【2020年上半期ランキング】人気の名刺管理ソフトTOP3
まずは、2020年上半期に「ITトレンド」でお問い合わせの多かった名刺管理ソフト3製品をご紹介します。名刺管理ソフトを法人で導入しようと考えている方は、人気製品からチェックしましょう。
「ホットプロファイル」 の比較ポイント
- 名刺スキャンでかんたんデータ化。人手でほぼ100%の高精度
- 名刺だけでなくお客様に関するあらゆる情報を集約管理
- 使い勝手のいいスマホアプリで働き方改革を実現
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
名刺データ化の精度が高く、営業支援機能も搭載 |
クラウド / SaaS / サービス |
月3,000円~/5~30名 |
「ホットプロファイル」は、株式会社ハンモックが提供する営業支援ツールです。名刺のスキャンはスキャナや複合機、スマホアプリで行い、オペレーターがデータ入力するのでデータ化の精度が高いです。
SFAプランで導入すれば、名刺データはもちろん、商談や案件情報もあわせて管理できます。名刺のデータから取引先の会社の組織図を自動生成する機能も搭載しており、人脈をもとにした営業活動が行えるでしょう。
Sansan の比較ポイント
- 名刺管理の市場シェア84%・利用企業は業種、規模問わず6,000社
- 名刺をスキャンするだけ。最高精度99.9%でデータ化
- マルチデバイスで人脈をフル活用。営業を強くする「AI名刺管理」
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
6.000社で導入された実績があり、高精度で名刺をデータ化 |
クラウド / SaaS / サービス |
別途お問い合わせ |
Sansan株式会社の「Sansan」は、導入実績6,000社、国内シェア83%と知名度の高い法人向けクラウド名刺管理サービスです。メガバンクや官公庁などで導入されており、信頼度の高さが特徴といえるでしょう。
AIとオペレーターが名刺データを入力するので、名刺をスキャンするだけでデータ化が完了します。スマホアプリからもスキャンできるので、展示会などその場で名刺をデータ化すれば、見込み客に迅速なアプローチがしやすくなるでしょう。
- ■営業職の時間を買っていると考えるとリーズナブルなサービスだと思う。(千葉県/ 情報処理・情報システム/ その他製造)
- ■名刺スキャナを貸し出してもらい大量にもらう名刺をスキャンすることができる。(東京都/ 情報処理・情報システム/ 卸売・小売業・商業)
Knowledge Suite の比較ポイント
- 名刺管理と顧客台帳が連携!手入力なしで顧客情報が最新に更新!
- 簡単3ステップで取込み完了!有益な顧客データを蓄積・管理!
- エラー文字のみ国内オペレーターの目視補正で極めて安心、安全!
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
CRMとSFAが一体化、OCR×オペレーターが名刺をデータ化 |
クラウド / SaaS |
月50,000円~/ユーザー数無制限 |
「Knowledge Suite」はナレッジスイート株式会社が提供するクラウド型SFA/CRMであり、取り込んだ名刺データを営業情報と紐付けられます。スマホアプリで名刺を読み込むとOCRでテキスト化されますが、万が一読み込めなかった場合はオペレーターによる手入力で処理されるので正確にデータ化できます。なお、スキャナで一度に大量の名刺を読み込むことも可能です。
また、ユーザー数無制限で利用できる点も魅力的で、データ蓄積量に応じて料金が課金されるので無駄なく使えるでしょう。SFAの導入も検討している企業に最適な製品といえます。
- ■名刺を蓄積していくと会社専用の顧客データベースができるので、取引先を選定する際に期待値の高い顧客が選定しやすくなりました。(東京都/ 企画・調査・マーケティング/ 通信サービス)
- ■ナレッジスイートで名刺登録、訪問履歴を管理することで、いつ、だれが、どのような話をしているかというのが毎日確認できるようになり、営業戦略も立てやすくなりました。(大阪府/ 情報処理・情報システム/ 情報処理、SI、ソフトウェア)
人気ランキングTOP3の名刺管理ソフトを紹介しましたが、最新のランキングが気になる方は以下のボタンからご覧ください。
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今週のランキングの第1位は?
