スマホアプリに対応!グループウェア13選!
スマートフォンのアプリに対応した13のグループウェアを紹介します。
《Garoon》のPOINT
- 使いやすくベテランから若手社員まで社員全員に浸透する
- 管理者の負担を軽減できるシステム管理
- プラグインやAPIによる高い拡張性や豊富な連携製品
サイボウズ株式会社が提供するクラウド対応のグループウェアです。ユーザーの92%が操作性の高さを実感しています。スケジュールやワークフローといった情報共有の基盤だけでなく、他システムとの連携や、細かいアクセス設定も利用可能です。また、無料のカスタマーサポートを開設しており、ユーザーから人気を集めています。
《J-MOTTOグループウェア》のPOINT
- 社内の情報共有を推進し業務の効率化を進めたい企業
- グループウェアを格安で導入したい企業
- 使って便利な25機能が標準装備!
月額3,000円で20ユーザーまで利用できる、クラウド対応のグループウェアです。提供元はリスモン・ビジネス・ポータル株式会社。25個ある機能のすべてをアイコンで画面上に一覧表示でき、効率的な仕事管理・情報共有を実現します。フリーダイヤルのコールセンター設置や万全なセキュリティ対策を実施しています。
《WaWa Office》のPOINT
- 視認性が高く誰でも簡単に利用が可能!
- 他のサービスとの連携が充実
- 低コストで手軽に利用ができる
株式会社アイアットOECが提供する、企業内LANを活用したグループウェアです。デスクトップの機能を利用者単位で制限でき、仕事の重要度に応じたセキュリティ対策が可能です。WaWaOfficeを中心にさまざまなデータベースと連携し、社内ポータルとして利用できます。スマートフォンでもパソコンと同等の高い操作性を実現します。
Office365
企業の情報共有と仕事の円滑化をサポートするシステムです。提供元はMicrosoft。企業規模に合わせて最適なプランを選べるのが特徴です。また、Office製品をスマートフォンでも使用でき、生産性の向上につながります。提供されるアプリを利用すれば、Web会議や共同編集といった業務が可能です。
Zoho Connect
ゾーホージャパン株式会社が提供する、情報共有・共同作業に特化したアプリです。無料トライアルを提供しており、ユーザー無制限で利用できます。アイデアの提案やそれに対する意見の交換をチャットで行え、リアルタイムなコミュニケーションが可能です。ワークフローはカスタマイズでき、さまざまな業務フローの自動化を実現します。
enclo
メインソリューション株式会社が提供する、クラウド対応の情報共有アプリです。仕事の効率化に欠かせないファイルやチャット、メモの共有が行えます。チャットやファイル資料の添付はドラッグ&ドロップのみで非常に簡単です。さらに、ファイルの重要度に応じ、コピーやダウンロードといった操作の制限が可能です。
Stock
株式会社リンクライブが提供するグループウェアです。無料トライアルがあるので、導入前に操作性を確認できます。「Stock」との連携により、チャットやメールをStockに自動転送可能です。また、強固なセキュリティを構築しているため、安心して利用できます。
サークルスクエア
無料で始められ、幅広い世代から利用されるグループウェアです。株式会社シティーズが提供しています。DropboxやYouTubeと連携できるので、スムーズな画像・資料の共有が実現します。アンケートの作成・回答が行え、期間や匿名の設定が可能です。
Chat&Messenger
株式会社 Chat&Messengerが提供する、クラウド対応のグループウェアです。また、自社のパソコンに専用サーバをインストールすれば、社内限定のイントラネットを利用可能です。テレビ・Web会議がワンクリックで行えたり、ビジネスチャットとカレンダーを連携したりできるので、業務のスピードがアップします。
チームオン(TeamOn)
株式会社フレクションコンサルティングが提供するグループウェアアプリです。無料版が提供されており、機能や操作性を実際に確認できます。スケジュールやタスクの進捗状況を一覧表示することが可能で、業務の効率化に貢献します。
スマホアプリに対応したグループウェアの選び方は?
スマートフォンのアプリに対応したグループウェアは、どのように選べば良いのでしょうか。選定時のポイントを3つ紹介します。
運用コストはどれくらいか
グループウェアはユーザー1人あたりの利用料金が安く、初期費用が無料なケースもあるため、他のシステムと比べるとトータルコストが低いように感じられます。しかし、低価格な製品は機能や保存容量が限られ、サービスを追加するとその分の料金が発生します。また、最初から多機能な製品を選んで導入しても、運用にかかるコストは高くなってしまいやすいです。
したがって、価格や機能だけで判断すると、十分な費用対効果を期待できません。
そこで、どういった機能が必要で、どの程度の容量があれば十分なのか、業務の洗い出しを行いましょう。そして、自社で導入した場合はどの程度のコストが発生するのか、事前に確認してください。
画面操作はしやすいか
グループウェアは、社員が日々の業務に活用してこそ、その真価を発揮します。機能性に富んでいても、UIが複雑でわかりにくい製品は社員に浸透しません。ベンダーごとにデザインやUIは異なります。画面の読み込みが遅かったり、デバイスによって動作が不安定だったりすると、業務に支障をきたしてしまいます。
そのため、社員に無料版を試してもらって操作性や動作性の高さを確認し、どの製品が自社の業務にフィットするのか検討しましょう。
セキュリティ対策は十分か
グループウェアは、商談の進捗状況や社員といった重要な情報を保存・管理します。多くの社員が使うグループウェアは、業務効率化に貢献する反面、情報漏えいのリスクが高まります。
グループウェアの選定時は、セキュリティ機能が充実しているか、かつベンダーでも強固な対策を実施しているかを事前に調べましょう。中でも、端末にアクセス制限を設ける機能は必須です。
グループウェア製品の比較はこちら
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スマホアプリに対応したグループウェアを導入しよう!
スマートフォンのアプリに対応したグループウェアを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
- ■コストパフォーマンスの高さ
- ■操作性の高さ
- ■セキュリティの高さ
以上を踏まえ、自社に最適なグループウェアアプリを導入しましょう。