつながりのある人の転職や昇進などの情報を、取得・通知します。またプライバシーマークを取得しており、6,000社以上の企業における導入実績も安心のポイントでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・Android |
参考価格 |
0円~ |
無料トライアル |
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※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Wantedly People》のPOINT
- 相手の人間関係や過去の役職まで深堀りできる
- 転職や昇進に伴うプロフィール変更をリアルタイムに取得
- 暗号化や強固なデータセンターによる厳重なセキュリティ環境
「Wantedly People」は、ウォンテッドリー株式会社が提供する完全無料の名刺管理システムです。スマートフォンのカメラで、一度に10枚の名刺をまとめてデータ化できるのが特徴です。さらに、データ化した名刺の内容をもとにシステム上で検索し、相手の情報を深堀りできます。また通信路はTLSプロトコル v1.2 (SSL)によって暗号化され、堅牢なデータセンターにて情報管理しているので、セキュリティ対策も申し分ないでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・Android |
参考価格 |
無料 |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《myBridge》のPOINT
- スマホで撮影するだけで、名刺情報を正確にデータ化可能。
- 登録した名刺はキーワードで簡単に検索。
- 顧客の名刺を社内で共有し、ダウンロードやエクスポートが可能。
LINE株式会社が提供する「myBridge」は、すべての機能を無料で使える名刺管理アプリです。データエクスポートや保存枚数の拡張、法人向けプランへの移行などにおいても、追加料金不要。さらに共有名刺帳も、無制限で利用可能な点もポイントです。またLINEとも互換性があり、連絡ツールとしてLINEを活用している場合は名刺の共有もスムーズに行えるでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模 |
対応機種 |
iPhone・Android |
参考価格 |
無料 |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Evernote
Evernote提供のAndroid・iPhone・iPadに対応した無料アプリです。名刺管理専用アプリではありませんが、名刺のほかに紙文書もスキャンでき、枚数無制限で管理可能です。メモ管理アプリEvernoteプレミアムを利用している場合に便利なサービスになります。OCRによってデータ化された名刺はオフラインで閲覧可能です。
名刺ファイリングCLOUD
プライバシーマーク取得済の株式会社NTTデータNJKが提供する、無料名刺管理サービスです。100枚までなら無料で管理できます。名刺のデータ化はOCR機能を用い、クラウド上で保存します。CSV出力で名刺データの一括ダウンロードが可能です。
名刺管理アプリのメリットと注意点
名刺管理アプリは、テレワークなど、オフィス外で活動するのに便利なため近年非常に注目されています。ここでは、名刺管理アプリのメリット・デメリット、注意点について解説します。
名刺交換アプリのメリット
名刺交換アプリは、以下のように「リアルタイムな情報共有」と「名刺管理の効率化」において、メリットがあるといえるでしょう。
- ■社内での情報共有が迅速に行える
- 名刺をアプリで読み込むだけですぐに社内間でデータが共有できます。顧客への対応履歴などをあわせて記録できるものも多く、スマートフォンからいつでも気軽に情報検索が可能です。
- ■名刺管理が簡単になる
- 手入力不要で登録でき、保管にスペースをとられることも紛失のリスクもありません。また同じ人の新しい名刺をもらった際も、すぐに情報更新が可能です。
そのほか大量の名刺を持ち歩く必要がなくなり、外回りの空き時間や移動時間中に名刺の整理ができるため、営業活動の効率化も目指せるでしょう。
以下の記事では、さまざまなメリットや特徴をもつ最新の名刺管理アプリを比較し紹介しています。