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【名刺共有がしやすい】法人向け名刺管理ソフト比較
複数の部署に点在する名刺を一元管理するなら、クラウド上で名刺データを管理できる製品を選ぶと良いでしょう。ここからは名刺共有がしやすい名刺管理ソフトを紹介します。
Eight 企業向けプレミアム の比較ポイント
- 名刺をスマホで撮るだけ。素早く正確にデータ化
- 社内の人脈を可視化し、ビジネスをスピーディーに
- 共有された社内の全名刺を一括でリスト化
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
個人がEightで所有している名刺を社内で検索・閲覧できる |
クラウド / SaaS |
10,000円~ |
「Eight 企業向けプレミアム」は、Sansan株式会社によって提供されている個人向け名刺管理アプリ「Eight」の企業向けサービスです。Eightは個人が名刺データを管理しチャットや情報交換ができるアプリですが、「Eight 企業向けプレミアム」では社員が受け取った名刺を集約して管理できます。
これにより、営業活動が属人的になるのを防げるだけでなく、ほかの社員がもつ人脈から新たな販路を見出すことも可能になるでしょう。Eightの長所を残しつつ会社全体でも利用できるツールです。
名刺de商売繁盛 の比較ポイント
- 月額30,000円。利用人数無制限なのに低価格
- 高度なセキュリティ保護による安心のセキュリティ対策
- さまざまな部署で活用できる便利で使える機能を搭載
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
クラウド上で名刺データやそれに紐づくナレッジも管理する |
クラウド |
30,000円~/ユーザー数無制限 |
ヤマトシステム開発株式会社が提供する「名刺de商売繁盛」はクラウド名刺管理ソフトで、名刺データに訪問履歴や人物の特徴などのデータを紐付けて管理します。社内の誰がいつ取引先とつながっているのかを確認できるので、人脈を活かした営業が実現できるでしょう。
名刺のデータ化はオペレーターが行い、最短翌営業日に名刺データが完成します。名刺データは強固なセキュリティのデータセンターで安全に管理され、スマートフォンやタブレットからいつでもどこでもデータを閲覧できます。
【マーケティング機能搭載】法人向け名刺管理ソフト比較
管理している名刺を上手く活かせていない場合は、マーケティング機能を搭載した名刺管理ソフトも検討してみてはいかがでしょうか。SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)に名刺データを連携させることで、見込み顧客の抽出やアクションが起こしやすくなるでしょう。
eセールスマネージャーRemix Cloud の比較ポイント
- 案件進捗や営業の活動状況を直感的に把握
- モバイルで簡単シングルインプットした情報がマルチアウトプット
- 95%の定着率と5,000社超の導入実績
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
名刺・人脈管理ができる純国産CRM/SFA |
クラウド |
月1,000円~/1ユーザー |
ソフトブレーン株式会社が提供する「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、名刺管理や人脈管理ができるCRM/SFAです。スマートフォンから名刺を登録でき、商談情報やスケジュールなどあらゆる情報がシステム上に集約されます。
人脈管理機能によって、アプローチすべき顧客を簡単に把握でき、営業効率が上がるでしょう。また、導入前後のサポートもあり、カスタマイズや運用支援などを行っているので安心です。
SmartVisca の比較ポイント
- 正確な名刺データをSalesforceに蓄積・管理
- 名刺専用サーバが必要なく、安心のセキュリティ
- Salesforceのコンサルティングパートナーが開発
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
Salesforceとの連携に特化 |
クラウド |
別途お問い合わせ |
「SmartVisca」は株式会社サンブリッジが提供しており、Salesforceユーザーに適した名刺管理ツールです。Salesforceのコンサルティングパートナーである同社が開発しているので、Salesforceをより便利に使える機能が特徴です。
オペレーターが名刺をデータ化し、Salesforce内の顧客情報と紐付けて管理されます。Sales Cloudを使っていれば商談やコンタクト履歴との連携もでき、情報の一元管理によりコンプライアンスの強化にもつながるでしょう。
アルテマブルー
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
営業支援機能や事前のコンサルティングが充実 |
クラウド |
月2,500円/1ID |
キヤノンエスキースシステム株式会社が提供する「アルテマブルー」は、kintoneやSalesforceなどのSFAやCRMと連携して、営業を支援する名刺管理サービスです。人脈マップの可視化や営業日報の作成、メールの一斉送信などの機能を搭載しています。
名刺はスキャナやスマートフォンで取り込んでデータ化します。文字の補正をオペレーターに依頼するか自身で行うかは選択でき、柔軟な運用が可能です。また、導入前にはコンサルタントによるヒアリングがあり、2週間の無料トライアルで試せるので導入の失敗が少ないでしょう。
【導入しやすい価格】法人向け名刺管理ソフト比較
名刺管理ソフトの導入にあたってコストがネックになっている企業も少なくないでしょう。無料プランが用意されていたり、低コストで運用できたりする名刺管理ソフトがあるので、いくつかピックアップして紹介します。
myBridge
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
基本的な名刺管理機能がすべて無料で使えるアプリ |
アプリ |
無料 |
「myBridge」は LINE株式会社が提供する無料の名刺管理アプリです。アプリはiPhoneとAndroidに対応しており、名刺管理の基本機能が完全無料で使えます。
文字認識技術と人の手作業によって名刺をデータ化し、共有名刺帳で社内の名刺データを一元管理します。LINEとの相性がよく、トーク上で名刺データの共有が可能です。ほかの名刺管理サービスを利用していた場合でもデータ移行がスムーズにできる点もポイントです。
CAMCARD BUSINESS
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
名刺のデータ化がスピーディ、他社よりも比較的低価格 |
クラウド |
月1,400円~/1ID |
「CAMCARD BUSINESS」は、ワウテック株式会社が提供する名刺管理ソリューションです。基本プランは1IDあたり月1,400円と、比較的低コストで導入できます。10日間の無料トライアルも実施しているので気軽に試せるでしょう。
名刺登録においてはOCRを用いて、スマートフォンまたは専用スキャナから最短5秒で取り込みが完了し、補正が必要な名刺データは最短5分でオペレーターが修正を行います。
名刺バンク
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
ユーザー数ではなく名刺枚数で課金される |
クラウド |
名刺枚数による、ユーザー数無制限 |
株式会社アイネットが提供する「名刺バンク」は、クラウド型の名刺管理アプリケーションです。管理する名刺の枚数に応じて料金が決まるので、ユーザー数がネックになっている企業に最適でしょう。
スキャナやスマートフォンで名刺をデータ化し、人脈相関図として表示できます。また、国内最高クラスのクラウドデータセンターでデータを保管するので安心です。
【連携できるシステムが豊富】法人向け名刺管理ソフト比較
名刺管理ソフトの中には、SFAやCRMのほか、チャットツールや経理システムなどと連携できる製品もあります。ここからは、連携できるシステムの種類が豊富な名刺管理ソフトを紹介します。
比較ポイント |
対象従業員規模 |
提供形態 |
参考価格 |
スマホ内にお客様情報が0件でも誰からの着信かが分かる |
すべての規模に対応 |
クラウド / SaaS |
300円 ~ |
株式会社Phone Appliが提供する「連絡とれるくん」は、連絡先がクラウドで一元管理されたWeb電話帳で部署やキーワードから社員を検索して連絡できるのが特徴です。名刺をスマートフォンを使って撮影し、全社や部署ごとなど自由に共有範囲を設定できます。
SansanやLINE WORKSなどとも連携しており、名刺を有効に活用できるだけでなく、個人のユーザビリティも快適にしてくれます。
- ■名刺読み取りのOCRはかなり精度が高い。(東京都/ 総務・人事/ 卸売・小売業・商業)
- ■名刺データを取り込むことができ、かつ、安価に導入が可能であったため、こちらを選択しました。(京都府/ 情報処理・情報システム/ 機械、重電)
Evernote
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
Salesforce、Googleドライブ、Slack、Microsoft Teamsなどと連携 |
クラウド |
月0円~1,100円/1ユーザー |
「Evernote」はEvernoteが開発したドキュメンテーションツールです。ノートブック機能がメインとなりますが、スマホから名刺をスキャンして連絡先データベースで管理することも可能です。Salesforceと連携して顧客の連絡先に名刺情報を自動入力できるほか、GoogleドライブやSlack、Microsoft Teamsなどと連携してあらゆる情報を一元管理できます。
なお、無料プランもありますが、スキャンした名刺の情報を自動で連絡先に追加したい場合は有料プランを選択しましょう。
メイシー
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
Sales forceやZoho CRMなどと連携可能 |
クラウド/SaaS |
月1,980円~/ユーザー数無制限 |
株式会社もぐらが提供する「メイシー」は、名刺のデータ化を代行してくれる名刺管理ソフトです。名刺を郵送するだけでデータ化されます。郵送も手間だと感じる場合は、出張スキャンサービスもあるので必要に応じて利用できます。