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【法人・個人別】名刺管理ソフトを徹底比較!比較表や料金・選び方も
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名刺管理アプリのデメリットと注意点
それでは名刺管理アプリのデメリットや注意点はあるのでしょうか。
- ■費用がかかる
- 法人向けの名刺管理サービスは基本的に有料です。自社に必要な機能などを選別せずに高性能なツールを導入すると、無駄なコストがかかってしまうでしょう。例えば既存の顧客管理システムやデータベースと管理データが重複してしまうケースもあります。機能を吟味したうえで無料トライアルを積極的に行い、従業員が使いこなせるものを導入するべきです。
- ■セキュリティ精度がベンダーに依存する
- クラウド上に顧客データを保管することを、情報漏えいの観点から不安視する方もいるでしょう。しかし近年各ベンダーにおいては、ISMSを取得済みのデータセンターで情報を管理したり、SSLで暗号化したりと、さまざまなセキュリティ対策を講じています。製品比較の際には、自社のセキュリティポリシーをクリアしたものを選びましょう。
- ■無料プランの場合は機能とセキュリティに注意する
- 無料で活用できる名刺管アプリはコストが抑えられる反面、有料版に比べると使える機能が乏しかったり、登録できる枚数に制限があったりする場合があります。また、セキュリティ対策もベンダーに依存することになるため、十分な対策が備わっているか確認しましょう。
Android版!名刺管理アプリの選定ポイント
Android対応の名刺管理アプリを選ぶ際、以下のようなポイントに注目すると導入失敗を防げるでしょう。
開発元の信頼性・セキュリティを確認
個人情報が漏えいするリスクを回避するために、開発元の信頼性を確認してからアプリをダウンロードしましょう。導入実績があり、ユーザーからの評判がよいアプリが望ましいといえます。
また、プライバシーマークを確認するという方法もあります。プライバシーマークとは、その企業の個人情報の取り扱いが適切であることが第三者機関によって認められている証拠です。信頼性を確認する1つの指標として見ておきましょう。なお、今回「ITトレンド編集部おすすめ!Android対応の名刺管理アプリ」で紹介した製品は、Pマークを取得した開発元が提供しているので安心といえます。
参考:プライバシーマーク制度|一般財団法人日本情報経済社会推進協会
登録できる名刺枚数や保存先を確認
アプリによって、登録できる名刺の枚数は異なります。特に無料の名刺管理アプリは、制限がある場合が多いでしょう。社内にある名刺の枚数はもちろん、今後どの程度増えるかを考慮して、選択してください。
加えて、登録した名刺の保存先も把握しておきましょう。スマートフォン内に保存される場合、オフラインでも名刺管理が可能ですが、端末の故障や不具合でデータが消失するおそれがあります。クラウド上に保存される場合は、データ共有しやすい反面、ネット環境がないと名刺管理ができません。
名刺をデータ化する方法を確認
OCR機能によって名刺がデータ化されるアプリが大半です。OCRとは、画像化された名刺のテキストを自動で読み取り、データ化できる機能です。名刺情報を打ち込む手間を省けますが、判別しにくい文字があると正しくデータ化されないこともあります。
そのため、オペレーターの目視によるデータ補正サービスがあるアプリがよいでしょう。また、オペレーターが名刺データを手入力するサービスもあります。データ化に時間を要しますが、正確性は高いといえます。
なお、無料の名刺管理アプリよりも有料アプリのほうがデータ化の精度や速度が優れていることが多いので、法人で利用する場合は有料版がおすすめです。
外部連携の可否を確認
他のシステムと連携できると利便性が高まります。CRMやSFAと連携できれば、名刺情報と商談内容を結び付けて管理でき、ビジネスにおいて強力なツールとなるでしょう。有料の名刺管理アプリは外部連携できるものが多いですが、無料アプリを選択する場合は、自社の求める連携機能が備わっているかどうかよく確認しましょう。
名刺管理アプリを導入して名刺情報を活用しよう
Android対応の名刺管理アプリは複数あります。開発元の信頼性やセキュリティを確認し、登録できる名刺枚数や保存先、データ化の方法や外部連携の可否をチェックして製品を比較しましょう。無料トライアルや資料請求を積極的に活用して、自社にあった製品を導入してください。