Sales forceやZoho CRM、misoca、Synergy!、筆まめonline、新規営業ビルダーなど連携できるサービスが多様で、名刺データを取り込めばより業務効率が上がるでしょう。
【比較表】法人向け名刺管理ソフト
今回紹介した法人向け名刺管理ソフトを一覧にまとめたので、製品を比較する際にぜひお役立てください。
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比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
ホットプロファイル |
名刺データ化の精度が高く、営業支援機能も搭載 |
クラウド / SaaS / サービス |
月3,000円~/5~30名 |
Sansan |
6.000社で導入された実績があり、高精度で名刺をデータ化 |
クラウド / SaaS / サービス |
別途お問い合わせ |
Knowledge Suite |
CRMとSFAが一体化されたツール、OCR×オペレーターが名刺をデータ化 |
クラウド / SaaS |
月50,000円~/ ユーザー数無制限 |
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比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
Eight 企業向けプレミアム |
個人がEightで所有している名刺を、社内で検索・閲覧できる |
クラウド / SaaS |
10,000円~ |
名刺de商売繁盛 |
クラウド上で名刺データやそれに紐づくナレッジも管理する |
クラウド |
30,000円~/ユーザー数無制限 |
▼【名刺共有がしやすい】法人向け名刺管理ソフトへジャンプ!
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比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
eセールスマネージャーRemix Cloud |
名刺・人脈管理ができる純国産CRM/SFA |
クラウド |
月1,000円~/ 1ユーザー |
SmartVisca |
Salesforceとの連携に特化 |
クラウド |
別途お問い合わせ |
アルテマブルー |
営業支援機能や事前のコンサルティングが充実 |
クラウド |
月2,500円/1ID |
▼【マーケティング機能搭載】法人向け名刺管理ソフトへジャンプ!
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比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
myBridge |
基本的な名刺管理機能がすべて無料で使えるアプリ |
アプリ |
無料 |
CAMCARD BUSINESS |
名刺のデータ化がスピーディ、他社よりも比較的低価格 |
クラウド |
月1,400円~/1ID |
名刺バンク |
ユーザー数ではなく名刺枚数で課金される |
クラウド |
名刺枚数による、 ユーザー数無制限 |
▼【導入しやすい価格】法人向け名刺管理ソフトへジャンプ!
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比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
Evernote |
GoogleドライブやSalesforce、Slackなどと連携可能 |
クラウド |
月0円~1,100円/ 1ユーザー |
メイシー |
Sales forceやZoho CRMなどと連携可能 |
クラウド/SaaS |
月1,980円~/ ユーザー数無制限 |
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法人向け名刺管理ソフトの選び方
ここまで、数多くの名刺管理ソフトをご紹介してきましたが、ここからは選び方を見ていきましょう。
1.操作は簡単か
使い勝手や操作性の良いものを選びましょう。名刺管理は億劫になりがちです。操作が快適でないと、後回しにして結局管理できなくなる可能性があります。ただし、スムーズに操作できるかどうかは、実際に使ってみなければわかりません。
そこで注目すべきなのが、無料トライアルです。多くのサービス提供会社では、無料のトライアル期間を設けています。これを上手に活用して、より操作しやすいものを選びましょう。
2.料金は予想される効果に見合っているか
企業向けの名刺管理は料金体系がさまざまです。クラウドサービスは、初期費用はもとより、月額利用料やオプション利用料など継続的にかかる料金体系をとっています。特に月額利用料は状況に応じて変わるので注意が必要です。具体的には従業員の数、また登録する名刺の数によって変動します。
継続的に費用が掛かるうえに変動もあるので、そのことをよく把握したうえで導入を検討しましょう。ほかの選定ポイントについては以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
【個人向け】名刺管理アプリ比較
ここからは、個人向けの名刺管理アプリをご紹介していきます。基本的に無料なので、「まずは使ってみたい」という方にもおすすめです。
Eight
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
相手の名刺更新に合わせて近況情報が届く |
アプリ |
無料 |
「Eight」はSansan株式会社が提供する無料の名刺管理アプリです。データの取り込みには、AIとオペレーターによる手入力を駆使することで、最高水準の精度を実現しています。一度名刺を交換すると、相手が転職や異動をしたときに自動で通知し、メッセージ機能を使ってタイムリーに連絡ができます。
Wantedly People
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
一度に10枚の名刺を瞬時にデータ化できる |
アプリ |
無料 |
ウォンテッドリー株式会社が提供する「Wantedly People」は、最大10枚の名刺を無造作に並べてまとめてカメラで撮影するだけで、同時に読み取れます。また、名刺交換した相手が異動・転勤などによりプロフィールが更新された場合、自動で通知してくれます。無料で利用できるにも関わらずセキュリティが高く、通信はTLS プロトコル v1.2 (SSL)を用いて暗号化されており、 情報が漏れる可能性は低いでしょう。
CAMCARD
比較ポイント |
提供形態 |
参考価格 |
1億人以上に利用されている実績あり |
アプリ |
無料 |
外資企業のIntsigInformationCorporationが提供する「CAMCARD」は、「CAMCARD BUSINESS」の個人版で、無料で使える名刺管理アプリです。世界中で利用されており、1億人以上のユーザーから支持されています。スマホで名刺をスキャンするだけでデータ化され、電子名刺交換も可能です。
名刺管理アプリを詳しく見たい場合は、以下の記事でiPhoneやAndroidに対応した名刺管理アプリを紹介していますのでぜひご覧ください。
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個人向け名刺管理アプリの選び方
ここからは、個人向け名刺管理ソフトを選ぶ上で、どのような点に着目して商品を選ぶとよいのかをまとめています。参考に確認しておきましょう。
1.管理できる名刺の枚数は十分か
個人向けの名刺管理ソフトは基本的に無料で使えますが、管理できる枚数に限りがあります。製品によっては上限が決まっていて、それを拡張するには追加料金が必要となる場合がありますので確認しておきましょう。
2.プライバシーマークがあるか
特に注意したいのは、セキュリティ対策です。データを暗号化しているか確認しておきましょう。個人情報の保護を適切に行なっている事業者に付与されるプライバシーマークがあればなお安心です。
参考:マーク制度|一般財団法人日本情報経済社会推進協会
無料の名刺管理ソフト・アプリを利用する際の注意点
名刺管理ソフト・アプリにも無料で利用できる製品はあります。ただし、機能の制限があったり、保存できるデータ量が少なかったりする場合がほとんどです。そのため、名刺管理ソフト・アプリの導入を検討されている方は、利用規模に応じて有料の製品も検討することをおすすめします。
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そもそも名刺管理ソフトとは
名刺管理ソフトとは、スキャナやスマホから名刺を取り込んでデータ化し、一元管理するためのツールです。散在する名刺を1箇所に集約できるので、社内での共有もしやすくなります。製品によっては、人事情報をお知らせしてくれたり、SFA(営業支援システム)などと連携して相乗効果を発揮してくれたりする名刺管理ソフトもあります。
名刺管理ソフトの機能に関して詳しくは、以下の記事をご覧ください。
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名刺管理ソフトのメリット・デメリット
デジタルで名刺管理するメリットは、名刺検索にかかる時間の手間を省いてくれるところにあるでしょう。簡単に名刺を検索し、外出先からも閲覧できます。また、社内で名刺を共有すれば、新たな販路を見つけられるなど営業効率も上がるでしょう。
一方デメリットとしては、名刺のデータ化に工数や時間がかかってしまったり、ほかのシステムにデータを転機しなくてはいけなくなったり、ということが挙げられます。しかしこれらは、選定する名刺管理ソフト次第なので、OCR機能やシステム連携機能を搭載した製品を選べば問題ありません。
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最適な名刺管理ソフト・アプリで管理を効率化しよう
今回は多種多様な名刺管理ソフト・アプリを法人向け・個人向けに紹介しました。マーケティング機能を搭載したものやほかのシステムと連携できる製品など、製品によって特色があるので、よく比較することをおすすめします。最適な名刺管理ソフト・アプリを導入して、溜まりがちな名刺を適切に管理しましょう。複数の名刺管理ソフトを比較したい方は、一括で資料請求してみてはいかがでしょうか。